こんにちは、土日休み.com運営部です。
「HUAWEI P20/lite/Proって法人スマホとしてはどうなの?」
「おすすめの法人スマホを教えてほしい!」
この記事では、『HUAWEI P20』『HUAWEI P20 lite』『HUAWEI P20 Pro』の計3種類の端末の違いや法人スマホとしての導入メリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
法人スマホの機種を選ぶ際に重視すべきポイントとは?
法人スマホを導入する際に気をつけるべきポイントは主に2つあります。
- 「どこで契約するのがベストなのか?」
- 「どの端末を選ぶのがベストなのか?」
法人スマホは会社で端末を管理できるというメリットがある反面、会社で費用を負担するというデメリットもあります。そして、その費用面に大きく関わってくるのが法人スマホを契約先の選択です。
今回は①の契約先の選択については省略しますが、法人スマホの導入を検討している方は下の記事にも目を通しておいてください。
さて、ここからは②について解説していきます。
法人スマホを導入する際に「どの端末を使うのか?」というのはとても重要なことです。法人スマホといっても様々な特徴や性能を持った端末があります。
法人スマホの端末選びで重視すべきポイントは3つあります。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
会社でスマホを導入する以上、端末代も会社で負担することになります。さらに、端末が故障・紛失した際も基本的には会社が負担することになります。
スマホが壊れた場合も想定して価格を選ぶようにしましょう。
目安としては、1台2~5万円の端末を選ぶと良いかもしれません。
2.防水・防塵・衝撃などの耐久性
法人スマホは、自分ではない不特定多数の人が端末を利用するため、自分のプライベート用のスマホよりも壊れる可能性は高まります。
また、仕事で使う以上、長時間利用により劣化のスピードも早まります。そのため、スマホの耐久性はとても重要になってきます。
3.導入目的
会社毎に導入目的は様々だと思いますが、導入目的と端末の性能がその目的に合っているのかを確認しましょう。
例えば、仕事上カメラ機能をほとんど使わないのに、画素数が高く、カメラの性能を売りにしている端末を選ぶ必要はないというわけです。
【Android端末】『HUAWEI P20/lite/Pro』の特徴とは?
『HUAWEI P20』『HUAWEI P20 lite』『HUAWEI P20 Pro』は、2018年06月15日に日本で販売されたHUAWEI社の新型モデルです。
『HUAWEI P20 lite』→『HUAWEI P20』→『HUAWEI P20 Pro』という順にスマホの性能と価格が高くなっていきます。
費用・コスト面
『HUAWEI P20/lite/Pro』それぞれの一台辺りの価格は以下の通りです。
端末種類 | カラー | 価格 |
HUAWEI P20 lite | ・ミッドナイトブラック ・クラインブルー ・サクラピンク | 約27,000円 |
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HUAWEI P20 | ・ブラック ・ミッドナイトブルー ・ピンクゴールド | 約40,000円 |
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HUAWEI P20 Pro | ・ブラック ・ミッドナイトブルー ・オーロラ ・パールホワイト ・ゴールデンブラウン ・エレガントブラック | 約55,000円 |
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おそらく、docomoの働きかけによって、シリーズの一部をdocomoで独占販売するという形態になったものと思われます。『HUAWEI P20 lite』と『HUAWEI P20』はAmazonでSIMフリー端末として販売されており、『HUAWEI P20 Pro』はdocomoでキャリアスマホとして販売されるという不思議な販売形態をとっています。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『HUAWEI P20/lite/Pro』の特徴としては、以下の通りです。
HUAWEI P20 lite | HUAWEI P20 | HUAWEI P20 Pro | |
販売可能サービス | ・Amazon ・楽天 ・au | ・Amazon ・楽天 ・au | docomo |
CPU | HUAWEI Kirin 970 | HUAWEI Kirin 970 | HUAWEI Kirin 659 |
RAMメモリー | 4GB | 4GB | 6GB |
容量メモリー | 64GB | 128GB | 128GB |
バッテリー容量 | 3000mAh | 3400mAh | 3900mAh |
防水・防塵性能 | ✕ | IP53 防水:Lv.3 防塵:Lv.5 | IP67 防水:Lv.7 防塵:Lv.6 |
セキュリティ | ・指紋認証(正面設置) ・顔認証 | ・指紋認証(背面設置) ・顔認証 | ・指紋認証(背面設置) ・顔認証 |
モニタ大きさ | 5.84インチ | 5.8インチ | 6.1インチ |
ディスプレイ種類 | TFT液晶モニター | 有機EL ディスプレイモニター | |
カメラ機能画素数 | 1600万画素 | 1200万画素 | 4000万画素 |
動画 | フルHD | 4K | |
おサイフケータイ | ✕ | ◯ |
法人スマホとして特に重要なポイントは、耐久性面です。
P20 liteとP20は、防水性能と防塵性能が低く、お世辞にも耐久性が高いとは言えません。もし、HUAWEIのスマホを法人スマホとして導入するなら、HUAWEI P20 Pro以外の選択肢は無いと思っても良いです。
『HUAWEI P20 lite』『HUAWEI P20』『HUAWEI P20 Pro』の違いは?
