こんにちは、土日休み.com運営部です。
今回の記事では、法人スマホの選び方のポイントを解説した上でOPPOの『R15 Neo』を法人スマホとして使用する際の特徴・メリット・デメリットをまとめました。
- 法人スマホをお得に契約する方法
- 法人スマホの機種選びのポイント
- OPPO R15 Neoは法人スマホとしてどうなのか?
今回は、特に気になる人の多い3点ポイントを重点的に解説していきたいと思います。
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは?
法人スマホを会社に導入する上で重要なポイントは2つです。
- どこで契約をするべきか
- どの端末を選ぶべきか
1つ目は、どこの通信会社と契約をするかということです。
080/090番号での通話や、4G/LTEによるパケット通信を行うには携帯会社と契約をする必要があります。
携帯会社には、ドコモ・ソフトバンク・auのいわゆる三大キャリアと、格安スマホを販売するMVNO各社があります。
通信とサポートの質を考えると、法人スマホの場合は王手キャリアのサービスが適していると言えます。
ただし、王手キャリアで直接契約をすると、1台あたり月額7000円〜ほどとなり、割高になってしまいます。
しかし、ある方法で契約をすればこちらの料金から50〜80%お得な料金で王手キャリアと契約をすることができます。
安くお得に契約する方法について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
2つ目は、どの端末を導入するかということです。
個人用のスマホであれば、新しくて高性能な機種が人気となる傾向にあります。
しかし、法人スマホの場合は選び方の基準も個人用のものとは異なってきます。
法人スマホの端末選びで重要なポイントは主に3つです。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
複数台を導入する場合は、1台ごとの差も数が増えるにつれて大きな差となります。
複数台を同時に導入する場合には、1台あたりのコストを下げることが重要です。
目安としては、1台あたり2~5万円くらいのものを選ぶと良いです。
2.防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
こちらは法人スマホの端末選びで最重要事項と言えるポイントです。
法人スマホはプライベートよりも長時間の利用が増えます。
また、は破損・故障しやすくなります。
これらのことから、法人スマホでは耐久性の高い機種を選びましょう。
基準としては、以下の3つの耐久性を兼ね備えたスマホを選ぶと良いでしょう。
- 防水性:水から守る性能
- 防塵性:小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性:衝撃に耐える性能
3.導入目的
法人スマホを導入する目的とスマホに備わる機能が一致しているかを確認しましょう。
あなたの会社にとっていらない機能が省かれている場合は、それだけ安く済む可能性があります。
例えば、会社の業務でカメラ機能を使用しないのであれば高画質・高品質な写真が撮れる機能は必要ありません。
その場合、「カメラの画質はそこまで綺麗ではないが、料金が安い」というスマホを選ぶことによって、コストを削減できます。
コスト削減のためには目的に合った機能を備えた機種を選ぶことも大切になってくるのです。
OPPO『R15 Neo』の特徴
ここからは、OPPO『R15 Neo』の特徴についてまとめていきます。
費用・コスト面
2020年現在の『R15 Neo』一台当りのコストは、以下の通りとなっています。
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R15 Neo/メモリ3GB | 18,300円(税込) | |
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R15 Neo/メモリ4GB | 27,360円(税込) | |
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公式のOPPO JAPANがアマゾンで販売しているようです。
メモリ(RAM)3GBモデルと4GBモデルがあり、それぞれ上記の値段となっています。
安さを前面に出したスマートフォンという印象です。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『R15 Neo』の性能や機能の特徴は以下の通りです。
製品名 | R15 Neo |
発売日 | 2018年9月7日 |
価格 | 3GBモデル:18,300円/4GBモデル:27,360円 |
OS | ColorOS5.1(ベースはAndroid8.1) |
メモリ | 3GB/4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ |
カメラ画素数(外) | 1300万画素+200万画素デュアルカメラ |
カメラ画素数(内) | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,230mAh |
色 | ・ダイヤモンドブルー ・ダイヤモンドピンク |
重さ | 約168g |
耐久性 | 防塵・防水未対応 |
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の特徴は、以下の通りです。
- バッテリーの持ちが良い
- とにかく安い
- 防塵・防水は未対応
『R15 Neo』の大きな特徴は、バッテリー持ちの良さと価格です。
バッテリーの持ちはかなり良く、業務で長時間の利用をする場合でも安心です。
OPPO『R15 Neo』の同梱品(付属品)まとめ
『R15 Neo』の付属品は、以下の通りです。
- 充電器(マイクロUSBケーブル+アダプタ)
- SIMピン
- クリアケース(スマホカバー)
- マニュアル
- 製品保証書
『R15 Neo』の付属品は上記の通りです。
クリアケース(スマホカバー)がついてくるというのは嬉しい仕様です。
法人用の場合、耐久性の面からフィルムとカバーはほぼ必須で、カバーは1台あたり1500円ほどかかりますからコスト削減につながります。
フィルムについては付属していませんが、画面割れ防止のために必ず装着するようにしましょう。
法人スマホとしてOPPO『R15 Neo』を使うメリット・デメリットとは?
法人スマホとして『R15 Neo』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
OPPO『R15 Neo』を使うメリット
『R15 Neo』を導入するメリットとしては、主に2つあります。
- バッテリーの持ちが良い
- 値段が格安
特徴と言えるのはバッテリーの持ちと価格でしょう。
値段の割には処理速度は悪くなく、インターネットの利用などでしたらストレスなく使用できます。
また、バッテリーについてはかなり持ちが良く、使い方によっては余裕をもって1日中充電が持ちます。
「アプリの連続使用でも、16時間持つ」というレポートもあるくらいです。
OPPO『R15 Neo』を使うデメリット
『R15 Neo』を導入するデメリットとしては、主に3つあります。
- 防塵・防水耐性がない
- おサイフケータイ未対応
- コネクターがmicroUSB
防塵・防水耐性がないというのは法人スマホにとっては致命的です。
外回りの社員に持たせるといった使い方をする場合には、防塵・防水耐性は最低限欲しい機能です。
オフィスでの使用をメインにする会社向けと言えるでしょう。
また、おサイフケータイ機能に対応していないため、ApplePayやGooglePayなどのような便利な決済サービスはしようできません。
そしてコネクターがmicroUSBという主流ではないものなので、使い回しが難しいです。
「付属のケーブルが断線した」
「出先で充電したい」
「他の人に充電器を借りたい」
といったケースの際はすぐに充電できず困ることになります。
ちなみに、他のAndroidスマホは主流のUSB-C、iPhoneはLightningケーブルを採用しています。
まとめ
ここまで、『R15 Neo』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきました。
まとめとしては以下の通りです。
- 格安機種として考えるとコスパは良い
- バッテリーの持ちが良い
- 防塵・防水耐性は無し
- おサイフケータイ非対応
R15 Neoはコスパを考えると優秀な機種ですが、耐性の面で法人スマホとして使用するには不安が残ります。
「水気のない室内のみで使用する」という場合であれば、導入を検討してみても良いでしょう。
ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
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