【2021年】MOT/TELの料金や評判は？導入のメリット・デメリットを徹底解説！

こんにちは、土日休み.com運営部です。

今回は、株式会社バルテックが提供しているMOT/TEL(モッテル)を紹介していきます。

MOT/TELとは？

MOT/TEL(モッテル)とは、クラウドPBXを展開している会社です。

クラウドPBXがよく分からないという方もいると思いますので簡単に説明します。

従来の会社形態では会社に電話回線であるPBX装置と会社の電話機を接続することによって、会社内の電話回線を整備することができます。

PBX装置設置のデメリットとしては、下記となります。

逆にクラウドPBXにした場合の、メリットを紹介します。

読んでいただくとお分かりの通り、クラウドPBXはメリットも多いことが分かります。

MOT/TELもクラウドPBXのメリットを活かしたサービスを展開しています。

MOT/TELの特徴

次は、MOT/TELの特徴を紹介していきます。主に大きな特徴は3つあります。

①業界最安値クラスの価格

MOT/TELは、20内線まで使えるプランだと月々に税別3,980円にて使用することが出来ます。

少人数の会社でクラウドPBXを使うとなった場合、業界最安値クラスで使える価格になります。

回線が増えれば価格は高くはなりますが、電話機能ではなく、スマートフォンアプリ ・チャット ・ 名刺管理・クラウド電話帳・ネットFAXなどの便利な機能も使うことができ、業務のサポートもできる為非常におすすめです。

②自社開発設計で使いやすい

MOT/TELのクラウドPBXのアプリは、株式会社バルテックが自社開発したもので、クライアントの使いやすさの要望に応えることやバージョンアップでの改良などが可能です。

③電話番号・新規電話番号の取得を選べる

MOT/TELは、今の電話番号をそのまま使えるタイプか番号新規取得タイプを選ぶことが出来ます。

今の電話番号をそのまま使えるタイプが人気がありそうですが、人によっては新しく番号を取得したい方もいると思います。選べるタイプで臨機応変に対応します。

MOT/TELの料金

ここでは、MOT/TELを使用する上での、気になる料金についてまとめました。

その他、各プランで使える基本機能とオプション機能は下記になります。

20回線以内ではあれば、月々3,980円～使用出来る為、非常に検討しやすい価格になっています。

MOT/TELの評判・口コミ

料金を紹介したところで、ネット上に載っている良い口コミと悪い口コミなどを調べてみましたので、あわせて紹介していきます。

導入を検討する上で使っている人が良いと思っているのか、悪いと思っているかは重要な判断材料となります。

一番多く挙がっていたのは、通信環境があまり良くないのではないかという口コミでした。

口コミを挙げている人の中には、MOT/TELに電話をもらったとき音声が途切れるという意見もありました。

使う場所によっては、通信環境があまり良くないこともあるようです。

MOT/TELには、無料のトライアル期間がありますので、契約する前に通信環境に問題はないのか、しっかり確認しておきましょう。

また、MOT/TELを導入する上で使うスマートフォンにアプリを入れる必要があります。

そのスマートフォンにアプリを入れてからの設定マニュアルが分かりずらく、問い合わせをしたという意見もありました。

アプリなどを普段から使用していて、慣れている方だと分かりやすいかもしれないですが、人によってはマニュアルが分かりずらいようです。

MOT/TELを導入するメリット・デメリット

ここでは、MOT/TELを導入する上でのメリット・デメリットを挙げていきます。

MOT/TELを導入するメリット

コスト削減

MOT/TELを使うことによって、PBXの設置費用・電話回線の引き込みの設置などが不要の為、設備投資のコスト削減が見込めます。

また、社員・拠点間を内線化することで無料通話が可能となります。

少人数で事業をしている人や開業を検討している人によっては、コスト削減出来ることは非常にメリットが大きいと思います。

テレワークでも安心

MOT/TELを導入することによって、スマートフォンから会社の代表電話にて発着信を行うことができます。

電話回線だと、会社内でしか代表電話を使って電話をすることが出来ません。

しかし、クラウドPBXによって、スマートフォンから電話が可能な為、テレワークを導入しても安心して対応することが出来ます。

短期契約可能

電話回線を引くとなると長期契約が必須な場合も多いですが、MOT/TELはリース契約が不要で最短1か月から使用することができます。

短期の出張で安く使いたい人やお試しでやってみたいという方にもおすすめです。

MOT/TELを導入した際のデメリット

特殊な電話番号にかけられない

110番や119番やその他一部の特殊番号に電話が出来ません。

ほとんど掛ける機会はないとは思いますが、使えないという事をしっかり認識した上で契約する必要があります。

MOT/TELが向いている会社と向いていない会社は？

ここでは、MOT/TELが向いている会社と向いていない会社を紹介していきます。

良いプランを提案している会社でも自分の会社に合っているか合っていないかは別の問題になります。必ず確認しておきましょう。

MOT/TELが向いている会社

PBX装置を会社に設置するとなった場合、高額な設置費用が発生します。

少人数の会社や企業したての会社には、大きな痛手の出費となり可能な限り抑えたい人が多いと思います。

MOT/TELは設備投資が0円で設定可能です。

また、自分の会社でシステムを構築していない場合、チャット機能の導入やFAXの導入など別途対応が必要になります。

しかし、MOT/TELを使えば、インターネットFAXやチャットの導入なども簡単にすることができ、業務の効率化も期待できます。

MOT/TELが不向きな会社

MOT/TELは、110番や119番など、その他一部の特殊番号に電話をすることが出来ません。

危険手当が付くようなお仕事をしている人は特殊番号を使う機会が可能性としてあるので、しっかりと使えるような設備を整えた方がいいでしょう。

また悪い口コミで挙がってきたものの中で、音声がプツプツ途切れて聞こえにくいとの意見もありました。

電話をしていて何度も聞き直しをしないといけない状態ですと、いい印象を持たれないです。

場合によっては他のクラウドPBXを探してみるか、電話回線を検討するかした方がいいかもしれません。

まとめ

MOT/TELは、設備投資などのコスト削減に非常に効果的で、良いプランを提供していると言えるでしょう。

ただし、特殊番号が使えなかったり、音声通話が途切れ途切れだったりすることもあるので、注意が必要です。