【2021年最新】おすすめビジネスフォンランキングTOP5!今人気の製品はこれ!

こんにちは、土日休み.comです。

ビジネスフォンにも機種やメーカーによって人気製品があることをご存知でしょうか?

一重に人気と言っても小・中規模オフィス向けや大規模オフィス向け、新品・中古とそれぞれ人気となるポイントが異なります。

例えば新品ではデザイン性・機能面・コストパフォーマンス・設置のしやすさなどが重視され、中古では価格が安いものが人気です。

また機種によってコールセンターで利用できる大規模な回線数でも使えるものや、回線数に制限があり小・中規模オフィスでしか使えないものなど様々です。

この記事ではビジネスフォンを選ぶ際の注目ポイントから総合的な人気ランキングを解説していきます。

ビジネスフォンを選ぶときの3つの注目ポイント

ビジネスフォンを選ぶときの3つの注目ポイントは以下の3つがあります。

  • 価格
  • 機能面
  • メーカー

ビジネスフォンを選ぶ上で価格は最も注目すべきポイントです。

高価なものを選べば機能が増えたり、最新機種を選べますが、実際には使わない機能が備わっている場合ではコストが高くなってしまいます。

できれば機能面から見て、転送機能やワイヤレスの子機・録音機能など必要な機能を割り出してから機種選びを行うと良いです。

またメーカーはNTTやNECが大手で高品質ですがやや割高な値段設定となっています。

数あるメーカーの中でもNTTとsaxaは特に人気の機種が多いです。

1位:saxa PLATIAⅡ

saxa PLATIAⅡは小・中規模オフィス向けに特化されたビジネスフォンです。

スマートフォン連携用アプリ「MLiner」を搭載しスマートフォンをビジネスフォンとして使用できます。

機能面ではNTTやNECのビジネスフォンにも劣らず、価格が抑えられているところが魅力です。

同時通話数が最大44通話、端末接続台数が最大82台ですので、大規模オフィスでの利用は厳しい場合があります。

saxa PLATIAⅡはコストパフォーマンスの良さから新品ビジネスフォンで最も人気の機種です。

saxa PLATIAⅡには以下のような機能が備わっています。

  • マルチライン対応シームレスコードレス
  • マルチゾーン対応
  • ナンバーディスプレイ対応
  • 電話帳機能 最大10,000件
  • 短縮ダイヤル 最大10,000件
  • ワンタッチダイヤル
  • 発信履歴 10,000件
  • 着信履歴 10,000件
  • 非接触充電対応
  • スマホの内線電話化
  • 他拠点をIPネットワークで接続
  • IP電話
  • 高速ネットワーク対応
  • 電話の振り分けの自動化
  • ボイスメール機能
  • さかのぼり録音
  • 通話録音
  • 不在転送
  • 留守番モード自動切替
  • 留守番モニタ
  • 迷惑電話メッセージ応答
  • 不審者への警告・通報機能
  • 緊急地震速報対応
  • 検索機能
  • PC保存
  • メッセージディスプレイ
  • 外線転送不成立メール送信
  • 通話情報管理オプション
  • ひかり電話オフィス
  • おとくライン(ISDN回線)

saxa PLATIAⅡの価格は以下の表の通りです。

設置台数標準価格リース料金
3台257,400円~3,850円~
8台440,000円~6,600円~

SAXAのビジネスフォンについては別記事にて解説していますので、詳しくは『サクサ(saxa)のビジネスフォンの評判・メリット・デメリットをレビューしてみた。おすすめのビジネスフォンは?』をご覧ください。

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2位:NTT αA1

NTT αA1は使いやすさ・拡張性・機能面に優れたビジネスフォンです。

NTTから販売されているビジネスフォンの最新機種で、NTT回線に合わせたプランが提供されています。

NTT αA1はひかり電話オフィス対応ルーターを主装置に搭載しているため、ビジネスフォンの配線を気にすることなく設置が可能です。

また最大接続台数が688台と多く、中小企業だけでなく利用人数の多い大企業にもおすすめの機種です。

NTT αA1は新品ビジネスフォンの中でsaxa PLATIAⅡに次ぐ人気機種となっています。

NTT αA1には以下のような機能が備わっています。

  • ナンバーディスプレイ対応
  • 留守番電話
  • 転送電話
  • 電話帳機能 最大1,000件
  • 短縮ダイヤル 最大1,400件
  • ワンタッチダイヤル
  • 発信履歴20件
  • 着信履歴32件
  • 7色着信ランプ
  • センサ連動機能
  • ボイスメール機能
  • ひかり電話オフィス
  • おとくライン(ISDN回線)
  • IP電話

