すべてコミコミで1,980円~利用可能な管理人イチ押しの法人スマホはこちら!

【2021年最新】IIJモバイルの「定額プランライト」の料金やメリット・デメリットをまとめてみた

ad_adk

こんにちは、土日休み.com運営部です。

多くのユーザーから支持があり、老舗ブランドであるIIJ。

IIJmioのCMをテレビやYoutube上で1度は見たことがあるのではないでしょうか?

IIJmioは「㈱インターネットイニシアティブ」が運営を行っており、同社から法人向けにIIJモバイルのサービスが提供されています。

この記事ではIIJモバイルの「定額プランライト」について料金やおすすめオプションなどの詳細からメリットやデメリットなどを解説していきます。

IIJモバイルの「定額プランライト」とは?

IIJモバイルの「定額プランライト」とは月額料金が900円の法人向けエントリープランです。

「定額プランライト」はデータ通信専用、SMS機能付き、音声機能付きの3つの回線タイプがあり、通信キャリアはNTTドコモ(タイプD)とKDDI(タイプK)から選ぶことができます。

定額プランライトで利用できるデバイスはUSB、WiFiルータ、SIMカードの3種類です。

「定額プランライト」の料金について

定額プランライトの料金は以下の表の通りです。

データ通信専用SIMカード音声通話機能付きSIMカード
月額料金900円1,600円
月間データ容量3GB3GB
回線タイプD(ドコモ回線)
タイプK(au回線)

IIJモバイルの最終的な月額料金は以下の3つの合算となります。

IIJモバイルの各種料金
  1. 回線料金(定額プランライトの月額料金など)
  2. 端末レンタル料金(レンタル機器はWiFiルーターのみ)
  3. オプション・付加機能料金

「定額プランライト」がおすすめな人は?

IIJモバイルの定額プランライトは以下のような人におすすめです。

IIJモバイルの定額プランライトがおすすめな人
  1. 通話を主に使う人
  2. テレワーク用に使う人
  3. 社員用の端末を一括で契約したい人

それでは1つずつ詳しく解説していきます。

通話を主に使う人

IIJモバイルの定額プランライトはビジネス向けのプランで個人は契約ができません。

月間データ容量も3GBと少ないため、音声通話機能付きSIMで通話が主体の運用がおすすめの使い方です。

通話を主に使い、ネットもメールや地図機能など最小限の使い方の人に適しています。

テレワーク用に使う人

テレワークでは必要なデータ容量の目安は一般的に1日1~2GBと言われています。

IIJモバイルの定額プランライトでもオプションにバンドルクーポンオプションに加入すると月間データ容量を増やすことが可能です。

追加データ量が細かく設定され、最大50GBまで月間データ容量を増やすことができるため、テレワークでもしっかりと使うことができます。

社員用の端末を一括で契約したい人

上記2点のようにオプションを追加することでビジネスシーンのあらゆる用途にIIJモバイルは対応しています。

社員用に端末を検討している方で、営業職用と事務職用の端末を一括で契約したい人はIIJモバイルの定額プランライトがおすすめです。

IIJモバイルの「定額プランライト」のおすすめオプションは?

ここではIIJモバイルの「定額プランライト」におすすめのオプションを紹介します。

バンドルクーポンオプション

バンドルクーポンオプションに加入すると毎月付与されるデータ通信量を追加することができます。

データ量と料金は以下の表の通りです。

オプション名追加データ量合計データ量初期費用月額料金/回線
S1GB4GB0円300円
M2GB5GB600円
L3GB6GB900円
7GB7GB10GB1,660円
12GB12GB15GB2,400円
17GB17GB20GB3,100円
27GB27GB30GB5,000円
47GB47GB50GB8,100円

追加されたデータ量の有効期限は付与された翌月末日までです。

また回線申し込み時と毎月1日においてのみバンドルクーポンは利用できため、必要なデータ量を把握しておく必要があります

留守番電話オプション

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:300円/回線

留守番電話オプションは端末の電源が入っていない状態や、電波の届かない状態でもメッセージの録音をすることのできる機能です。

ビジネスシーンで移動中や商談中など電話に出れないときや電源を切っていた場合でも着信のメッセージを聞くことができるため有用なオプションとなっています。

割り込み電話着信オプション

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:200円/回線

割り込み電話着信オプションは通話中に別の着信があった場合に、後からかかってきた電話を受け取ることができる機能です。

営業職など社内との電話中に取引先から電話がかかってきたときなどに有用なオプションとなっています。

国際ローミングオプション

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:基本料金0円+国際ローミング通信料金
  • タイプDのみ

