こんにちは、土日休み.com運営部です。
この記事ではインターリンクの格安法人スマホについてレビューしていきます。
インターリンクの格安法人スマホサービスとは?
株式会社インターリンクは格安SIMサービスを展開しています。
固定IPアドレスがついてくるのが最大の特徴となっています。
ただし契約はデータSIMのみで音声通話SIMは契約できません。
データSIMと音声通話SIMの違いについてはこちらの記事をご覧ください。
インターリンク格安法人スマホの料金プランは?
インターリンク法人スマホの料金は、『初期費用+データ料金+オプション』で決定します。
初期費用は、3240円となっています。
データ料金は以下の通りとなっています。
プラン | 料金 |
128kpsで使い放題 | 1,080円 |
1GB | 1,458円 |
3GB | 1,728円 |
7GB | 2,538円 |
10GB | 3,132円 |
30GB | 7,344円 |
128kpsは一般的なスマホの速度制限と同じ速度です。
その他のプランはデータ容量を超えた場合200kbpsとなります。
こちらはラインやSNSがギリギリ使えるレベルの通信速度となっています。
+151円でSMS(ショートメッセージサービス)機能をつけることができます。
1回線ごとに固定IPがついている分、他の格安スマホより料金はやや割高です。
インターリンク格安法人スマホのオプションは?
インターリンク格安法人スマホの主なオプションはSMS機能の追加と速度制限解除のみです。
SMS機能は151円/月
24時間の速度制限解除は540円/1回です。
プランの変更やSIMカードのサイズ変更・再発行は別途料金が発生します。
インターリンク格安法人スマホのメリット・デメリット
ここからはインターリンク格安法人スマホのメリットとデメリットを見ていきます。
インターリンク格安法人スマホのメリット
インターリンク格安法人スマホのメリットは固定IPアドレスがデフォルトでついてくるという点です。
固定IPを使えば会社の機密情報を管理しているサイトに接続したり、web上で使用者を特定したりといったことが可能です。
他の会社の場合、固定IPアドレスは割高なオプション料金を払ってつけるか、そもそも付けられないというところがほとんどです。
その点インターリンクは初めから料金に組み込まれており、他社で固定IPを付けた場合と比べると安くなっています。
- 固定IPアドレスが1回線に1つ付いてくる
- 固定IPをつける場合、安く済む
インターリンク格安法人スマホのデメリット
インターリンク格安法人スマホのデメリットは主に2つです。
一つ目は音声通話SIMが契約できないという点です。
IP電話は可能ですが080/090発信はできません。
二つ目は固定IPがいらない場合、料金は割高という点です。
これは当然のことですが、固定IPが必要ない場合は契約はオススメできません。
- 音声通話SIMは契約できない
- 固定IPが必要ない場合は料金が割高
まとめ
インターリンクの格安SIMは固定IPが必要な場合にオススメです。
法人スマホ以外にも、IoTやM2M、つまり機械同士の通信を行う際に使います。
ただし、通常の業務で通話をメインに使用するという場合は他の法人スマホもチェックした方が良いでしょう。
他の格安法人スマホについて知りたい方はこちらをご覧ください。
その他、土日休み.comでも、業界最安値を目指した法人スマホサービスのご用意もあるので、興味のある方は下記サービスもチェックしてみてください。
機器をインターネットに繋げる際、プロバイダーから番号を割り振られています。
それがIPアドレスと呼ばれるものです。
通常のIPアドレスは接続するたびに番号が変わりますが、それが固定されているのが固定IPアドレスです。
IPアドレスが固定されていると接続した人が特定されるので、特定のサイトに入れるようにする等、会社のセキュリティ向上に役立ちます。