こんにちは、土日休み.com運営部です。
「Android One S5は、法人スマホとして使うのはどうなの?」
「法人スマホはどうやって選べばよい?」
「おすすめの法人スマホが知りたい」
この記事では、Android One S5という端末を法人スマホとして導入するメリットやデメリットをレビューすると同時に、法人スマホの端末選びで重視すべきポイントをご紹介していきます。
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは?
法人スマホの端末選びについて触れる前に、法人スマホを会社に導入する際に注意すべきことを簡単に解説しておきましょう。
法人スマホを会社に導入する際に注意しておくべきポイントは主に2つあります。
- 「どこで契約をするのがベストなのか?」
- 「どの端末を選ぶのがベストなのか?」
1つ目は、通信環境を整えるために必要な通信キャリアとの契約です。
一般的に通信キャリアと聞くと、大手3大キャリアであるdocomo/SoftBank/auの3社がパッと思い浮かぶ人も多くいると思います。しかし、結論から言うと大手3大キャリアと直で契約するのはおすすめしません。
おすすめしない理由は、大手キャリアの理解出来ないレベルの高額な料金体系です。大手キャリアと直接契約してしまうと、最低でも1台あたり月額7000円は覚悟する必要はあります。1台で月額7000円なので、10台であれば70000円ということになります。
これがある方法を使うことで、毎月の高額な維持費を70%ほど削減することが可能です。
不思議に思う人もいると思いますが、代理店をうまく活用することで、同じ端末、同じ通信環境、同じ通信容量で月額1500円ほどに落とすことが可能なのです。
詳しい方法に関しては以下の記事にまとめているので、法人スマホの導入を検討している場合は下の記事も必須で読んでおくことをおすすめします。
2つ目は、この記事の本題であるスマホの端末選びです。
法人スマホの端末選びでは、特に重要視すべきポイント主に3つあります。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
1つ目の重要ポイントは、1台あたりのスマホ端末の導入コストです。
多くの場合が、通信プランとセットで契約し、分割払いで毎月払っていくことが多いですが、この最初に選んだ端末のコスト次第で、毎月の負担額が大きく変わってきます。
1台、2台という規模であれば好きな端末を使えば良いと思いますが、会社で社員の人数分のスマホを導入しようとしているのであれば、1台当りのコスト削減は必須になってきます。
端末代1台あたりの目安としては、2~5万円のものを選ぶことをおすすめします。
2.防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
2つ目の重要ポイントは、スマホの耐久性です。
法人スマホの場合、プライベート用のスマホと違い、不特定多数の人が長時間に渡り使用するため、耐久性の低い端末を選んでしまうと思いの外早く壊れてしまい、修理費が別途かかるという負のサイクルを生み出す可能性が高くなります。
法人スマホの場合は、最低でも3つの耐久性が施された端末を選ぶことをおすすめします。
- 防水性:水から守る性能
- 防塵性:小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性:衝撃に耐える性能
3.導入目的
3つ目の重要ポイントは、端末の性能とスマホを導入する目的を合わせるということです。
例えば、会社の業務上カメラ機能などほぼ使わないにも関わらず、カメラの画質や性能にこだわった端末を選んでも意味がありません。スマホの導入目的を再度確認し、会社の業務を加速させるような機能にコストをかけている端末を選ぶようにしましょう。
Android端末『Android One S5』の特徴
ここからは、『Android One S5』の特徴についてまとめていきます。
費用・コスト面
『Android One S5』の1台あたりのコストは以下の通りです。
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Android One S5 | 約15,000円(税込) | |
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2018年の12月にソフトバンクとYmobileが販売をスタートさせたモデルです。当初は、端末と各社の通信環境をセットで買う必要がありましたが、海外輸入の白ロムと呼ばれるSIMフリーの端末がAmazonや楽天などで販売されるようになりました。
正直、法人スマホとして白ロムを利用することは、保証がないという点とセキュリティという点を考慮すると、あまりおすすめしません。
あくまで、端末本体の価格を参考にする程度で考えていただければ良いかなと思います。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『Android One S5』の性能や機能の特徴は以下の通りです。
製品名 | Android One S5 |
発売日 | 2018年12月21日 |
価格 | 約3~5万円 |
OS | Android 9 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
カメラ画素数(外) | 1200万画素 |
カメラ画素数(内) | 800万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh(連続再生時間:約11時間) |
色 | ・クールシルバー ・ダークブルー ・ローズピンク |
重さ | 約149g |
耐久性 | IP6X/IPX5/IPX8/MIL規格準拠 |
- 耐久性に特化した端末。
- 導入コストが低い。
『Android One S5』は、とにかく端末の耐久性に特化した端末です。
その上、1台あたりの導入コストも低いので法人スマホとしての利用にはかなり適した端末と言っても良いでしょう。
『Android One S5』それぞれの同梱品(付属品)まとめ
『Android One S5』の付属品は、以下の通りです。
- 取扱説明書(保証書)
- クイックスタートガイド
『Android One S5』には、付属品と言えるものがほとんど同封されておらず、充電器やイヤフォン等必要なものは別途購入する必要があります。
特に、会社に充電器や充電ケーブルが無い場合はAmazonなどで別途購入しておきましょう。
法人スマホとして『Android One S5』を使うメリット・デメリットとは?
法人スマホとして『Android One S5』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
『Android One S5』を使うメリット
『Android One S5』を導入するメリットとしては、主に3つあります。
- 防水・防塵耐性が最高レベル
- 軍採用のMIL規格なため、耐衝撃性能が優秀
- 1台あたりの導入コストが低い。
『Android One S5』のメリットとしてまず挙げられるのが、耐久性の高さです。2020年現在では、端末が型落ちしていることもあり、1台あたり15,000円ほどで手に入ってしまいます。それにも関わらず、完全防水・完全防塵・耐衝撃性の高さを示すMIL規格を採用しているため、耐久性に関してはかなり期待しても良いかと思います。
『Android One S5』を使うデメリット
『Android One S5』を導入するデメリットとしては、主に3つあります。
- カメラ性能は微妙。
- おサイフケータイが使えない。
- 生体認証非対応
『Android One S5』のデメリットとして挙げられるのは、3つほどありますが、会社によってはデメリットにならないレベルのものです。
まとめ
ここまで、『Android One S5』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 軍お墨付きの耐衝撃性能最高レベルのMIL規格
- 完全防水・完全防塵。
- 導入コストが低い。
『Android One S5』は、法人スマホを導入する上で重要な耐久性面・コスト面・導入目的という3つに当てはめてみてもわかるように、かなり理想に近いおすすめの端末です。
あえてデメリットをあげるとしたら、おサイフケータイが使えないことや生体認証がついていないことくらいなので、これらが特に経営上問題ないのであれば、導入を検討してみても良いかもしれません。
ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
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