こんにちは、土日休み.com運営部です。
会社にスマホを導入しようと思ってもどの端末を選んだら良いのかって、結構迷いますよね?
- 京セラの『DIGNO J』は法人スマホとしてどう?
- 法人スマホはどうやって選べばよい?
- おすすめの法人スマホが知りたい!
など、今回この記事では、
法人スマホの端末選びで注意すべきポイントを解説するとともに、『DIGNO J』を法人スマホとして使用する際のメリット・デメリットなどについてまとめます。
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは?
まずは法人スマホを選ぶ際に注意すべき点について解説していきます。
法人スマホを会社に導入する上で重要なポイントは以下の2つです。
- どこの携帯会社と契約をするか
- スマホはどの端末を導入するか
1つ目のポイントは、どこの携帯会社と契約をするかという点です。
端末のみを購入しても携帯会社と契約を結んでSIMを入れなければ、電話番号を使っての通話や4G/LTEでのデータ通信はできません。
では、どこの会社と契約をすれば良いのでしょうか?これらのサービスを提供している会社は、三大キャリアと呼ばれるdocomo・ソフトバンク・auと格安スマホと呼ばれるMVNO各社があります。
料金的には格安スマホの方が安いのですが、通信やサポートの質といった観点から、法人スマホでは三大キャリアのサービスが望ましいと言えるでしょう。
ただし、三大キャリアは料金の高さが一番のデメリットとなっており、直接契約をしてしまうと料金はかなり割高にな理ます。
そこで、土日休み.comがおすすめしているのが、『代理店を通して契約をする』という方法です。
代理店を通して三大キャリアと契約をすることで最大で50%〜80%もお得に三大キャリアのサービスを使用することができるのです。
詳しくは、下記の関連記事にまとめているので参考にしてください。
2つ目は、スマホの中でどの端末を選ぶのかという点です。
法人スマホの端末選びで重要なポイントは主に3つあります。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
1つ目のポイントは、端末のコスト面です。
当然ですが、法人スマホの場合は導入費から修理代まですべて会社が負担することになります。
そして、一度に複数台の契約が多い法人スマホでは、契約台数が増えるほど1台あたりの差が大きな差となっていきます。
そのため、1台ごとの費用はできるだけ抑えることが望ましいと言えるでしょう。
目安としては、1台あたり2~5万円のものを選ぶのがオススメです。
2.防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
2つ目のポイントは、端末の耐久性です。
法人スマホの場合は業務で利用するので、長時間の使用が増えることになります。
また、いくら会社のものとはいえ、社員各自が自分の物のように注意して管理をするかは不鮮明です。
つまりは、個人用のスマホよりも劣化・故障のリスクが高いです。
そのため、法人スマホでは耐久性の高さが大きなポイントとなっています。
以下の3つの耐性を兼ね備えた端末を選びましょう。
- 防水性:水から守る性能
- 防塵性:小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性:衝撃に耐える性能
3.導入目的
3つ目は、法人スマホの導入目的に合った端末を選ぶという点です。
あなたの会社にとって無駄な機能がついている端末は、その機能の分料金が高くなっている可能性があります。
たとえば、会社の業務でカメラ機能をほとんど使わないにも関わらず、カメラ機能や画質を重視したスマホを選ぶのは得策とは言えませんよね?