NTT αA1の価格は以下の表の通りです。

設置台数標準価格リース料金
3台325,000円~4,400円~
8台380,000円~5,200円~

3位:HITACHI S-integral

HITACHI S-integralはスマートフォンやPCなどと各種サービスを連携することができ、業務の効率化とコスト削減をサポートするビジネスフォンです。

アナログ回線・ISDN回線・ひかり電話・IP電話などに対応しており、様々な環境で利用することができます。

HITACHI S-integralは新品ビジネスフォンで人気の機種です。

HITACHI S-integralには以下のような機能が備わっています。

  • ナンバーディスプレイ対応
  • 留守番電話
  • 転送電話
  • 電話帳機能 最大1,000件
  • 発信履歴 30件
  • 着信履歴 100件
  • 7色着信ランプ
  • おまたせメッセージ機能
  • ピアリングエイド機能
  • モバイルアシスト
  • 留守録
  • ひかり電話オフィス
  • おとくライン(ISDN回線)
  • IP電話

HITACHI S-integralの価格は以下の表の通りです。

設置台数標準価格リース料金
2台241,000円~3,300円~
8台399,000円~5,400円~

4位:NEC Aspire UX

NEC Aspire UXはオフィスの通信コスト削減と業務効率の改善をコンセプトに製造されたビジネスフォンです。

2018年12月18日で既に新規販売が終了し、後継機の「Aspire WX」が発売されていますが、まだまだ人気のあるビジネスフォンとなっています。

コールセンターでも利用されているビジネスフォンで、大規模なオフィスでの利用に最も人気の機種です。

NEC Aspire UXには以下のような機能が備わっています。

  • ナンバーディスプレイ対応
  • 留守番電話
  • 転送電話
  • 電話帳機能 最大90.000件
  • 発信履歴 10件
  • 着信履歴 50件
  • メールボックス着信通知機能
  • お待たせメッセージ機能
  • センサ連動機能
  • 構内放送連動機能
  • ネットワークカメラ機能
  • ひかり電話オフィス
  • おとくライン(ISDN回線)

NEC Aspire UXの価格は以下の表の通りです。

設置台数標準価格リース料金
3台215,000円~2,900円~
8台358,000円~4,900円~

NEC Aspire UXについては別記事にて解説していますので、詳しくは『NEC IP-PBX製品『UNIVERGE Aspire UX』の特徴とは?評判・レビュー・メリット・デメリットを紹介』をご覧ください。

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5位:saxa Agrea HM700Ⅱ

saxa Agrea HM700Ⅱはsaxaが2010年に発売したシンプルなデザインでコストが安いビジネスフォンです。

2013年5月に販売終了となっていますが、初期費用0円で導入できるため中古の中で最も人気のビジネスフォンとなっています。

saxa Agrea HM700Ⅱには以下のような機能が備わっています。

  • ナンバーディスプレイ対応
  • 留守番電話
  • 転送電話
  • 電話帳機能 最大10,000件
  • 短縮ダイヤル 最大10,000件
  • ワンタッチダイヤル
  • 発信履歴 10件
  • 着信履歴 400件
  • ボイスメール
  • 自動通話録音機能
  • リモートコールバック
  • 省エネモード
  • 緊急地震速報対応
  • ひかり電話オフィス
  • おとくライン(ISDN回線)

saxa Agrea HM700Ⅱの価格は以下の表の通りです。

設置台数初期費用レンタル料金
2台0円~3,500円~

まとめ

今回は総合的な人気のビジネスフォンをランキング形式で解説しました。

「ビジネスフォンなんてどれも一緒」と思いがちですが、メーカーや機種によって特徴があります。

ビジネスフォンの新品や中古だけにフォーカスしたランキングでは今回紹介しきれなかった機種がランクインしてきます。

必要な機能を備えたビジネスフォンを導入することで、業務の効率化やコストの削減に繋がりますので、ビジネスフォンの導入を検討している方は価格だけでなく、機種の特徴や機能を把握するようにしましょう。

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