【2021年】製造業におすすめのビジネスフォンランキングTOP3!

こんにちは、土日休み.comです。

今回は、製造業におすすめのビジネスフォンを具体的に機種も交えながら、紹介していきます。

ただ製造業と言っても、食品を扱っているのか・金属工業なのか・医薬品なのか など沢山の種類の製造業があります。

業界を細分化すると、必要な機能が少し変わってくるかもしれないですが、今回はどの製造業にもおすすめのビジネスフォンを紹介していきます。

是非、最後まで読んでいってください。

製造業でビジネスフォンを導入する際の注目ポイント

  • 防水や防塵機能がついているか
  • 転送機能がついているか
  • チャイムタイマー機能がついているか

3つの注目ポイントとして、挙げた機能について1つずつ理由を説明していきます。

まず、防水や防塵機能ですが、製造業ですと、水を触ったり・塵やほこりが発生しやすいなど、耐久性が求められる業界が多いためです。

水を多く扱う場所で、耐久性のない普通のビジネスフォンを使うと壊れやすいのは勿論、補償サービスの対応外となり、より良いサービスを受けられないなどデメリットが多いです。ビジネスフォンは電化製品ですので、場合によっては、耐久性の高いものを選択する必要があります。

次は、転送機能ですが、製造業はサイズの大きい設備機器を設置することが多く、その分会社全体の面積が大きくなるからです。いくつかの工程に分けた設備が複数と、事務所などもあると考えると分かりやすいでしょうか。

そうなった場合に、転送機能がないと、顧客からかかってきた電話を一旦切って伝えにいかなければならなかったり、電話をかけた方もタイムラグが発生したりと非効率です。

転送機能があれば、折り返し電話をかける回数の削減・通信料の削減にも繋がります。

最後に、チャイムタイマー機能ですが、工場内に従業員全員が見えるように時計を配置するのは、コストがかかります。チャイムタイマー機能を始業開始時刻や就業時刻に合わせて、一斉に鳴らすようにすれば、全員に伝わり効率的です。

3点がビジネスフォンを導入する上で注目してほしいポイントとなります。

次は具体的に機種を挙げてより詳しく紹介していきます。

1位:SAXA PLATIAⅡ

SAXA PLATIAⅡは、耐久性に優れているという点で非常におすすめのビジネスフォンです。

防水規格IPX5/IPX7・防塵規格IP5Xに対応しており、水回りでの作業や木くず・埃などが出てしまう工場でも安心して使うことができます。

それに加え、電話機も非接触型充電となっており、充電部分の劣化や汚れによる故障が起きにくく、安心して使うことができます

また、会社の各所に専用の基地局を置くことによって、広範囲に渡ってコードレス電話を使えるようになります。スマートフォン内線化も構築可能な為、ビジネスフォンと携帯電話と併用して、効率化を図るのもおすすめです。

3つの注目ポイントがどの位搭載されているか、分かりやすく表にまとめました。

注目ポイント 搭載の有無
防水や防塵機能
転送機能
チャイムタイマー機能

チャイムタイマー機能が残念ながら付いていませんが、スマートフォン内線化を図れる点や防水・防塵機能付と考えると、優秀なビジネスフォンと言えるでしょう。

注目ポイントを含めた、その他搭載機能もあわせて紹介していきます。

  • 電話/FAX自動切替機能
  • ナンバーディスプレイ対応
  • スマートフォン内線
  • 留守番電話
  • 着信拒否機能
  • 防水・防塵機能
  • 即時転送機能
  • 会議通話機能
  • 転送機能
  • ボイスメール機能
  • 不審者威嚇機能
  • 通話録音機能
  • リモートコールバック機能
  • 電話帳機能
  • 発信/発信履歴
  • 同時通話数:最大44通話
  • 端末接続台数:最大72台

購入価格・リースする場合の価格も紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格 リース料
3台セット 328,000円~ 月額リース料 3000円~
10台セット 580,000円~ 月額リース料 3000円~
26台セット 1,156,000円~ 月額リース料 3000円~
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2位:NAKAYO NYC-Si

