こんにちは、土日休み.com運営部です。
LINEモバイルでスマホもセットで購入を検討しているが、どれを選べばいいのかわからないという方が多くいらっしゃると思います。
この記事ではLINEモバイルの端末をセットで購入する場合、選び方のポイントや各スマホのおすすめをランキング形式で解説していきます。
スマホ選びの参考にしていただけたら幸いです。
スマホ選びのポイント
スマホ選びのポイントとして以下の6つがあります。
- 性能面(プロセッサ・メモリ)
- カメラ
- 画面サイズ
- ストレージ
- バッテリー容量
- 価格
性能面(プロセッサ・メモリ)
性能面はプロセッサ(CPU)とメモリ(RAM)によってスマホの動作に大きく影響を与えます。
- プロセッサは最新のものほど良い
- RAMは約4GBあると安心
ざっくりと説明すると「Snapdragon〇〇」や「Krin○○」などの種類があり、名前の後につく数字が大きいほど高性能なものです。
プロセッサが低いものを選ぶとアプリを使うとモッサリし、高いものではゲームアプリもサクサク動きます。
RAMはデータ処理の作業場にあたります。
目安として4GBあれば一般的な使い方には問題はありませんが、スマホで最新ゲームをガッツリとやりたいという方ならば6GB~12GB必要です。
PCに詳しい方はプロセッサの種類にこだわりのある方もいると思いますが、詳しくない方は目安を参考にしてください。
カメラ
カメラで押さえておきたいポイントはレンズの数と種類、そして画素数です。
- レンズは広角と超広角の2つ以上
- 画素数は1,200万画素以上
最近のスマホに搭載されているカメラは性能が良いものが多いため、望遠はそれほど必要ではなく、デジタルズームで十分な場合が多いです。
画素数はメインレンズが1,200万画素以上、その他のレンズが500万画素以上あれば十分です。
ただしカメラにこだわりたい方は4800万画素以上のものを、自撮りをする方はインカメラが1,000万画素以上あるものを選びましょう。
画面サイズ
スマホが普及し始めた当初よりも最近のスマホは画面サイズが大きくなり、5~7インチ前後のものが多くなりました。
片手持ち操作をする方は6インチ未満のサイズのものを選ぶと使いやすいです。
見やすさ重視の方には6インチ以上のものを選びましょう。
画面のサイズはケースや持ち運びにも影響を与えるため、選ぶ際には実機を一度家電量販店などで確認したほうがわかりやすいです。
ストレージ
ストレージはアプリや撮影した写真などのデータを保存しておくのに使う領域です。
スマホの場合はメモリと一緒に『ROM』と多くの場合表記されています。
「内部ストレージ」と「外部ストレージ」というものがあり、内部ストレージはスマホ本体に直接内蔵されているもので、外部ストレージはSDカードのことです。
内部ストレージの容量に比例してスマホ本体の価格が高くなっていきます。
一般的な目安として内部ストレージが128GB以上のものを選ぶと快適に使用できます。
格安スマホを選ぶ場合は容量の少ないものが多いため、最低でも64GBは欲しいです。
最近ではスマホ本体が使うアップデートの容量が大きかったり、アプリの容量が大きかったりしますのでできれば大きいものをおすすめします。
内部ストレージが大きければ写真をこまめにPCに移したり、入れようとしたアプリの容量を確保するために他のアプリを消すなどという手間を省いて快適にスマホを使用することができます。
ちなみにAndroidは外部ストレージを増やすことができますが、iPhoneは基本的には内部ストレージしか使うことができないため注意が必要です。
バッテリー容量
スマホを使用する上で最も気にしたい点がバッテリー容量です。
基本的にはバッテリー容量が大きければ、それだけバッテリーが長持ちしバッテリー切れを気にする心配がなくなります。
一般的な目安はバッテリー容量は最低でも3,000mAh以上は欲しいです。
またバッテリーには高速充電やワイヤレス充電Qiに対応しているものもあります。
価格
実はスマホの本体価格はあまり気にしていない方が多いです。
それは本体を月額料金に合算して支払う割賦契約をしているのが理由となっています。
スマホの本体価格は大きく以下の3つに分けられます。
- 8万円以上
- 4万円以上8万円未満
- 4万円未満
出来れば低価格で性能の良いものを選びたいです。
【2021年最新】LINEモバイルのおすすめスマホ端末(機種)7選!
