こんにちは、土日休み.com運営部です。
strong>「Google Pixelの性能は?」
「会社で使うのに適したスマホの機種はどれ?」
「社用スマホ選びで重要視すべきポイントとは?」
など、今回この記事では、法人スマホの機種選びで重視すべき押さえた上で、最近流行りのAndroid端末『Google Pixel 3/3XL』の特徴・導入メリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
法人スマホの機種を選ぶ際に重視すべきポイントとは?
まず前提として、法人スマホとしてスマホを使うとしてら、どのようなポイントを意識して端末を選べば良いのかを確認しておきましょう。
会社でスマホを導入する上で、意識すべきポイントは、主に3つあります。
- 導入コスト・費用面
- 耐久性
- 導入目的の再確認
導入コスト・費用面
導入コスト・費用面で重要視すべきポイントは、スマホ1台辺りのコストです!
維持費がどのくらいかかるのかを把握し、前もって予算を作っておく必要があります。最近では、コストの安いAndroid端末が人気な傾向にあります。
耐久性
耐久性で重要視すべきポイントは、スマホ本体の耐久性です。
基本的に、仕事用のスマホとなると、長時間での使用やスマホを配布された側からすると自分のスマホではないので乱暴に扱われる可能性もあります。そのため、防水対策や衝撃に優れたモデルの端末を選ぶことをおすすめします。
導入目的の再確認
導入目的の再確認で重要視すべきポイントは、自社で法人スマホを導入する目的や理由を再度明確にしておくことです。
仕事で写真なんて滅多に撮らないのに、画質重視のスマホを導入してもムダです。自社の目的を予め紙に書き出しておき、優先順位などを付けておくと、なお良いと思います。
【Android端末】Google Pixel 3/3XLの特徴とは?
ここからは、Google Pixel 3/3XLの特徴についてまとめていきます。
費用・コスト面
Google Pixel 3/3XLの費用面に関しては以下の通りです。
Google Store | |
Pixel 3 64GB | 96,000円 |
Pixel 3 128GB | 108,000円 |
Pixel 3 XL 64GB | 120,000円 |
Pixel 3 XL 128GB | 132,000円 |
Amazon | |
Pixel 3 64GB | 92,000円 |
Pixel 3 128GB | 115,000円 |
docomo | |
Pixel 3 64GB | 28,000円 ※docomoキャリアの契約が条件 |
Pixel 3 XL 128GB | 60,000円 ※docomoキャリアの契約が条件 |
Android端末にしては比較的コストが高いのが特徴です。比較的新しい機種でもあるので、当たり前と言われればそれまでですが、iPhoneよりも少し安いという感じの価格設定です。
上の表に関してですが、Google Pixel 3/3XLはGoogle社がプロデュースした端末なので、販売している大元はGoogleStoreです。まだ、新しいモデルであることから、Amazonやオークションで買うよりも大元で買った方が安いです。
ただし、docomoだけは条件付きで安く販売されています。
予想はしていると思いますが、docomo回線との契約がその条件です。「docomoと直接契約したい!」という人にとっては嬉しい話かもしれませんが、コスト面を考えると、大手3大キャリアと直接契約するのは最悪な方法です。
最近では、代理店を通したほうが安く契約できてしまいます。
代理店を通すことで、大手の高品質な回線やサポートを受けつつ、費用面をグッと落とすことができます。しかも、手続きも大手のショップに行って契約するよりも楽なので、楽に安く法人スマホを契約したいという方は下の記事をご覧ください。
特徴・機能面・耐久性・防水性
Google Pixel 3/3XLの特徴としては、以下の通りです。
- 耐久性は最高レベルのIP68
- 色:ブラック/ホワイト/ピンク
- 指紋認証は裏側に設置。
- 顔認証は非対応。
- AIがバッテリー管理をしてくれる。
Google Pixel 3/3XLは、IP68の表記があるので、法人スマホとして重視すべき耐久性も備わっています。ちなみに、IP68について簡単に説明すると、防水性と防塵性の耐久値をレベル毎に分けたもので、「防塵性=レベル6(最高レベル)」「防水性=レベル8(最高レベル)」を示しています。
もっと詳しく知りたいという方は下の記事を参考にしてください。
バッテリー容量は?
