【2021年最新】小規模企業向けのおすすめのビジネスフォンランキングTOP3!

こんにちは、土日休み.comです。

今回は、小規模企業向けにおすすめなビジネスフォンを具体的な機種も交えながら紹介していきます。

小規模企業って具体的に最小何名~最大何名位まで?と疑問に思う方もいると思うので、最初に小規模企業について説明していきます。

小規模企業とは?

小規模企業者の定義

業種分類 中小企業基本法の定義
製造業その他 従業員20人以下
商業※・サービス業 従業員 5人以下

※「商業」とは、卸売業・小売業を指します。
(引用:https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html)

簡単にまとめると、小規模企業とは、従業員20人以下の事業者を小規模企業といいます。

働き手が少ない分、ビジネスフォンも機能性を重視して、日々の業務をサポートしてくれるものをを選びたいところです。

ここから、導入を検討する上で注目していきたいポイントと、具体的にその機種についても紹介していきます。

小規模企業でビジネスフォンを導入する際の注目ポイント

  • コールバック機能が付いているか
  • 多彩な転送機能が付いているか
  • 録音機能が充実しているか

小規模企業となると、従業員が少ないので電話が多くかかってる業種の場合、対応が大変になります。常に掛かってこなくても、時間帯で忙しく電話が鳴ったり、時期で忙しくなったりする場合もあるでしょう。

また、外回りになって事業所に人がほとんど居なくなってしまう場合でも、スムーズに電話対応に出られるような体制を作る必要があります。

その体制を整えるために必要な機能が紹介した3つの注目ポイントになります。

そこでこの3つのポイントの機能を備えた機種について、具体的に紹介していきます。

1位:SAXA Regalis UT700

Regalis UT700 は、最新のネットワーク機能による通話料コストの削減・多彩な機能など、小規模事業所向けビジネスフォンとして優秀な機種の一つです。

この機種は、通信事業者(NTTコミュニケーションズ株式会社やュージョン・コミュニケーションズ株式会社)が提供するIP電話サービスを利用することにより、同一契約者間での通話は無料、固定電話や携帯電話への発信料金を安価にすることができ、通信料の大幅なコスト削減を図ることができます。

また、多彩な機能としては、留守番電話機能です。機能を3つ紹介します。

①応答録音・・・留守番電話設定中に掛かってきた電話に登録しておいたメッセージを流して、用件を録音。
②応答専用お知らせ・・・用件を録音せず、応答メッセージを流す機能。
③おっかけ転送・・・用件が録音されると、登録しておいた携帯電話などに自動で用件が録音されたことをお知らせ。

仕事中掛かってきた電話にスピーディーに対応することは当然重要ですが、お客様に対して、企業がお休み中の細かな気遣いも重要です。

全てのお客様が会社の休業日を知っているわけではありません。会社が営業していると思い電話をかけてくるお客様もいるかもしれません。

留守番電話機能が無ければ、いつまでも電話をお客様は鳴らし続けることになり、いつも電話に誰も出ないなとマイナスイメージを持ってしまうかもしれません。

なお、他にもお客様の用件を録音する【通話メモ】機能や電話に出ていて他に掛かってきた電話に出られないときに、簡単操作で指定したメッセージを流し、用件を録音する【ワンショット留守番】機能もあります。

上記のサポート機能は、従業員が少ない中でも、仕事の品質を保つために役立ってくれる重要なサポート機能です。

あって良かったと思うこと、間違いない機能です。

この機種の紹介した機能、紹介していない搭載機能については、一覧にて紹介していきます。

  • 端末接続台数:32台(最大)(同時通話数:12通話まで可能)(最小4通話 端末接続台数:8台)
  • ナンバーディスプレイ対応
  • 電話帳機能 最大4,000件
  • 発信履歴 10件
  • 着信履歴 400件
  • ワンショット留守番
  • 電話メモ機能
  • 通話録音機能
  • 留守番電話
  • 着信拒否
  • 着信お待たせ機能
  • 携帯ブラウザ連携機能
  • 会議通話機能
  • 転送電話
  • リモート・コールバック機能
  • 特定日設定機能
  • ワンショット留守番機能
  • ビジネス・セーフティ機能
  • 短縮ダイヤル 最大4,000件
  • ワンタッチダイヤル機能
  • チャイムタイマー連動
  • 誰カラー着信機能
  • 通話メモ機能
  • 追っかけ転送機能

