こんにちは、土日休み.com運営部です。
法人スマホの機種選びは、なかなか情報が少なくて悩む方も多いようです。
- AQUOS sense basicは法人スマホとしてどう?
- 法人スマホはどうやって選べばよい?
- おすすめの法人スマホが知りたい!
この記事では、法人スマホの端末選びで注意すべきポイントを解説するとともに、『AQUOS sense basic』を法人スマホとして使用する際のメリット・デメリットなどについてまとめます。
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは?
法人スマホを会社に導入する上で重要なポイントは以下の2つとなっています。
- 携帯会社のどこと契約をするのがベストか
- スマホはどの端末を導入するか
1つ目のポイントは、どこの携帯会社と契約をするかという点です。
最近ではAmazonなどで端末を単体で購入することもできるようになりました。
しかし、端末のみを入手したとしても、電話番号を使っての電話や4G/LTEでの通信は使えません。
これらのサービスを使うには、三大キャリアと呼ばれるdocomo・ソフトバンク・auや格安スマホと呼ばれるMVNO各社と契約を結び、SIMを入手する必要があるのです。
通信やサポートの質を重視したい法人スマホでは、三大キャリアと契約をするのが望ましいでしょう。
ただし三大キャリアと直接契約をしてしまうと、料金は一台あたり5000円〜とかなり割高になってしまいます。
なお、格安スマホであればデータにもよりますが1台あたり1500円〜ほどです。
しかし、ある方法で契約をすれば格安スマホ並みの値段で三大キャリアのサービスを利用できてしまいます。
それが『代理店を通して契約をする』という方法です。
代理店を通して三大キャリアと契約をした方が安く契約でき、代理店独自の手厚いサポートも受けることができるため、2020年現在法人スマホを契約するのであれば、代理店を利用することをおすすめします。
詳しくは、下記の関連記事にまとめているので参考にしてください。
2つ目は、スマホの中でどの端末を選ぶのかという点です。
法人スマホの端末選びで重要なポイントは主に3つあります。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
法人スマホの場合、端末の費用はもちろん、月額費用から故障の際の修理費や機種変の料金まで全て会社持ちです。
したがって、複数台を同時に導入する場合には、1台あたりのコストを下げることが重要になってきます。
目安としては、1台あたり2~5万円くらいのものを選ぶと良いです。
2.防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
こちらは法人スマホの端末選びで最重要事項と言えるポイントとなっています。
法人スマホは業務で使用するため、プライベートよりも長時間の利用が多くなります。
また、不特定多数の社員が使うという場合にはさらに故障・破損のリスクが高まります。
これらのことから、法人スマホでは耐久性の高い機種を選ぶ必要があるのです。
以下の3つの耐久性を兼ね備えたスマホを選びましょう。
- 防水性:水から守る性能
- 防塵性:小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性:衝撃に耐える性能
3.導入目的
法人スマホを導入する目的を今一度確認し、導入目的と端末の機能が一致している端末を選ぶようにしましょう。
あなたの会社にとって不必要な機能が省かれた機種は、その分だけお得な可能性が高いです、
例えば、会社の業務でカメラ機能を使用しないのであれば高画質・高品質な写真が撮れる機能は必要ありません。
それならば「カメラ機能はおまけ程度だけど価格が抑えられている」というスマホを導入した方が良いですよね。
このように、目的に合った機能を備えた機種を選ぶことでコスト削減につながってきます。
Android端末『AQUOS sense basic』の特徴
ここからは『AQUOS sense basic』の特徴についてまとめていきます。
こちらは法人向けとしてシャープ(SHARP)が開発したスマートフォンとなっています。
法人用に作られただけあり、必要な機能を抑えた上で低価格を実現しているスマホという印象です。
費用・コスト面
『AQUOS sense basic』は法人向けの機種となっており、あまり出回ってはいません。
機種代もショップや代理店によって異なります。
なお、性能的には2万円〜3万円ほどと思われます。
参考までに、土日休み.comでは『AQUOS sense basic』が通話し放題+パケット込みで月額1.404円から使うことができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
特徴・機能性・耐久性・防水性
『AQUOS sense basic』の性能や機能の特徴は以下の通りです。
製品名 | AQUOS sense basic |
発売日 | 2018年2月16日 |
価格 | 約2〜3万円 |
OS | Android 8.0 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 5.0インチ |
カメラ画素数(外) | 1,310万画素 |
カメラ画素数(内) | 500万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
色 | ・ブラック ・ホワイト |
重さ | 約144g |
耐久性 | IP68(完全防水・完全防塵) |
- 防水と防塵の耐性が最高品質。
- 性能は価格相応
防塵・防水ともに最高品質を表すIP68等級ですから、法人スマホ選びで特に重要な耐久性という面においてはお墨付きです。
この価格帯にしてはIP68等級は珍しいので、やはり法人向けの機種と言えるでしょう。
『AQUOS sense basic』それぞれの同梱品(付属品)まとめ
『AQUOS sense basic』の付属品は、以下の通りです。
- 取扱説明書
- 保証書
- 充電器
こちらは特に言うことのないラインナップです。
なお、法人スマホではフィルムとカバーはほぼ必須となっています。
フィルムとカバーは付属していませんので、本体を購入する前にあらかじめ入手しておきましょう。
法人スマホとして『AQUOS sense basic』を使うメリット・デメリットとは?
法人スマホとして『AQUOS sense basic』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
『AQUOS sense basic』を使うメリット
『AQUOS sense basic』を導入するメリットとしては、主に3つあります。
- 防水性能と防塵性能は完璧
- 扱いやすいサイズ感
- 法人スマホ機種に適した価格
特筆すべきは耐久性の高さと価格です。
耐久性テストではIP68という最上級の規格となっています。
衝撃耐性についてもフィルムとカバーを購入すれば全く問題ないというレベルでしょう。
価格もかなり抑えられていて、もし故障して買い替えとなった際にもそこまで高額にはなりません。
また、ディスプレイが5.0インチと最近のスマホ大型化から見るとちょうど良いサイズ感となっており、女性や手の大きくない方でも扱いやすい大きさとなっています。
携帯性も抜群なので、外回りにも適している法人スマホと言えるでしょう。
『AQUOS sense basic』を使うデメリット
『AQUOS sense basic』を導入するデメリットとしては、主に3つです。
- 性能は価格相応で控えめ
- おサイフケータイに対応していない
- 画面が小さいと感じる人もいる
サイズについてはメリットとも取れますが、デメリットになることもあります。
ディスプレイのサイズは小さいため、視力が良くない方や、プライベートで大きめのスマホを扱っている人にとってはやや使いづらいと感じることもあるでしょう。
また、性能は値段相応のため、プライベートで性能の良い機種を扱っている人にとっては物足りない性能です。
とはいえ
「通話をメインに使用し、ネットに接続して地図を見る」
「通信量の多くないアプリを使用する」
「SNSで情報発信をする」
といったレベルであれば全く問題なく使用できるレベルです。
まとめ
ここまで、『AQUOS sense basic』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 防水と防塵性能は完璧
- 持ちやすく携帯性が高い反面、画面が小さいと感じることもある
- 性能は価格相応
- 法人スマホに適している
防塵・防水性能については最高評価を受けているので、よほどのことがない限り万全と言えるでしょう。
携帯性も抜群なため、「外回りの社員が使い、通話をメインに使用する」といったケースであればかなりオススメの機種となります。
やはり法人スマホ向けに作られた機種だけあって、法人向けに適しているコスパの良いスマホとなっています。
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