LINEモバイルで選べるスマホをランキング形式でおすすめします。
- AQUOS sense4
- OPPO A73
- mato g PRO
- OPPO Reno3 A
- mato g8 plus
- HUAWEI nova 5T
- Reno 10x Zoom
1位 AQUOS sense4
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第1位は「AQUOS sense4」です。
AQUOS sense4の基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | AQUOS sense4 |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™ 720G mobile platform 2.3GHz+1.8GHz オクタコア |
メモリ | RAM4GB |
レンズ数 | 背面3、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン:1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠:約800万画素 インカメラ:800万画素 |
画面サイズ | 5.8インチフルHD+(2,280×1,080ドット) IGZOディスプレイ |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
価格 | 一括:39,380円 分割:1,640円~ |
プロセッサはSnapdragon 720Gを搭載し、2020年の4G高性能スマホに多く使われています。
ちなみにGはゲームのGで「Snapdragon Elite Gaming」機能によってゲームに重点が置かれています。
基本的な目安として挙げた水準をクリアしており、十分快適に使えるスマホです。
ストレージが64GBですが、外部ストレージに最大でmicroSDXCの1TBまで使えます。
バッテリー容量に至っては4,570mAhと大容量です。
価格が39,380円と4万円を下回りお手頃となっています。
AQUOS sense4はLINEモバイルで選べるスマホの中で最もおすすめです。
AQUOS sense4は詳しくは『【2020年最新】法人スマホとして『AQUOS sense/sense lite/sense plus』を使うメリット・デメリット・特徴をまとめてみた。』をご覧ください。
2位 OPPO A73
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第2位は「OPPO A73」です。
OPPO A73の基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | OPPO A73 |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™ 662 オクタコア4×1.8GHz+4×2.8GHz |
メモリ | RAM4GB |
レンズ数 | 背面4、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン:1,600万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 超広角:800万画素 インカメラ:1,600万画素 |
画面サイズ | 6.4インチ、FHD+(2,400×1,080ドット)、 AMALED(有機EL)、 Corning®Gorilla®Glass 3 |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
価格 | 一括:26,180円 分割:1,090円~ |
プロセッサのSnapdragon662も2020年1月にリリースされたもので、7シリーズの下に位置します。
OPPO A73は見た目もこだわりがあり、背面がレザー調になっているのが特徴的です。
カメラは画素数はそこまで高くありませんが、AIダズルカラー・夜景・ポートレート・AI美化処理など豊富な機能が搭載されています。
バッテリー容量も4,000mAhと大容量です。
OPPO A73も基本的な目安を上回っています。
ストレージが64GBですが、外部ストレージに最大256GBのmicroSDXCを入れられますので安心です。
価格は26,180円とAQUOS semse4よりも約1万円安く設定されています。
OPPO A73はLINEモバイルで選べるスマホの中で2番目におすすめです。
3位 mato g PRO
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第3位は「mato g PRO」です。
mato g PROの基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | mato g PRO |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™665 オクタコアプロセッサー |
メモリ | RAM4GB |
レンズ数 | 背面3、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン:4,800万画素 マクロ:200万画素 広角:1,600万画素 インカメラ:1,600万画素 |
画面サイズ | 6.4インチ、2,400×1,080(FHD+) 19:9 |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
価格 | 一括:36,080円 分割:1,503円~ |
プロセッサーのSnapdragon665は2019年4月にリリースされたもので、AQUOS sense4に搭載されているSnapdragon720Gより1年古いチップです。
ベンチマークを比較すると720Gを100%とした場合、665は約60~70%程度と劣っています。
mato g PROの最大の特徴はスタイラスペンが付属し、本体に収納できるという点です。
ビジネス、プライベート共にちょっとしたメモを手書きでスマホに取ることができ重宝します。
mato g PROは基本的に目安を上回っており、カメラの画素数においては4,800万画素と高性能です。
内部ストレージも128GBあり、SDカードを買わなくとも安心して使える容量があります。
mato g PROはLINEモバイルで選べるスマホの中で3番目におすすめです。
性能面でやや劣ることとと、価格が36,080円とOPPO A73よりも高いことを考えると3位となってしまいましたが、カメラを重視する方にはおすすめのスマホです。
4位 OPPO Reno3 A
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第4位は「OPPO Reno3 A」です。
OPPO Reno3 Aの基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | OPPO Reno3 A |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™665 オクタコア2GHz+1.8GHz |
メモリ | RAM6GB |
レンズ数 | 背面4、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン:4,800万画素 モノクロ:200万画素 広角:800万画素 ポートレート:200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
