こんにちは、土日休み.com運営部です。
この記事ではNUROモバイルの格安法人スマホサービスについてレビューしていきます。
NUROモバイルの格安法人スマホサービスとは？
NUROモバイルはドコモの回線を利用した格安スマホサービスを展開しています。
大元の会社はワイファイなどで有名なソネットエンタテイメント株式会社です。
比較的新しいサービスのようですが、企業内でデータ容量をシェアできるパケットシェアが標準搭載されているなど、かなり法人向けに作られているサービスであるという印象を受けました。
NUROモバイル格安法人スマホの料金プランは？
NUROモバイルの最終的な料金は以下の通りです。
『初期費用＋データ料＋任意で購入する端末代オプション料金＋請求書発行料』
初期費用は事務手数料として3672円(税込)かかります。
データ料金は以下の通りとなっています。
データSIMと音声通話SIMの違いについてはこちらをご覧ください。
| プラン | データSIM | 音声通話SIM |
| 1GB | 800円 | 1,620円 |
| 3GB | 900円 | 1,728円 |
| 5GB | 1,300円 | 2,160円 |
| 8GB | 1,900円 | 2,808円 |
| 20GB | 4,050円 | 5,130円 |
※全て税込表示にしてあります。
データ料金は他の格安スマホとほぼ横並びという印象です。
端末は3万円代のものから7万円ほどのものまであり、4種類から選ぶことができます。
最後に請求書発行料ですが、こちらは月216円かかります。
Webでダウンロードをすることができるので便利です。
NUROモバイル格安法人スマホのオプションは？
NUROモバイルのオプションは以下の通りです。
固定IPアドレス
オプションにより固定IPアドレスを使用することができます。
料金は1回線につき初期費用が1,382円、月額756円です。※税込
通話関係のオプション
まず、専用のアプリを使用することで通話料が通常の半額である10円/30秒になります。
また、留守番電話サービスとキャッチフォンサービスをつけることができます。
留守電話サービスが324円/月キャッチフォンサービスが216円/月です。
NUROモバイル格安法人スマホの評判・メリット・デメリットは？
ここからはメリットとデメリットを紹介していきます。
NUROモバイル格安法人スマホのメリット
NUROモバイルのメリットは2つです。
一つ目はデータのシェアが標準搭載されているという点です。
こちらは他社であればオプションやプランになっている場合が多いのでかなり良心的です。
データ量を社員間で無駄なく使用することができるようになります。
二つ目は固定IPアドレスが使用できるという点です。
値段も他社と比べるとやや安めであり、セキュリティ上の理由などで固定IPアドレスが欲しい場合に重宝します。
- 社員間でデータのシェアが可能
- 固定IPアドレスが使用できる
NUROモバイル格安法人スマホのデメリット
NUROモバイルのデメリットは2つです。
一つ目は通話し放題のサービスがないという点です。
格安スマホの中でも通話し放題のサービスがあるものはいくつかあるので、通話をメインで使用する場合には通話料がかさんでしまいます。
二つ目は2年の契約縛りがあるという点です。
契約縛りがないものや半年〜1年のものが多い中、2年はかなり長いです。
まとめ
NUROモバイルは、法人に嬉しい機能が搭載されている格安スマホと言えるでしょう。
通話をメインに使用するという場合には、他の格安スマホもチェックをしてみてはいかがでしょうか。
その他、格安法人スマホについて知りたい方はこちらをご覧ください。
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機器をインターネットに繋げる際、プロバイダーから番号を割り振られています。
それがIPアドレスと呼ばれるものです。
通常のIPアドレスは接続するたびに番号が変わりますが、それが固定されているのが固定IPアドレスです。
IPアドレスが固定されていると接続した人が特定されるので、特定のサイトに入れるようにする等、会社のセキュリティ向上に役立ちます。