【最新のコードレス事情はどうなってる?】コードレスビジネスフォンまとめ

こんにちは、土日休み.com運営部です。

コードレスビジネスフォンは一般的に「コードがないから持ち運びが自由で便利」というイメージが強く、導入しているオフィスも多いことでしょう。

しかし、導入から時間が経っている場合は新しい情報を取り入れる必要があります。

最近では、新しい技術やサービスが増え、より便利なビジネスフォンが使えるようになっています。
カールコードレスビジネスフォンやデジタルコードレスビジネスフォンは既に過去の産物となりつつあるのです。

この記事ではコードレスビジネスフォンについての解説と、最新のコードレス事情についてお話しします。

コードレスビジネスフォンの種類

置き型のビジネスフォンは電話線に直接接続され通話が可能です。
一方、コードレスビジネスフォンは無線の電波で通信を行うことによって通話を可能にしています。

では、コードレスでビジネスフォンを使用する方法はどのようなものかを見ていきます。
主に3種類に分かれています。

1.専用のアンテナを設置する方法

アンテナを設置し、通信をする古典的な方法です。

当時は主流でしたが現在では、

  • 置き型の電話と併用しなくてはならない
  • アンテナの設置費用がかかる


これらの点が大きなデメリットとなっています。

2.Bluetooth(ブルートゥース)でビジネスフォンに接続する方法

Bluetoothとは電波を使った通信の方法で、スマホ・PC・ワイヤレスイヤホン等の様々なもので使用されています。

Bluetooth対応のビジネスフォンを導入すれば、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンと接続することによってコードレスで通話をすることができます。

最近では、街でもイヤホンをつけながらスマホを持たずに通話している人をよく見かけます。
あれと同じことをビジネスフォンで行うことができます。

メリットとして

  • Bluetoothに対応さえしていれば手軽に導入できる
  • 通話中に両手で作業ができる
  • 消費電力が少ない

といったことが挙げられます。

デメリットは、通信距離が短いため、電話機からあまり離れることができない点です

3.スマホの内線化を利用する方法

こちらが現在の主流となっているサービスです。

スマホの内線化サービスについて、詳しいことは下の記事でまとめています。

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簡単に説明すると、今まで置き型のビジネスフォンで行なっていたことを全てスマートフォンで行えるようにするサービスです。

携帯を利用するので当然コードレスで電話を使用できます。

メリットとしては

  • 置き型ビジネスフォンより導入費用が安く済む
  • 機能が充実していて便利
  • スマホにBluetoothを接続もできる

といったことがあります。

スマホにイヤホンやヘッドホンをBluetooth接続すれば、どこにでも持ち運びながら両手で作業をすることも可能となります。

気になるデメリットはなく、今までのビジネスフォンの上位互換と言えます。

まとめ

コードレスでビジネスフォンを利用したい場合にオススメなのは、最新のサービスであるスマホの内線化となっています。

やはり新しいサービスは優れているものも多いため、賢く業務効率化とコスト削減を進めるのであればチェックは必須です。

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