こんにちは、土日休み.com運営部です。
「NTTが提供する、EP83Nの特徴は?」
「EP83Nを利用するメリット・デメリットは?」
「他におすすめのサービスはあるの?」
この記事は、NTT IP-PBX製品EP83Nについてのレビュー記事です。実際にこのIP-PBX製品を導入する際のメリット・デメリットをご紹介していきます。
NTT IP-PBX製品EP83Nの特徴とは?
NTT IP-PBX製品EP83Nは、平成25年9月30日に販売を開始しました。
また、EP83NはEP74Nと同機種で、その違いは処理できる回線の数など性能に差異があります。
さらに大きな特徴としては、販売地域が限定されており、西日本エリアを対象となっています。
経費・コスト面
経費・コスト面では、EP74Nと変わっている点は特にありません。
IPセントレックスを利用することにより、支社などの複数の拠点を同時に管理でき、会社内の電話は内線という扱いでコミュニケーションを取ることで通信コストを大幅に削減することができます。
また、NTTが公式で公開している導入費用例の4000万超えの導入費を考慮すると中規模から大規模の会社向けの製品です。
- 導入費が4000万円以上と中規模~大規模の会社向け
- IPセントレックス環境を利用することによる経費削減
機能面
EP83Nの機能面でも、EP74Hと同様に、IPネットワークを利用することにより、本社以外の支社などの通信網も一括管理できます。
また、別途でバックアップサーバーを搭載することで、全拠点のデータを管理することも可能です。
- 本社・支店などの各拠点の通信を一括管理できる。
- バックアップサーバーを利用することにより、データを失うリスクが大幅に減少する。
オプション機能
バックアップサーバーを利用する際は、別途で契約料、工事費、月額利用料などがかかります。
NTT IP-PBX製品EP83Nのメリット・デメリット・評判
NTT IP-PBX製品EP83Nを導入する際に役立つ、メリット・デメリットや評判を元にご紹介してきます。
NTT IP-PBX製品EP83Nの良い評判・メリット
NTTという大手企業のブランドがあるため信用と信頼はかなり高いです。そのため、非常に安心感は保証されます。
また、IPセントレックス環境を整えることにより、経費削減ができる点や値段が公に公開されているため変に高額の請求を受けるという心配もありません。
『メリット』
- NTTという大手企業なので信用と信頼がある。
- IPセントレックス環境を利用することによる経費削減ができる。
- 値段が公に公開されているため、余計な値段を請求される心配がない。
- EP74Hよりもスペックが高いため、性能が良い。
NTT IP-PBX製品EP83Nの悪い評判・デメリット
デメリットとして挙げられるのが、機能面の乏しさとブランドがあるため信用と信頼はありますがその分値段設定が高めという印象を受けました。
さらに、平成25年9月30日に販売されたため規格が比較的古く、販売エリアも限定されているというのが難点です。
『デメリット』
- 費用面で小規模の会社には向いていない。
- 機種が古い。
- 機能面があまり充実していない。
- 販売エリアが限定されている。
まとめ
NTTが平成25年9月30日に販売し始めたIP-PBX製品EP83Nは、ブランド力があるため信用と信頼は確かなものです。
ただし、その分の値段設定が比較的大きめに設定されているように受け取れました。
また、機能的な面も必要最低限のラインナップがされているのが現状です。
その他にもコスト面などを総合的に見て判断した結果、『電話機では絶対に外したくない』という場合は検討してみても良いかもしれません。
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