【2020年最新】法人スマホとして『iPhoneXR』を使うメリット・デメリット・特徴をまとめてみた。

こんにちは、土日休み.com運営部です。

今回の記事では、法人スマホの選び方のポイントを解説した上で『iPhoneXR』を法人スマホとして使用する際の特徴・メリット・デメリットをまとめてみたので、解説していきたいと思います。

本日の解説ポイントは主に３つです。

法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは？

法人スマホを会社に導入する上で重要なポイントは２つです。

１つ目は、どこの通信会社と契約をするかという点です。

080/090番号での通話や、4G/LTEによる高速通信を使うためには携帯会社との契約が必要です。
携帯会社にはドコモ・ソフトバンク・auの三大キャリアと、安さが売りの格安スマホを提供するMVNO各社があります。

通信とサポートの質を考えると、法人スマホは大手キャリアのサービスを利用したいというのが本音です。
しかし、王手キャリアと直接契約をした場合は１台あたり月額7000円〜ほどとなり、割高です。

ある方法で契約をすれば、こちらの料金から50〜80%お得な料金で王手キャリアのサービスを利用することができます。

安くお得に契約する方法について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

関連記事【2021年最新】法人スマホを最も安く契約できるおすすめ代理店ランキングベスト11！それぞれの魅力を徹底解説！

2021.07.30

２つ目は、どの端末を導入するかということです。

個人用であれば、より新しく高性能な機種を使いたいという方が多いでしょう。
しかし、法人スマホの場合は選び方が異なってきます。

法人スマホの端末選びで重要なポイントは主に３つです。

１．コスト・費用面

法人スマホは導入台数が多くなるほど1台ごとの差も大きくなっていきます。
複数台を同時に導入する場合には、1台あたりのコストを下げることが重要になってきます。

目安としては、１台あたり２～５万円くらいのものを選ぶと良いです。

２．防水・防塵・耐衝撃などの耐久性

法人スマホの端末選びで最重要事項と言えるポイントです。

法人スマホは業務で使用するため、必然的にプライベートよりも長時間の利用が増えます。
また、不特定多数の社員が使う場合はさらに破損しやすくなります。

これらのことから、法人スマホでは耐久性の高い機種を選んだ方が良いです。

以下の３つの耐久性を兼ね備えたスマホを選びましょう。

３．導入目的

法人スマホを導入する目的を今一度確認し、目的と機能が一致している端末を選ぶようにしましょう。

必要な機能以外が省かれた機種は、それだけコスパが良いです。

例えば、会社の業務でカメラ機能を使用しないのであれば高画質・高品質な写真が撮れる機能は必要ありません。

コスト削減のためには目的に合った機能を備えた機種を選ぶことも大切になってくるのです。

『iPhoneXR』の特徴

ここからは、『iPhoneXR』の特徴についてまとめていきます。

費用・コスト面

２０２０年現在の『iPhoneXR』一台当りのコストは、以下の通りとなっています。

アマゾンでは未使用品を１台辺り78,000円で仕入れることができます。
なお、公式のアップルストアで購入をすると91,584円(税込)です。(2020年１月現在)

中古品などをメルカリなどで探せば、1台70,000円ほどで手に入る場合もあるようです。

特徴・機能性・耐久性・防水性

『iPhone8』の性能や機能の特徴は以下の通りです。

『iPhoneXR』の特徴は、以下の通りです。

『iPhoneXR』の大きな特徴は、バッテリー持ちの良さと他のApple製品との連携が容易という点です。

日本では若い世代でiPhoneのシェア率が高く、30代以下の社員にはウケが良い機種と言えます。
また、他のApple製品との間でデータの共有などがすぐにできるため、すでにMacBook等の製品を使っている場合にはより便利になるでしょう。

そして特筆すべきはバッテリーの持ちです。
こちらは他の機種と比べてもかなり持ちが良く、業務で長時間の利用をする場合でも安心です。

筆者はiPhoneXRに機種変更をしてから、モバイルバッテリーをほとんど使わなくなりました。

耐久性は防塵性能が最高ランクの6、防水性能が最高から一つ下の7となっています。
防水は30分水の中に入れておいても被害がないというレベルになっているので、業務で使用する範囲での問題はほぼないと言っていいでしょう。

頑丈なフィルムとカバーがあれば衝撃耐性についてもほぼ問題はないです。

『iPhoneXR』の同梱品(付属品)まとめ

『iPhoneXR』の付属品は、以下の通りです。

『iPhoneXR』の付属品は上記の通りです。

iPhoneを使用するとなるとフィルムとカバーは必須ですので、導入の際は必ず事前に揃えておきましょう。
フィルムとカバーは耐久性を重視したものをおすすめします。

法人スマホとして『iPhoneXR』を使うメリット・デメリットとは？

法人スマホとして『iPhoneXR』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。

『iPhoneXR』を使うメリット

『iPhoneXR』を導入するメリットとしては、主に4つあります。

処理速度などは安いスマホと比べ物にならないくらいサクサクで、言うまでもなく使いやすいです。

特徴と言えるのはバッテリーの持ちと高級感のあるスタイリッシュなデザインでしょう。

iPhoneの中では一番の稼働時間で、長時間の使用も安心です。

そして他のApple製品との連携によってデータの共有などが容易なため、PCがMacBookであればiPhoneの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、Apple Payによって、法人カードやSuicaを使って決済ができます。
すぐに決済ができて経費の計上もしやすいため、社員におサイフケータイの機能を使わせたいという場合は便利です。

『iPhoneXR』を使うデメリット

『iPhoneXR』を導入するデメリットとしては、主に4つあります。

価格については最安を求めるのであればAndroid一択となりますので、いまさら言うことはありません。
耐久性についても、フィルムとカバーがあれば問題ないです。

iPhoneXRのデメリットは操作性と機体のでかさです。

まず、表側が全面ディスプレイになったことでホームボタンが廃止となり、代わりになる操作をいくつか覚える必要があります。

今までホームボタンのあるスマホを使っていた人や若い世代でない人は、慣れるまで時間がかかるでしょう。

また、機体がでかいため、人によっては扱いづらいと感じることもあるようです。

手のでかい20代の男(筆者)で、片手でギリギリ扱えるレベルです。
女性の場合、片手で操作することはまず無理で、男性でも扱いづらいと言う方が多いです。(筆者友人)

そして、ズボンのポケットに入れるとかなりのサイズ感になり邪魔です。
大柄な男性(筆者)のズボンでそのように感じますから、細身の方ですとズボンに入らないこともあるでしょう。

まとめ

ここまで、『iPhoneXR』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきました。
まとめとしては以下の通りです。

iPhoneは操作性・革新性・デザインに定評のある機種ですが、iPhoneXRは操作性と機体の大きさの面で、法人スマホとして扱うにはやや難ありです。

同じiPhoneであれば、価格も安く操作性や大きさの面で扱い安いiPhone7・8の方をおすすめします。

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ただし、安定した処理性能と画面の綺麗さを考えると、筆者のような若い世代にはやはり使いやすいです。

「少数精鋭のチームに持たせる」という場合などには適しているのではないでしょうか。

ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。

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