国際ローミングが可能になるオプションで、海外でそのまま利用できるため、海外での出張がある場合などに重宝します。

海外での提供エリアはNTTドコモ国際ローミング「WORLD WING」と同様です。

IIJモバイルの「定額プランライト」のメリット・デメリットについて

ここではIIJモバイルの「定額プランライト」のメリット・デメリットを解説していきます。

「定額プランライト」を使うメリット

「定額プランライト」を使うメリットは、以下のようになっています。

「定額プランライト」のメリット
  • 月間データ容量をオプションで最大50GBまで追加できる
  • ビジネスシーンに合わせた使い方ができる
  • ドコモ回線とau回線を選べる

定額プランライトはオプション加入なしの場合、月間データ容量が3GBまでですが、バンドルクーポンオプションに加入することで最大50GBまでデータ容量を増やすことができます。

バンドルクーポンオプションは細かくデータ容量を選ぶことができるため、ピッタリのプランを選べば無駄なく使えるところもメリットです。

音声SIMの定額プランライトだけで会社支給の携帯電話として使うこともできますし、オプション追加によってテレワーク用に使えたりと様々なビジネスシーンに合わせた使い方ができます

また運用場所に合わせて繋がりやすいドコモかauの回線を選べるのもIIJモバイルのいいところです。

「定額プランライト」を使うデメリット

「定額プランライト」を使うデメリットは、以下になります。

定額プランライトのデメリット
  • 少人数の場合は他社の方が安い
  • 国際ローミングはタイプDのみ
  • スマホとセット購入ができない

10人以下の少人数で契約する場合はバンドルクーポンオプションで追加データを購入するより最初から30GBのプランを提供している他社のほうが安いです。

会社用のスマホの管理者が社員の使用状況に応じて管理を行える場合も他社の適したプランを使ったほうが安くなります。

国際ローミングはタイプDのみ対応しているため、海外出張などがある場合は電波状況がau回線のほうがよくてもタイプDを使わなければなりません。

スマホとセット購入ができないという点もデメリットです。

IIJモバイルではモバイルルーターなどのレンタルは行っているものの、スマホの取り扱いがないため、自分でスマホやタブレットを用意する必要があります。

複数回線を検討している場合はスマホの準備を別で行わなければなりません。

IIJモバイルの「定額プランライト」を利用する際の注意点

ここではIIJモバイルの「定額プランライト」を利用する際の注意点を解説します。

SMS機能の利用条件が異なる点に注意

定額プランライトのSMS利用が可能な回線と回線種別の表が以下の通りとなっています。

回線種別使える機能タイプDタイプK
5G(SMS)SMS機能付きSIM
データ通信
SMS
LTEデータ通信専用SIM
データ通信
LTE(SMS)SMS機能付きSIM
データ通信
SMS
LTE(音声)データ通信専用SIM
データ通信
SMS
音声通話

タイプDとタイプKによって使える機能が異なるので注意が必要です。

定額プラン:いちねんは機能制限があり

定額プランには普通の定額プランの他に「定額プラン:いちねん」と「定額プラン:いちねんプリペイド」があります。

基本的な違いは定額プランは月額料金制、定額プラン:いちねんは1年分を一括払いという点です。

また「定額プラン:いちねん」と「定額プラン:いちねんプリペイド」はSMS機能・音声通話機能・各種オプションが提供されていないため注意が必要となっています。

まとめ

IIJモバイルの「定額プランライト」をまとめると以下になります。

「定額プランライト」のまとめ
  • 月間データ容量はオプション加入で最大50GB
  • 音声・データ・SMS付きSIMを選ぶことができる
  • ドコモ・au回線を選べる
  • バンドルクーポンオプションに加入すれば様々なビジネスシーンに対応できる
  • 少人数の契約なら他社のほうが安い場合がある
  • スマホのセット購入ができない

結論としてIIJモバイルの「定額プランライト」は複数端末を一括で契約できる点に特化しておりおすすめです。

オプションは通話に関するものだけにすれば営業職では電話を主体として使うこともできますし、バンドルクーポンオプションを追加すればテレワーク用にも使うことができます。

国際電話や国際ローミングのオプションをつければ海外出張にも対応可能です。

また法人向けであるにも関わらず公式サイトの作りがしっかりしているのも珍しく、サービスに安心感があります。

レンタル機器にスマホの取り扱いがないところが惜しい点となっています。

また、土日休み.comでは2020年最新のおすすめ法人携帯(スマホ)サービスや法人携帯(スマホ)を安く契約するコツなどをご紹介しています。興味のある方はぜひ下の関連記事もご覧ください。

関連記事はこちら!

▼2020年最新の法人携帯(スマホ)を安く契約できる業者ランキング!

その他、土日休み.comでも、業界最安値を目指した法人スマホサービスのご用意もあるので、興味のある方は下記サービスもチェックしてみてください。

▼法人携帯(スマホ)の選び方を徹底解説!

▼会社で営業用スマホを持つメリット・デメリットをまとめてみた。

▼IIJモバイルの関連記事