会社でスマホを導入する目的を確認し、機能が一致しているスマホを導入しましょう。
Android端末、京セラ『DIGNO J』の特徴
ここからは『DIGNO J』の特徴についてまとめていきます。
『DIGNO J』は京セラが法人向けに開発した端末となっており、ソフトバンクで扱われています。
費用・コスト面
『DIGNO J』はソフトバンク公式ショップで30,720円で売られているようです。
アマゾン・楽天での取り扱いはありませんでした。
なお参考までに、土日休み.comでは『DIGNO J』がかけ放題とデータパックがついて月額1,404〜で利用できます。
詳しく知りたい方、見積もりを出したい方はこちらをご覧ください。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『DIGNO J』の性能や機能の特徴は以下の通りです。
製品名 | DIGNO J |
発売日 | 2018年7月6日 |
価格 | 約3万円 |
OS | Android 8.1 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 5.0インチ |
カメラ画素数(外) | 1300万画素 |
カメラ画素数(内) | 500万画素 |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
色 | ・アクアブルー ・チャコールブラック ・パールホワイト |
重さ | 約130g |
耐久性 | 耐画面割れ・衝撃耐性/IP57(防塵5・防水7) |
- 衝撃耐性がある
- 防水と防塵の耐性は微妙
- 格安スマホの中ではバッテリー持ちが良い
- 性能は値段相応で控えめ
京セラの端末は頑丈なことで有名ですが、例にもれず『DIGNO J』も衝撃耐性と画面割れ耐性がついています。
防塵・防水については、防塵が6段階中の5、防水が8段階中の7という微妙な耐性です。
「耐久性については万全」と言うには両方が最高のIP68等級が欲しいですよね。
ただし、防塵についてはほとんどのちりを防ぎもし侵入したとしても動作には支障のないレベル、防水については水深1mに30分浸しても問題がないレベルですから、通常の業務に支障はないでしょう。
バッテリーについては、この価格帯にしては持ちが良いため業務での長時間の利用もOKです。
『DIGNO J』それぞれの同梱品(付属品)まとめ
『DIGNO J』の付属品は、以下の通りです。
- 充電器
- 取扱説明書(保証書)
- SIMスロット開け方ガイド
- SIMピン
特に過不足ない付属品と言えるでしょう。
ただし、法人スマホではフィルムとカバーはほぼ必須となっていますので、事前にこうにゅうしておきましょう。
法人スマホとして『DIGNO J』を使うメリット・デメリットとは?
法人スマホとして『DIGNO J』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
『DIGNO J』を使うメリット
『DIGNO J』を導入するメリットとしては、主に3つあります。
- 片手で操作しやすく、携帯性も抜群
- 画面割れ・衝撃耐性がある
- スマホ初心者でも使いやすい
まず、『DIGNO J』は本体のサイズ感がちょうどよく、片手で楽に操作をすることができます。
また、他のスマホに比べて軽量なため携帯性も抜群です。
スマホ初心者でも使いやすい設計になっており、
「ガラケーからスマホに乗り換える」
「初めてスマホをさわる」
という方にとってはかなり使いやすいスマートフォンとなっています。
また、スマホが使えなくなる原因として多いのが落とした時の画面割れや衝撃ですから、そちらに耐性があることでかなり頑丈なスマホと言えるでしょう。
『DIGNO J』を使うデメリット
『DIGNO J』を導入するデメリットとしては、主に3つです。
- 性能は値段通りで控えめ
- ディスプレイがやや小さい
- おサイフケータイに対応していない
サイズについてはメリットの際も紹介しましたが、デメリットとも取れる場合があります。
最近のスマホよりはやや小さくなっているため、普段から大きいスマホを使用している人からするとやや小さく、見辛いでしょう。また、目があまりよくない人にとっては見辛い大きさかもしれません。
また、性能は値段相応ともいえますが控えめです。
若い人がプライベートで使用するスマホには及びませんから、業務でもプライベートと同じ要領で使用する場合はやや物足りない性能と言えます。
そしておサイフケータイには対応していないため、携帯で便利な決済サービスを利用するといったことはできません。
まとめ
ここまで、『DIGNO J』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 衝撃耐性があり本体は頑丈
- サイズ感はメリットにもデメリットにもなる
- スマホ初心者でも使いやすい
以上のことから、『DIGNO J』は
- 通話メインで使い、外回りが多い社員に持たせる
- スマホに慣れていない方が多い職場に導入する
このようなケースでオススメできる端末となっています。
ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
- データ1GB+時間無制限の通話かけ放題付きで月額1,980円
- 格安端末ではなく、iPhoneやAQUOSなどの有名機種の取扱可能
- iPhoneでも2,480円~利用可能(機種はiPhone8・XS・XRも選択可能)
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