Google Pixel 3/3XLのバッテリー容量や稼働可能時間の目安は以下の通りです。
機種 | 容量 | 稼働可能時間目安 |
Google Pixel 3 | 2,770mAh | 10~16時間 |
Google Pixel 3XL | 2,915mAh | 12~18時間 |
Google Pixel 3/3XLの同梱品(付属品)まとめ
続いて、Google Pixel 3/3XLの付属品についてまとめていきましょう。
Google Pixel 3/3XLにはiPhoneなどと異なり、ケースがついていませんが、6つの付属品がセットでついてきます。
- クイックスイッチアダプター
- 急速充電器(18W)
- USB-Cケーブル(データ転送用)
- イヤフォン(USB-Cタイプ)
- イヤフォン変換器(USB-Cと3.5mmアダプター)
- SIM交換キット(SIM交換ピン)
1.クイックスイッチアダプター
クイックスイッチアダプターとは、他端末からGoogle Pixel 3/3XLにアプリを引っ越しするのに使います。基本的には、アプリしか引っ越しできません。
2.急速充電器(18W)
Google Pixel 3/3XLには、急速充電器が付属品でついていきます。しかも、Google Pixel 3/3XLの場合は、15分の充電でマックス7時間分の電力を回復してしまいます。
「充電し忘れたー!」という場合でも、会社のミーティングの最中に15分間オフィスのコンセントに突っ込んでおくだけで、すぐに充電できてしまいます。
3.USB-Cケーブル(データ転送用)
Google Pixel 3/3XLの充電やデータのやり取りは、USBのCタイプを使います。
多くの方がイメージするUSB端子と異なり、Cタイプとは、小さめのなのが特徴です。
4.イヤフォン(USB-Cタイプ)
GoogleStoreで3000円くらいで販売されているイヤフォンが付属されています。イヤフォンで音量を調節できたり、マイク機能が搭載されています。
5.イヤフォン変換器(USB-Cと3.5mmアダプター)
USB-Cと3.5mmイヤフォンジャックを繋げるイヤフォン変換器が付属でついてきます。
Google Pixel 3/3XLには、3.5mmイヤフォンジャックが搭載されていないため、新しくUSB-Cタイプ採用のイヤフォンを使うか付属されているイヤフォン変換器を使って使うかの2択になります。
6.SIM交換キット(SIM交換ピン)
SIMの交換キット(SIM交換ピン)が付属されています。
ちなみに、Google Storeで端末を購入した場合は、Google Pixel 3/3XLはSIMフリー化されているので、格安SIMと一緒に契約してしまうのも一つの方法です。
大手3大キャリアと端末(Google Pixel 3/3XL)の相性は?
ここからは大手3大キャリアと端末の相性をご紹介していきたいと思います。
「相性なんてあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、端末の種類によってはあるキャリアの周波数だけ対応しておらず、電波が入りづらいなんてこともあります。
docomo
Google Pixel 3/3XLとdocomoの相性は、良好です。
また、docomoの通信環境を使っている格安SIM会社のサービスにも問題なく対応できているので、Google Pixel 3/3XLでdocomo回線を使う分には、特に困らないと思います。
SoftBank
Google Pixel 3/3XLとSoftBankの相性は、良好です。
docomo同様、SoftBankの回線を使っている格安SIM会社のサービスも問題なく対応できます。
au
Google Pixel 3/3XLはとauの相性は、微妙な点があります。
基本的には問題なく使えるのですが、auが提供している3G回線下での通話はできません。その点は注意が必要です。
法人スマホとしてGoogle Pixel 3/3XLを使うメリット・デメリットとは?
ここからは、Google Pixel 3/3XLを法人スマホとして使うメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
Google Pixel 3/3XLを使うメリット
Google Pixel 3/3XLを導入するメリットは主に7つあります。
- おサイフケータイ対応
- 防水性能と防塵性能が高い。
- 充電スピードが速い。(15分で7時間の使用が可能!)
- iPhoneに似た操作画面であるため、使いやすい。
- CPUが高品質で、処理が速く安定性が高い。
- ディスプレイの画質がキレイで見やすい。
- バッテリー容量が多い。
特に、「防水性能と防塵性能が高いこと」「充電スピードが速いこと」「iPhoneに似て直感的な操作に優れていること」は大きなメリットです。
Google Pixel 3/3XLを使うデメリット
Google Pixel 3/3XLを導入するデメリットは主に7つあります。
- Androidにしてはコスト面が高め。
- 大元の製造メーカーが不明。
- microSDカードが非対応。
- dカード系が登録できない。
- 顔認証ができない。
- 明るさの自動調節がうまく機能しない。
- 3.5mmイヤフォンジャックが搭載されていない。
特に、「コストが比較的高いこと」はデメリットとしては大きく、Google Pixel 3/3XLは1台あたり約10万円のコストがかかってしまうため、会社で複数台~数十台単位で導入しようと思うとかなりのコストがかかってしまいます。
また、壊れたときも修理費用での出費を考慮すると、法人スマホとしてはコスト面でのデメリットが大きいという印象です。
まとめ
ここまで、Google Pixel 3/3XLの特徴や導入メリット・デメリットをまとめてきました。
まとめとしては、Google Pixel 3/3XLを導入するなら、iPhoneを導入した方が良いと判断します。iPhoneの方がスペック面では性能が高いですし、Google Pixel 3/3XL自体がiPhoneに似せて設計されていますが、コスト面や機能面などを総合的に考慮すると、Google Pixel 3/3XLを買うならiPhoneを買うかなという印象です。
また、耐久性に関しては、他のAndroid端末でも十分な耐久性を誇っているものは多くあるので、社用スマホという目線で見ると、あえてGoogle Pixel 3/3XLを導入する必要はないかもしれません。
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