画面サイズ | 6.4インチAMOLED、 2,400×1,080(FHD+) |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
価格 | 一括:34,980円 分割:1,457円~ |
プロセッサーはmato g PROと同じものです。
OPPO Reno3 Aは基本的な目安を上回っており、mato g PROと同じくカメラに特化しています。
本体価格も34,980円とmato g PROよりも約2,000円安い価格設定です。
3万円代でありながら画面が有機ELを採用しています。
OPPO Reno3 AはLINEモバイルで選べるスマホの中で4番目におすすめです。
特に動画視聴や電子書籍をよく読む方におすすめしたいスマホとなっています。
5位 mato g8 plus
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第5位は「mato g8 plus」です。
mato g8 plusの基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | mato g8 plus |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™665 オクタコア2GHz+1.8GHz |
メモリ | RAM4GB |
レンズ数 | 背面3、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン:4,800万画素 深度センサー:500万画素 動画+広角:1,600万画素 インカメラ:2,500万画素 |
画面サイズ | 6.3インチ、2,400×1,080 (FHD+440ppi)IPS液晶 |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
価格 | 一括:36,080円 分割:1,503円~ |
プロセッサーはmato g PROと同じものです。
mato g8 plusもカメラに特化し、基本的な目安もおおよそ超えています。
ストレージ容量が64GBとやや少なめであることと、価格が36,080円と高めに設定されているので、上記の他の機種があった場合はmato g8 plusを選ぶ利点が少ないです。
6位 HUAWEI nova 5T
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第4位は「HUAWEI nova 5T」です。
HUAWEI nova 5Tの基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | HUAWEI nova 5T |
プロセッサ | HUAWEI Kirin 980 オクタコア 2GHzデュアルコア+1.92GHzデュアルコア +1.8GHzクアッドコア |
メモリ | RAM8GB |
レンズ数 | 背面3、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン(F1.8):約4,800万画素 F2.2:約1,600万画素 F2.4:約200万画素 F2.4:約200万画素 インカメラ:約3200万画素 |
画面サイズ | 約6.26インチ/FHD+1,080×2,340/TFT |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | × |
バッテリー容量 | 3,750mAh(一体型) |
価格 | 一括:49,280円 分割:2,053円~ |
プロセッサーのHUAWEI Kirin 980は2018年に発売されたものです。
ベンチマークではSnapdragon720Gと比較すると、Krin 980が上回り特にゲームミング性能ではパフォーマンスが上です。
ハイスペックなCPUを搭載しているため、バッテリー持ちが悪くなりますが、バッテリー容量は3750mAhと他機種に比べると少なめとなっています。
HUAWEI nova 5Tは性能面とカメラが大きく目安を上回るのですが、SDカードに対応していないところやバッテリー容量が小さい点、本体価格が49,280円もしてしまうといった点から選びづらいスマホです。
ゲームをよくプレイするという方にとってはハイスペックなものの、ストレージが128GBしかないため、複数ゲームアプリを入れてしまうと直ぐに足りなくなってしまうかもしれません。
HUAWEI nova 5TはLINEモバイルではあまりおすすめではありません。
7位 Reno 10x Zoom
LINEモバイルで選べるスマホのおすすめ第7位は「Reno 10x Zoom」です。
Reno 10x Zoomの基本情報を以下の表にまとめました。
端末 | Reno 10x Zoom |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™855 |
メモリ | RAM8GB |
レンズ数 | 背面3、インカメラ1 |
カメラ画素数 | メイン(F1.7):約4,800万画素 F2.2:800万画素 F3.0:1,300万画素 インカメラ:1,600万画素 |
画面サイズ | 約6.65インチ/FHD+2,340×1080 Multi-touch,Capacitive Screen AMLED |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | micro SD(最大256GB) |
バッテリー容量 | 4,065mAh |
価格 | 一括:97,680円 分割:4,070円~ |
プロセッサーのSnapdragon855は2018年に発売されたものです。
ベンチマークを比較するとSnapdragon720Gを100%とした場合、855が33%ほど上回ります。
Reno 10x Zoomは性能・カメラ・ストレージ・バッテリーなど全ての面でハイスペックですが、本体価格が97,680円と非常に高いです。
この価格帯になると他の場所でSIMフリーの好きな最新機種を購入するのと変わりません。
Reno 10x ZoomはLINEモバイルではあまりおすすめではありません。
まとめ
LINEモバイルでスマホを購入するなら以下5つのスマホがおすすめです。
- AQUOS sense4
- OPPO A73
- mato g PRO
- OPPO Reno3 A
- mato g8 plus
LINEモバイルでスマホを購入する際に参考にしてください。
HUAWEI nova 5TとReno 10x Zoomはハイスペックで良いスマホですが、SIMフリー版を購入するのと変わりません。
LINEモバイルは自分で端末を用意してSIMだけ契約することもできます。
ちなみに土日休み.comでも格安でスマホを販売しています。
- データ1GB+時間無制限の通話かけ放題付きで月額1,980円
- 格安端末ではなく、iPhoneやAQUOSなどの有名機種の取扱可能
- iPhoneでも2,480円~利用可能(機種はiPhone8・XS・XRも選択可能)
- 50GBの大容量プランでもかけ放題付きで4,480円
- 大手キャリア ソフトバンクの高品質な通信とサポート
詳しくは『【業界再安値を実現!】すべてコミコミで月額1,980円から使える土日休み.comイチ推しの法人スマホ』をご覧ください。
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