こんにちは、土日休み.com運営部です。
「AQUOS sense/sense lite/sense plusは、法人スマホとして使うのはどうなの？」
「法人スマホはどうやって選べばよい？」
「おすすめの法人スマホが知りたい」
今回の記事では、法人スマホの機種選びの際のポイントを紹介した上で、『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』を法人スマホとして使用する際のメリット・デメリットなどについてまとめます。
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは？
法人スマホを会社に導入する上で注意すべきポイントは２つです。
- 「どこで契約をするのがベストなのか？」
- 「どの端末を選ぶのがベストなのか？」
1つ目は、スマホで電話するときに必要なキャリアとの契約です。
大手３大キャリア（docomo/SoftBank/au）などはとても有名ですが、法人スマホで契約する際に直接契約してしまうのは、料金が高くなりやすいため、おすすめしません。一般的に、法人スマホを契約する場合は、代理店を経由した方が安く、お得なプランで契約できてしまいます。
詳しくは下の記事にまとめてあるので、これから法人スマホを導入しようと検討している方は、こちらの記事も読んでおくことをおすすめします。
2つ目は、法人スマホの端末選びです。
法人スマホは会社の仕事で使うことになるため、プライベート以上に端末選びは重要です。法人スマホを導入する上で重要視すべきポイントは主に３つあります。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
１．コスト・費用面
法人スマホ１台あたりのコストです。
スマホの端末代はなるべく抑えることをおすすめします。具体的には、１台あた２～５万円くらいを目安に考えると良いです。
１台あたりの費用が高くなると、複数台契約したときのコストが膨らみ、後々経営上の負担となるため避けるようにしましょう。
２．防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
法人スマホの耐久性はとても重要です。
自分以外の不特定多数の人が仕事で長時間スマホを扱うことになるため、耐久性の低い端末を選ぶと思いの外早く壊れたり、ディスプレイが粉々に割れたりし、修理費用や交換の費用が別途かかることになります。
そのようなことを避けるためにも、最低でも以下の３つの耐久性のを持った端末を選ぶことをおすすめします。
- 防水性：水から守る性能
- 防塵性：小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性：衝撃に耐える性能
３．導入目的
会社でスマホを導入する目的を再度確認した上で、端末を選ぶようにしましょう。
よくあるパターンでは、「会社の業務上ディスプレイの画質やカメラ機能をほとんど使わないにも関わらず、画質とカメラ機能重視のスマホを営業マンに勧められて導入してしまった。」という事例も意外とあるため、「会社の目的＝スマホの機能」となるように端末を選びましょう。
Android端末『AQUOS sense/sense lite/sense plus』の特徴
ここからは、『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』それぞれの特徴についてまとめていきます。
費用・コスト面
２０２０年現在の『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』一台当りのコストは、以下の通りとなっています。
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| 『AQUOS sense lite』 | 約20,000円(税込) | |
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| 『AQUOS sense』 | 約30,000円(税込) | |
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| 『AQUOS sense plus』 | 約35,000(税込) | |
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『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』のどの端末も２，３万円代で導入することができるため、替えが効きやすく法人スマホとして利用するには扱いやすい価格帯です。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』それぞれの性能や機能の特徴は以下の通りです。
| 製品名 | AQUOS sense/sense lite/sense plus |
| 発売日 | 2017年12月1月(lite)/2018年6月22日(plus) |
| 価格 | 約２～４万円 |
| OS | Android |
| メモリ | 3GB |
| ストレージ容量 | 32GB |
| ディスプレイサイズ | 5.0インチ(lite)/5.5インチ(plus) |
| カメラ画素数（外） | 1310万画素(lite)/1640万画素(plus) |
| カメラ画素数（内） | 500万画素(lite)/800万画素(plus) |
| バッテリー容量 | 2,700mAh(lite)/3,000ｍAh（Plus） |
| 色 | ・ホワイト ・ブラック ・ゴールド ・ターコイズ ・ピンク ・レッド ・ブルー |
| 重さ | 約157g |
| 耐久性 | IPX5/IPX8、IP6X（完全防水・防塵） |
- 導入コストが安い。
- 耐久性が高い。（完全防水/防塵）
この価格帯ではかなり珍しい、完全防水と完全防塵が施されており、法人スマホとして導入するにはコスト面、耐久性面を考えてもかなり導入しやすい端末です。
『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』それぞれの同梱品(付属品)まとめ
『AQUOS sense』『AQUOS sense lite』『AQUOS sense plus』の付属品は、以下の通りです。
- 取扱説明書
- 保証書
- 充電アダプター
- USBケーブル（充電ケーブル）
他のスマホと比べると、付属品は少なめですが、別途購入しなければならいものはないため、特に付属品に対するデメリットはなさそうです。あえて別途購入したほうが良さそうな付属品をあげるとしたら、スマホカバーやスマホのディスプレイフィルムくらいです。
法人スマホとして『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を使うメリット・デメリットとは？
法人スマホとして『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を使うメリット
『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を導入するメリットとしては、主に２つあります。
- 導入価格が安い。
- 耐久性が高い。
法人スマホとして重視した方が良いポイントである『コスト面』と『耐久性』に関しては、完璧と言ってもよいほど理想的な価格帯と耐久性です。
『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を使うデメリット
『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を導入するデメリットとしては、主に２つあります。
- 処理スペックは低め。
- 発熱が多い。
処理スペックという面では、お世辞にも良いとは言えない端末なので、負荷のかかりやすいアプリを扱う予定のある場合は、他の端末を利用することをおすすめします。
まとめ
ここまで、『AQUOS sense/sense lite/sense plus』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 導入コストが安い。
- 耐久性が高い。
- 処理スペックはイマイチ。
法人スマホとしては、『コスト』と『耐久性』という面に関してはかなり理想的な端末なので、電話・メール、簡単なアプリ操作といったスマホとしての必要最低限の機能を求めるのであれば導入してみても良いと思います。
ただし、処理スペックはさほど良くないため、処理を必要とする重いアプリなどを利用する場合には、他の端末をおすすめします。
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