NAKAYO NYC-Siのご紹介したい、すすめ機能はチャイムタイマー機能です。

開店や閉店、お昼休みなどの鳴らしたい時刻に、チャイムタイマーを設置しておけば、毎日設定した時間にチャイムが鳴り、時間を教えてくれます。

そんなに毎日時間を気にしながらお仕事をせず、黙々と作業をしている方や、社内を移動していることが多い方におすすめです。

また、シリーズがType S、Type L から選べ、最大接続可能台数:20台から256台まで対応可能なので、小規模企業~大企業まで幅広く検討できるので、検討しやすい機種になっています。

3つの注目ポイントがどの位搭載されているか、分かりやすく表にまとめました。

注目ポイント 搭載の有無
防水や防塵機能 防水は【有】 防塵は【無】
転送機能
チャイムタイマー機能
NAKAYO NYC-Siは、防塵機能には非対応ですがチャイムタイマー機能に加え、転送機能やオプション機能とはなりますが、外部スピーカー放送機能もあるので、全体構内放送の役割でも活用できそうです。
次に搭載されている機能について、紹介していきます。
  • チャイムタイマー機能
  • 電話帳登録 機能
  • ナンバーディスプレイ対応
  • 留守番電話・通話録音機能
  • コールバック機能
  • 防水機能
  • 内蔵ボイスメール機能
  • 音声ガイダンス機能
  • 転送機能
  • 外部スピーカー放送機能
  • 多者会議通話機能
  • 簡易着信振り分け(ACD)機能
  • 同時通話数:最大96通話(最小8通話)
  • 端末接続台数:最大256台(最小20台)

購入価格・リースする場合の価格も紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格 リース料
3台セット  257,400円~ 月額リース料 3000円~
5台セット  580,000円~ 月額リース料 3000円~

3位:NTT BXⅡ(W)

NTT BXⅡ(W)の最大の魅力は、2回線の同時通話が可能で、最大8台までの電話機との接続が可能・各種転送機能が充実している点です。

転送機能を使用する上で、ボタンが8つあり回線が使用中・そうではないかすぐに判別できる様分かりやすい設計になっています。また、防水機能付きなので、工場や飲食店、水回りでも使える、頼もしいビジネスフォンです。

そして、なんといっても設置費用が格安で、3台セットで26,000円~検討することが可能です。ここまで値段を安くすることができるのは、主装置を別で設置しなくても良いからです。そのおかげで工事の期間が短縮され、業務に支障が出る時間を減らせるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

3つの注目ポイントがどの位搭載されているか、分かりやすく表にまとめました。

注目ポイント 搭載の有無
防水や防塵機能 防水は【有】 防塵は【無】
転送機能
チャイムタイマー機能
NTT BXⅡ(W)は、防塵機能とチャイムタイマー機能が付いていないですが、機能の使いやすさと導入のしやすい価格が注目のポイントです。
次に搭載されている機能について、紹介していきます。
  • 転送電話機能
  • 着信拒否機能
  • 留守番電話
  • 着信履歴・発信履歴
  • 即時転送機能
  • リモートコールバック機能
  • 通話録音機能
  • コードレス
  • 着信お待たせ機能
  • 会議通話機能
  • ナンバーディスプレイ対応

購入価格・リースする場合の価格も紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格
3台セット 26,000円~
5台セット 33,200円~
8台セット 44,000円~

まとめ

ここまで、具体的な機種を挙げて製造業におすすめのビジネスフォンを紹介してきました。

今回紹介させていただいたビジネスフォンを参考にしていただきながら、さらに自分の業種に必要な機能が付いているか検討するのも良いかもしれません。

今回のテーマが製造業ですが、他の業種におすすめなビジネスを紹介している記事もありますので、あわせて紹介しておきます。

違う業種でも、役に立つと思うので是非読んでみてください。

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