ワイモバイルの「法人向け端末レンタルサービス」とは、どんなものなのか疑問を持つ方が多くいます。
実は普通に購入するよりも、レンタルをして契約した方がお得になるサービスや特徴があるのを知っていますか?
今回はそんなワイモバイルの「レンタルサービス」について、詳しく紹介していきます。メリット・デメリットや注意点も解説しますので、是非最後までご覧ください。
法人向け端末レンタルサービスの詳細とは?
法人向け端末レンタルサービスとは、スマートフォンを購入するのではなく、「レンタル」として契約する仕組みのことです。
ここではレンタルサービスの詳細について、以下のことを詳しく紹介します。
- 基本内容
- 契約期間
- 端末紛失時の損害金
端末レンタルサービスの内容
購入ではなく「レンタル」として契約するサービスなため、資産計上する必要がありません。そのため経理上の処理が軽減されるので、法人向けの仕組みとなっています。
気になる端末レンタルの料金ですが、ご契約する端末によって変わります。
さらに「レンタル代金」+「回線料金」によって課税計算が異なりますので、公式サイトをご覧ください。
レンタル契約の期間は?
端末をレンタルできる期間は以下の2つに分かれます。
- 初回レンタル期間
- 再レンタル期間
初回レンタル期間
初回レンタル期間とは、1度も更新をしたことがない初めての方が対象となる期間です。
詳細の期間は、以下の通りになります。
- 2年契約⇒「端末納品日」〜「翌月から24ヶ月満了日まで」
- 3年契約⇒「端末納品日」〜「翌月から36ヶ月満了日まで」
端末の引渡日から、翌月になるまでの間はレンタル料金は無料となります。
再レンタル期間
再レンタル期間とは、初回レンタル期間後の更新によって延長された期間のことです。
再レンタル期間は6ヶ月で、その度に更新します。初回レンタル終了の1ヶ月前までに連絡がない場合、勝手に6ヶ月延長されて再レンタルされてしまうので注意しましょう。
端末紛失時の損害金は?
レンタルした端末を紛失した時は、損害金が発生します。
詳しい損害金説明は、以下のとおりです。
期間 | 損害金 |
1年未満 | 50,000円 |
1〜2年未満 | 50,000円 |
2年以上 | 3,000円 |
利用期間が長いほど、損害金は安くなっていきます。
端末購入と端末レンタルの違いは?
続いて端末を購入する場合と、レンタルをする場合の違いについて紹介していきます。
以下の順にて解説します。
- 購入とレンタルの比較
- レンタルが向いてる人
端末購入と端末レンタルの比較
購入とレンタルを比較すると、以下の通りになります。
レンタル | 購入 | |
資産端末 | ソフトバンク | 購入者 |
お問合せ先 | 法人専用ヘルプデスク | 総合案内 |
保守オプション | レンタル保守パック | 保証サービス |
契約期間 | 2年|3年 | 2年|3年 |
端末保証 | 2年|3年(無過失保証) | 1年(メーカー保証) |
資産計上 | レンタル側で不要 | 購入者側で必要 |
端末返却 | 必要 | 不要 |
端末譲渡 | 不可 | 可能 |
レンタルの場合、解約後に端末の返却が必要となります。そのかわり資産計上が不要なため、法人様向けとなるでしょう。
端末レンタルが向いている方は?
レンタルが向いている方は、端末にかかるサポートの負担を軽減したい方です。理由は365日の専用ヘルプデスクがあったり、資産計上が不要なためとなります。
そのため複数のレンタルが必要となる法人様に、向いています。
端末レンタルサービスのおすすめオプション「レンタル保守パック」とは?
ワイモバイルの端末レンタルには、「レンタル保守パック」というオプションがあります。
これは月額475円払うだけで、以下のサポートをしてくれるものです。
- 故障修理費用が無料に
- 紛失時損害金が不要に
- 電池パック交換手数料が不要に
レンタルした端末による負担が減り、突発的にかかる故障代金などの損害を無くすことができます。
少しでも不安や負担を減らしたい方は、レンタル保守パックを付けるのがおすすめです。
端末レンタルサービスのメリット・デメリットについて
端末レンタルサービスは資産計上を不要にしたりと、便利な仕組みです。ただ良い点もありますが、中には悪い点も存在します。
そのため、ここでは端末レンタルサービスの「メリット・デメリット」を紹介します。
端末レンタルサービスを使うメリット
ワイモバイルの端末レンタルサービスを使うメリットは、以下のようになっています。
- 365日サポートしてくれる
- 故障時の交換をしてくれる
- 端末の紛失時に電話1本で対応
ワイモバイルのレンタルサービスは、契約後の対応をしっかりしてくれます。
故障やトラブルがあった際、電話をすればいつでもサポートしてくれるのがメリットです。
端末レンタルサービスを使うデメリット
ワイモバイルの端末レンタルサービスを使うデメリットは、以下のようになっています。
- 紛失時に損害金がかかる
- 初期レンタル期間中に解約すると違約金発生
端末をなくしたり、初期レンタル期間中にレンタルサービスを辞めてしまうと費用がかかることがデメリットです。
少しでも費用の負担を減らしたい方は、レンタル保守パックに入るのが良いでしょう。
端末レンタルサービスを利用する際の注意点
ワイモバイルの端末レンタルサービスには、注意点があります。
それは取扱店が決まっているということ。
端末レンタルサービスは以下では、取り扱っておりません。
- 店頭
- 代理店
- 個人向けオンラインストア
そのためサービスを使用する場合、取り扱っているかどうかを注意しましょう。
まとめ
ワイモバイルの端末レンタルサービスをまとめると、以下になります。
- 契約料金は機種によって異なる
- 初回レンタル期間と再レンタル期間がある
- 紛失時は損害金がかかる
- 365日サポートがある
- レンタル保守パックがおすすめ
資産計上や端末にかかる負担を、少しでも減らしたい方は「購入」よりも「レンタルサービス」を使うのがおすすめです。
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