こんにちは、土日休み.com運営部です。
「Galaxy S9/S9+って法人スマホとしてはどうなの?」
「おすすめの法人スマホ教えてほしい!」
今回この記事では、法人スマホの機種選びで重要視すべきことを確認した上で、Galaxy S9/S9+のレビューを行っていきたいと思います。法人スマホとしてGalaxy S9/S9+を導入するメリット・デメリットなども正直に突っ込んでいきます。
法人スマホの機種を選ぶ際に重視すべきポイントとは?
法人スマホを会社に導入する際に、とても重用なことが2つあります。
1つ目は、どこと契約するのか?
2つ目は、どの端末にするのか?
今回は、2つ目の「どの端末にするのか?」について解説していくので、どこと契約するのがベストなのかを知りたい方は下の関連記事を参考にしてください。
さて、ここからは「どの端末にするのか?」について簡単に解説していきます。
法人用のスマホ選びで重要視すべきポイントは主に3つあります。
- コスト・費用面
- 防水、防塵などの耐久性
- 導入目的
これら3つは法人スマホの機種選びでとても重用なポイントです。
コスト・費用面
コスト・費用面でのポイントは、「1台辺りどのくらいの予算が必要なのか?」目安を作っておくことが大切です。法人スマホは壊れても基本的に会社が負担することになるので、替えが効く価格帯にしましょう。
おすすめは、1台辺り3~5万円を目安にしておくと良いかもしれません。これに別途、毎月のスマホ利用料が発生してくるので、端末は安いに越したことはありません。
防水・防塵などの耐久性
法人スマホの機種選びで重用なポイントは、スマホ本体の耐久性です。
基本的に、「スマホは壊れやすい」と思ってください。というより、壊れます!正直、デザイン重視でiPhoneなどを選ぶことはあまりおすすめしません。1台10万円ほどかかるにも関わらず、耐久性に欠けるからです。
iPhoneはiOSという規格の環境で動いていますが、iPhoneの環境下でないといけない絶対的な理由がある場合を除いて、Androidの耐久性の高いモデルと選ぶのをおすすめします。
導入目的
スマホを導入する目的を再度確認しましょう。
会社の業務で、カメラ機能をほとんど使わないにも関わらず、画質重視のスマホを買うのはムダです。会社でスマホを導入する目的を再度確認し、選ぶようにしましょう。
【Android端末】『Galaxy S9/S9+』の特徴とは?
『Galaxy S9』と『Galaxy S9+』は、2018年5月18日に日本で発売したモデルです。
発売当初は、1台10万円ほどしていましたが、2019年現在は型落ちしており、5万~7万ほどに価格が落ち着いています。
ここからは、Galaxy S9/S9+の細かい特徴をご紹介していきます。
費用・コスト面
Galaxy S9とS9+の1台辺りのコストは以下の通りです。
端末種類 | カラー | 価格 |
Galaxy S9 | ・ブラック ・チタニウムグレー ・パープル | 約60,000円 |
[amazonjs asin=”B07DGRY95C” locale=”JP” title=”docomo SC-02K Galaxy S9 Titanium Gray”] | ||
Galaxy S9+ | ・ブラック ・コーラルブルー ・パープル | 約70,000円 |
[amazonjs asin=”B07D8NFYQN” locale=”JP” title=”docomo Galaxy S9+ SC-03K Titanium Gray 白ロム”] |
日本で買う場合には、ドコモかauを通して買うのが一般的な方法です。
ただし、各大手キャリアとの契約が必須になってくるため、おすすめはしません。
おすすめな方法は、Amazonなどに売られている白ロムと呼ばれる大手キャリアのSIMを抜き取った状態のスマホを買うのが一番安く手に入れることです。SIMフリー化された白ロムであれば、自分の好きな格安SIMや会社と契約できます。
特徴・機能性・耐久性・防水性
Galaxy S9/S9+の特徴としては、以下の通りです。
- マルチウィンドウ対応
- ワイヤイレス充電対応(別売り)
- Bixby Vision機能
- Live Translation機能
- カメラの画質がiPhoneと同等
- MicroSDカード対応
- 防水性能:レベル8(MAX:レベル8)
- 防塵性能:レベル5(MAX:レベル6)
マルチウィンドウ対応とは?
1つのスマホ画面で、2つのアプリを同時に開いたりすることができます。
例えば、インターネットで調べ物をしながら、メモ帳やLINEに文字を打ち込むことができてしまうというわけです。
ワイヤイレス充電とは?
最近流行りのワイヤイレス充電に対応しています。
Amazonなどでも販売していますが、端末をワイヤイレス充電器に置くだけで、充電ケーブルなしで充電できてしまうという近未来的なことができてしまうのです。
[amazonjs asin=”B07DJC28GS” locale=”JP” title=”Anker PowerWave 7.5 Stand (5W / 7.5W / 10W Qi ワイヤレス急速充電器) iPhone XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus、Galaxy S9 / S9+ / S8 / S8+、その他Qi対応機種 各種対応”]Bixby Vision機能とは?
この機能本当に面白いです。
スマホを空に向ければ、現在の天気や気温が表示され、地面に向けると自分が今いる現在地を表示してくれるのです。これも近未来的な機能なので、ぜひ試してほしいです。
Live Translation機能とは?