具体的な検討が出来るよう、価格についても紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格 リース価格
3台セット 27,200円~ 月額リース料 3000円~
5台セット 40,800円~ 月額リース料 3000円~
8台セット 297,000円~ 月額リース料 3000円~
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2位:NAKAYO NYC-2S

NYC-2Sは、転送機能や留守番電話機能が充実しているので、外出の多いオフィスなどに最適な小型ビジネスフォンです。

この機種のおすすめのポイントは、充実した転送機能。転送先はなんと、14カ所まで登録可能で発信者ごとに転送先の指定もすることが出来ます。

主な転送機能は、通常転送・不応答後転送・追っかけ転送・不応答追っかけ転送で、転送先でも通話した内容も全て録音することが出来ます。

また、BYOD(Bring Your Own Device)対応のため、個人の携帯電話から事業所にワンコールすると、事業所から自動的に折り返し発信することができます。(特定番号自動折り返し発信機能)そして、最大のメリットは携帯電話側には通話料金がかからないことです。

毎回携帯電話で対応することになったら、携帯電話の通信費が高額になってしまうことも考えられます。この機能があれば個人からの携帯電話の通話も安心です。

ただし、注意点がありシステム上、最大80件まで登録が可能なので、予め登録する必要があるので登録は忘れないようにしましょう。

なお、この機種の紹介した機能、紹介していない搭載機能については、一覧にて紹介していきます。

  • 端末接続台数:6
  • 電話帳機能 最大10,000件
  • ナンバーディスプレイ
  • 発信履歴 最大30件
  • 着信履歴 最大5,000件
  • 外線お待たせメッセージ
  • リモートコールバック機能
  • 特定番号自動折り返し発信
  • 携帯ブラウザ連携
  • 即時転送
  • 受話音量アップ機能
  • 内蔵ボイスメール機能
  • 留守録+通話録音
  • 音声ガイダンス機能
  • 着信拒否登録
  • 電話機への外部スピーカ接続
  • 発信規制登録
  • 転送先登録数:14カ所
  • 発信者で識別できる着信メロディ(10曲)
  • 営業時間外、自動で留守番電話切り替え
  • 防水機能付きDECTコードレス

価格についても紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格 リース価格
3台セット 385,000円~ 月額リース料 3000円~
5台セット 530,000円~ 月額リース料 4000円~
8台セット 700,000円~ 月額リース料 4,800円~

3位:NTT αB1

αB1は、主装置を電話機に内臓することにより、小スペース化を実現し、その他便利機能を備えたビジネスフォンです。

通常ビジネスフォンは、スペースを大きく取ってしまいがちな主装置を電話機と別に用意する必要があります。この主装置を用意すると、金額が高くなるだけでなく、配線工事などもある為、使用出来るまで時間を要します

しかし、この機種は主装置が電話機に内臓されている為、場所を取らず、配線工事費用等をカット、スムーズに仕事が開始できます。

また、無条件転送・順次転送・応答後転送・電話帳グループ転送・転送元・転送先同時鳴動などの様々な転送機能を備え、お客様の必要な用件が必要な人に伝わるように、サポートしてくれます。

他にも、携帯電話から事業所への電話代を低減できるコールバック機能やおまたせメッセージなど、小スペース化でも機能は充実しています。

なお、この機種の紹介した機能、紹介していない搭載機能については、一覧にて紹介していきます。

  • 端末接続台数:8
  • 同時通話最大:2通話
  • 通話割込み機能
  • 留守番電話
  • 通話録音機能
  • 無条件転送
  • 順次転送
  • 会議通話機能
  • 応答後転送
  • 電話帳グループ転送
  • 転送元・転送先同時鳴動
  • おまたせメッセージ
  • 着信拒否機能
  • コールバック機能
  • カラーカメラドアホン収容

価格についても、下記にてまとめて紹介しておきます。

設置台数セット 標準価格 リース価格
3台セット 260,000円~ 月額リース料 3000円~

まとめ

ここまで、小規模企業向けのおすすめのビジネスフォンを紹介してきました。

接続台数が少ないビジネスフォンでも、大型のビジネスフォンと同様に使えると便利・業務をサポートしてくれる機能が沢山付いていることがお分かりいただけたと思います。

無理にハイスペックな機能搭載のビジネスフォンを選んでしまうと、購入に費用も掛かりますし使わない機能が沢山あれば、宝の持ち腐れです。

自分の会社にあったビジネスフォンを是非、見つける為の参考にしてみてください。

具体的な業種に分けて、ビジネスフォンを紹介している記事もあるので是非あわせて読んでみてください。

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