『HUAWEI P20/lite/Pro』の計3モデルは、それぞれ性能や価格が主な違いとなってきます。
法人スマホとして導入することを考えると、以下のポイントは導入前に理解した上で導入した方が良いでしょう。
- 『HUAWEI P20』『HUAWEI P20 lite』は防水・防塵機能がイマイチ。
- 『HUAWEI P20 Pro』はディスプレイの耐久性が低い。
- 『HUAWEI P20 Pro』の外カメラ画素数は4000万画素と高性能。
- 『HUAWEI P20 lite』は最も安い。
- おサイフケータイが使えるのは『HUAWEI P20 Pro』だけ。
- 『HUAWEI P20 lite』だけフルHD。その他は4K。
- 『HUAWEI P20 lite』だけデータ容量が64GB。その他は128GB。
『HUAWEI P20/lite/Pro』の同梱品(付属品)まとめ
続いて、『HUAWEI P20/lite/Pro』の付属品についてまとめていきましょう。
『HUAWEI P20/lite/Pro』には、4つの付属品がセットで付いてきます。
- 充電プラグ(日本のコンセントでは形状が合わない)
- イヤフォン(USB Type C)
- イヤフォン変換器(Type C↔3.5mmイヤフォンジャック)
- 保護ケース
- 保護カバー(ディスプレイに貼るやつ)
- 取扱説明書(日本語非対応)
- 保証書
『HUAWEI P20/lite/Pro』は、日本のメーカーではないため、基本的に日本対応はしていないのが共通点です。
取扱説明書・充電プラグは日本に対応していません。特に、充電プラグは日本のコンセントに対応していないため、別途充電器を購入するか下のような変換器を買う必要があります。
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法人スマホとして『HUAWEI P20/lite/Pro』を使うメリット・デメリットとは?
ここからは、『HUAWEI P20/lite/Pro』を法人スマホとして導入するメリット・デメリットをご紹介していきます。
『HUAWEI P20/lite/Pro』を使うメリット
『HUAWEI P20/lite/Pro』を導入するメリットとしては、主に4つあります。
- 画面がキレイ。
- HUAWEI P20 liteのコスパがとても高い。
- 全体的にバッテリー容量が多い。
- 有機ELディスプレイを採用している。(HUAWEI P20 Proのみ)
法人スマホとして導入するのであれば、『HUAWEI P20 lite』が一番最適です。
1台あたり2万円台で購入できてしまう割に、処理スペックや全体的な性能が高いです。ただし、耐久性が皆無なのは痛いところです。
また、法人スマホの1台あたりの費用を気にしないのであれば、『HUAWEI P20 Pro』は性能的にはとても高いです。
『HUAWEI P20/lite/Pro』を使うデメリット
『HUAWEI P20/lite/Pro』を導入するデメリットとしては、主に3つあります。
- 耐久性が全体的に低い。(P20とP20 liteは特に!)
- ディスプレイの耐久性が低い。
- HUAWEI P20 Proはdocomoとの契約が必須。
法人スマホとして導入するデメリットとしては、それぞれの端末で何か大きなポイントがかけている点です。
『HUAWEI P20 lite』の場合は、全体的なコスパは良いが耐久性が低くおすすめできません。
『HUAWEI P20』の場合は、『HUAWEI P20 lite』の方がコスパが高い上に、耐久性が低いです。
『HUAWEI P20 Pro』の場合は、耐久性や性能は申し分ありませんが、コスト面が10万を超えてしまうため、法人スマホとしてはおすすめできません。
まとめ
ここまで、『HUAWEI P20/lite/Pro』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 『HUAWEI P20 lite』:コスパ最強だけど耐久性低い。
- 『HUAWEI P20』:バランスは取れているが、耐久性が低い。
- 『HUAWEI P20 Pro』:高性能だが、費用が高い。
法人スマホとして導入することを考えると、『HUAWEI P20 lite』と『HUAWEI P20』は耐久性が低いです。『HUAWEI P20 Pro』は、1台辺りのコストが高いです。
結論、コスト面でのデメリットを気にしないのであれば、『HUAWEI P20 Pro』はおすすめです。
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