この機能は、海外などで活躍するかと思います。
看板や標識に書いてある言語を自動的に認識し、翻訳してくれるのです。
つまり、スマホさえあれば言葉がわからない国に行っても、生活できてしまうというわけです。
セキュリティ面
Galaxy S9とS9+は、セキュリティのバリエーションが多いのが特徴です。
- 顔認証機能
- 指紋認証機能
- 色彩認証
- パターン認証
- パスワード認証
- PIN認証
特に、3つ目の色彩認証機能は人間の目の色彩でのロック解除が可能です。まるでSFのような機能ですね。
『Galaxy S9』と『Galaxy S9+』の違いは?おすすめはどっち?
Galaxy S9とS9+の違いは、以下の通りです。
違うポイント | Galaxy S9 | Galaxy S9+ |
画面(ディスプレイ)の大きさ | 5.8インチ | 6.2インチ |
RAMメモリー | 4GB | 6GB |
カメラ | シングルカメラ | ディアルカメラ |
バッテリー容量(連続待受時間) | 3000mAh(約400時間) | 3500mAh(約430時間) |
サイズ(縦×横) | 147.7mm×68.7mm | 158.1mm×73.8mm |
重さ(g) | 161g | 187g |
大きな違いとしては、RAMメモリー容量です。
メモリー容量が高いほど、処理速度が早いため、負荷のかかるアプリも軽々処理してくれます。
また、Galaxy S9とS9+は、マルチウィンドウに対応していることから、そもそもが複数のアプリを同時に使うことを前提に設計されてますが、RAMメモリーが4GBだと若干の不安があるのも事実なので、「Galaxy S9とS9+どっちがおすすめか?」と質問されたら、Galaxy S9+がおすすめです。
『Galaxy S9/S9+』の同梱品(付属品)まとめ
続いて、Galaxy S9/S9+の付属品についてまとめていきましょう。
Galaxy S9/S9+には、6つの付属品がセットで付いてきます。
- テレビアンテナケーブル
- AKGチューニングマイク付き高音質イヤフォン(ハイレゾ対応)
- SIM取り出しピン
- USB変換アダプター
- 取扱説明書
- クリアケース
一般的なスマホと付属品自体は変わりませんが、あえてツッコミどころがあるとすれば、イヤフォンの質が高いことです。市販では4000円弱で売られています。
法人スマホとして『Galaxy Feel2 SC-02L』を使うメリット・デメリットとは?
ここからは、Galaxy S9/S9+を導入するメリット・デメリットをご紹介します。
『Galaxy S9/S9+』を使うメリット
Galaxy S9/S9+を導入するメリットとしては主に6つあります。
- マルチウィンドウ対応。
- セキュリティのバリエーションが多い。
- 完全防水。
- 2018年モデルであるため、価格が落ちてきている。
- カメラの画質がiPhone同じでキレイ。
- 処理が速い。
この記事の冒頭で説明したコスト・費用面という点においては、型落ちしていることもあり、5万円前後で導入できてしまうため、比較的手を出しやすい価格帯だと思います。
また、耐久性という面においては、完全防水が施されているため「営業周りをしていて突然雨が…!」という場合でも問題ありません。
『Galaxy S9/S9+』を使うデメリット
Galaxy S9/S9+を導入するデメリットとしては、耐久性で若干の不安があるという点です。
防水面では一切問題ないのですが、落としたときにディスプレイがすぐに破れてしまう可能性が高いです。もちろん、スマホ自体が落とすことを前提に作られてはいないものが多いですが、法人スマホとして導入することを考えると、耐久性というポイントは絶対にクリアすべきです!
Galaxy S9/S9+の全体的な特徴として、「画質の高さ」「マルチウィンドウ」といったような特徴が目立つことからもわかるように、iPhoneに近いモデルであるため、耐久性はどうしても落ちてしまいます。
- 耐久性に若干の不安あり。
まとめ
ここまで、Galaxy S9/S9+の特徴や法人スマホとしては導入メリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 画質が高い。(iPhoneと同じ)
- マルチウィンドウで作業ができる。
- 耐久性に若干の不安あり。(防水は完璧!)
法人スマホとしての導入するには、耐久性という面では信用できないというのが正直なところです。その他、コスト・費用面では十分扱いやす価格帯ですし、端末の性能も十分であることから処理速度も十分だと言えます。
以上のことを踏まえて、オフィス内でスマホを使うことが目的なら導入価値ありです!営業マンなどに配布して外で扱うことが目的なのであれば、他の端末を選ぶことをおすすめします。
土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
- データ1GB+時間無制限の通話かけ放題が月額1,980円
- 格安端末ではなく、iPhoneやAQUOSなどの有名機種の取扱可能
- iPhoneでも2,480円~利用可能(機種はiPhone8・XS・XRも選択可能)
- 50GBの大容量プランでもかけ放題付きで4,480円
- 大手キャリア ソフトバンクの高品質な通信とサポート
詳しくはこちらをご覧ください。
▼【業界最安値】法人スマホサービス
▼法人スマホの代理店をランキング形式で紹介!