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【格安法人スマホ】MVNOとは?メリットやデメリットまで分かりやすく解説!

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こんにちは、土日休み.com運営部です。

法人スマホを契約するなら、できるだけ安くコストを抑えたいですよね。

そうなってくるとたどり着くのが格安スマホです。

しかし格安スマホのことを調べていると、「MVNO」などの聞いたことがない単語にたどり着きます。

「そもそもMVNOって何?」
「MVNOと格安SIMの違いは?」
「結局、安く契約するにはどうすれば良い?」

この記事ではそんな疑問について解説していきたいと思います。

MVNOとは?誰でも分かるように解説します

まず、MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、仮想移動体通信事業者と訳します。
なお、ここで言う移動体はスマホやガラケーのことです。

どのようなものなのかを理解していただければ、名前はさほど重要ではないので覚えなくても結構です。

MVNOは簡単に言うと、三大キャリアと呼ばれるドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて事業を営む業者のことを指します。

そもそも回線を引くには、回線基地局を建てる必要があります。(鉄塔みたいなやつ)
これには莫大なお金がかかるので、三大キャリア以外が新しくつくるのはほぼ無理です。

そこで現れたのが、この三大キャリアの敷いた回線を借りてサービスを展開するMVNOです。
回線は借り物ですが、サービスはそれぞれ独自に展開しており、プランも三大キャリアとは異なるところが多いです。

そして、MVNOの提供するスマホがいわゆる格安スマホです。
SIMのみを指すのであれば格安SIMと呼ばれます。

まとめ

MVNOは三大キャリアの敷いた回線を借りて同じようなサービスを行っている会社のこと。
いわゆる格安スマホや格安SIMを提供している企業のことを指す。

MVNOのメリット

MVNOには、メリットが主に2つあります。

メリットまとめ
  1. 利用料金の安さ。
  2. プランが豊富さ・独自性

ここからは、メリット1つ1つを解説していきましょう。

1.料金の安さ

1つ目のメリットは、なんと言っても料金の安さです。

MVNOは回線を自社で保有していない分コストが抑えられるため、より安くデータ通信を提供しています。

三大キャリアだとデータ料金だけで5,000円かかるところを、MVNOでは1000円ほどで使えるプランもあります。もちろん一例にすぎませんが、とにかく安いプランがあるということがメリットです。

2.プランの豊富さ・独自性

2つ目のメリットは、プランの豊富さや各会社の独自的なプランです。

プランの多さや、業者ごとの独自性が出やすいのもMVNOの特徴です。

低速通信でデータ使い放題のプランなど、三大キャリアにはないプランも数多く用意されていて、自社に合ったプランを見つけやすいというメリットがあります。

特に分かりやすいのが契約縛りについてです。

三大キャリアではどこでも2年間の契約縛りがあり、その間に解約をすると解約料を取られます。

しかしMVNOの中には契約縛りがないものや、2年よりも格段に短いものが多いです。
試験的に導入しやすいのはMVNOのメリットになるでしょう。

MVNOのデメリット

MVNOには、デメリットが主に3つあります。

デメリットまとめ
  1. 通信の質が三大キャリアに比べて劣る
  2. サポートの質も劣る
  3. スマホ本体のスペックが低いものがある

1.通信の質は三大キャリアに劣る

MVNOは回線を借りていますが、自社で増設をすることができません。

したがって、利用者が増えるほど回線が混み合い、通信の速度や安定性が落ちてしまいます。

三大キャリアに比べて通信の質が落ちてしまうのはデメリットと言えるでしょう。

2.サポートの質・信頼度が三大キャリアに劣る

料金が安い分、サポートの質は三大キャリアに比べると劣っているMVNOが多いです。

実店舗(ショップ)も三大キャリアのように多くないので、何か起きた際に対応が遅れる可能性も少なからずあります。

3.スマホ本体のスペックが低い場合がある

これはSIMと一緒にスマホの本体を契約する場合です。

iPhoneなどの有名な端末であれば問題はありませんが、MVNOでは料金を安くするために性能を抑えたスマホを販売していることもあります。

端末を購入する際は業務に支障のないスマートフォンを選ぶ必要があります。

法人契約できるMVNOにはどのような会社がある?

法人契約ができるMVNOは限られています。

例えば、LINEモバイルなどでは法人契約を受け付けていません。

法人スマホが契約できるMVNOについては土日休み.comでもレビュー記事をあげています。

こちらの記事をご覧ください。

まとめ

MVNOは三大キャリアよりも料金が安く、うまく使えば法人用スマホのコストを大幅に下げることができます。

しかし三大キャリアにも多くのメリットはあり、必ずしもMVNOが良いとはいえません。自社に合ったプランを見極めて、コストを抑えて法人スマホを契約しましょう。

最近では、大手も格安のサービスを展開するMVNOに対抗しようと業界最安値のプランを打ち出したり、スマホ端末とプランの契約を別個のものにしたりなどの試みが行われており、各サービスの高め合いには今後も要注目です!

土日休み.comでは、そんな各サービスの最新情報今一押しの格安スマホサービスを解説・比較してご紹介しています。これから法人スマホを会社に導入しようとしている方は下の関連記事にも一通り目を通しておくことをおすすめします。

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