こんにちは、土日休み.com運営部です。
この記事では、人気メーカーである岩通(IWATSU)のビジネスフォンについてレビューしていきたいと思います。
ビジネスフォンの選び方とは?
岩通についてのお話をする前に、ビジネスフォンの選び方についてもここで触れておきたいと思います。
というのも、実はビジネスフォン業界は一般に情報が出回らない為にぼったくりや自分たちに都合のいい商売を行う会社が今でも存在する闇が深い分野だからです。
ぼったくりなどの被害に遭わないためにはどのメーカーを選ぶにせよ、ある程度の知識をつけてから契約をすることをお勧めします。
ここでは簡単に、ビジネスフォンを選ぶための基準についてお話します。ビジネスフォンを選ぶ際のポイントはこの2点です。
- 会社の規模
- 会社の業務内容
ビジネスフォンは機種(PBX)によって、想定されている使用環境が違います。また、業務内容によっても必要な機能が異なってきます。
合わないビジネスフォンを使い続けると費用も割高になってしまうので、自社に適したビジネスフォンを使うようにしましょう。
ビジネスフォンの選び方についてはこちらの方に詳しくまとめていますので、興味があればご覧ください。
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岩通(IWATSU)のビジネスフォンはどう?メーカーの特徴・評判・口コミは?
ここからは岩通のビジネスフォンについて解説していきます。
岩通(IWATSU)ビジネスフォンの特徴
岩通は略称で、会社の正式名称は『岩崎通信機株式会社』です。
ビジネスフォンメーカーとしては、中堅のポジションといったところでしょうか。ナカヨと同じく、NTTの一部のビジネスフォンを作っていたりします。
そんな岩通のビジネスフォンの特徴は以下の通りです。
- 価格が他のビジネスフォンと比べて安い
- 消費電力を抑える「エコモード」がある
- コードレスやハンズフリーのモデルが多い
- 介護・医療業界向けの機能がある
- 基本的な機能は普通
- スマホとの連動ができる
岩通のビジネスフォンは、ビジネスフォン業界の中で価格が比較的安いという特徴があります。ナカヨや日立と同率といったところでしょうか。
また、岩通ビジネスフォンの大きな特徴として、夜間などの業務時間外に待機消費電力の76%をもカットすることができる『エコモード』があります。電気代の節約や省エネに大きく貢献するでしょう。
その他、オプションとして介護や医療業界向けのシステムが搭載されています。
岩通(IWATSU)ビジネスフォンの評判・口コミ
岩通のビジネスフォンを導入した会社様の口コミを土日休み.comで調査したところ、以下のような口コミをいただきました。
『良い口コミ』
「導入の決め手は安さでした。他のビジネスフォンと比べて20%くらい安かったです。」
『悪い口コミ』
特になし
やはり大きな特徴である安さは大きなプラスポイントになっているようです。
エコモードについては、小さい会社の社長さんから「省エネはいいことだけど、うちは台数が少ないから影響はそこまでないかな!笑」とのお声をいただきました。
しかしながら、台数が増えるとエコモードによって大きく金額が変わったり、省エネに取り組む企業にとってはアピールポイントになったりといったことはあるかもしれません。
また、今回は悪い口コミが特にありませんでした。
良いとは言えないまでも、「使いづらい」などのマイナス面はあまりないのかもしれませんね。
岩通(IWATSU)のビジネスフォンを導入するメリット・デメリット
ここからは岩通のビジネスフォンを導入するメリットとデメリットについてご紹介します。
岩通(IWATSU)のビジネスフォンを導入するメリット
岩通のビジネスフォンを導入するメリットは主に2つです。
1つ目は、価格が他のビジネスフォンと比べて安いという点です。
岩通のビジネスフォンは、日立やナカヨと並んで安さが売りとなっています。
コスパに優れたビジネスフォンをお探しの方は、岩通のビジネスフォンも候補に入ってきます。
2つ目は、エコモードで省エネに貢献できるという点です。
省エネなどについて取り組んでいる企業にとってはプラスになります。
また、地域などは不明ですが20台の使用環境で月間5000円ほど削減したケースがあるようです。
『メリット』
- 価格が比較的安い
- エコモードで省エネに貢献。電気代も削減できる
岩通(IWATSU)のビジネスフォンを導入するデメリット
岩通のビジネスフォンを導入するデメリットは、特に見当たりませんでした。
とにかく「普通」という声が多くて、良い口コミも悪い口コミもあまりなかったです。
そう言った意味では、特にトラブルなく使用できるビジネスフォンと言えるでしょう。
『デメリット』
特になし
岩通(IWATSU)のビジネスフォンが向いている会社・向いていない会社
ここまで岩通のビジネスフォンを導入するメリット・デメリットや各製品の特徴などをご紹介してきましたが、向いている会社と向いていない会社をまとめると以下の通りです。
岩通(IWATSU)のビジネスフォンが向いている会社
岩通のビジネスフォンが向いている会社は以下の通りです。
『向いている会社』
- できるだけ安くビジネスフォンを使いたいという会社
- 中小規模の会社
岩通の大きなメリットは価格です。中小規模の会社様にご提案することが多いというイメージがあります。
岩通(IWATSU)のビジネスフォンが向いていない会社
岩通のビジネスフォンが向いていない会社は以下の通りです。
『デメリット』
- 少しお金を出しても高機能で安定したビジネスフォンを使いたいという会社
「お金は多めに出しても無難に安定したビジネスフォンが使いたい」という会社はNTTやNECのビジネスフォンの方が合っています。
実際、大きな企業ではNTTやNECのビジネスフォンが主流になっていて、岩通のビジネスフォンはあまり使われていないイメージです。
今回の調査では悪い口コミは出なかったものの、性能のレベルでいうと「普通」なので、一つ上の性能を求めるのであれば他のビジネスフォンを検討するのが良いでしょう。
まとめ
ここまで岩通のビジネスフォンについてまとめてきました。
岩通のビジネスフォンは費用の面でコスパに優れたビジネスフォンとなっており、中小企業にオススメできます。
「できるだけお得にビジネスフォンを使いたい」という会社は岩通のビジネスフォンが選択肢に入るでしょう。
また、岩通以外のビジネスフォン人気メーカーについてこちらの記事でまとめていますので、「比較して決めたい」「色々なビジネスフォンを見たい」という方はぜひご覧ください。
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