こんにちは、土日休み.com運営部です。
土日休み.comでは、
法人スマホを導入する際の注意事項や安く導入するコツなどの役立つ情報ご紹介していますが、今回の記事では、法人スマホの選び方のポイントを解説した上で『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を法人スマホとして使用する際のメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。
- 法人スマホをお得に契約する方法
- 法人スマホの機種選びのポイント
- ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Qは法人スマホとしてどうなのか?
法人スマホの機種を選ぶ際に注意すべきポイントは?
法人スマホを会社に導入する上で重要なポイントは2つです。
- どこで契約をするべきか
- どの端末を選ぶべきか
1つ目は、どこの通信会社と契約をするかということです。
いわゆる、080/090番号を使っての通話や、4G/LTEによるデータ通信を行うには携帯会社との契約をする必要があります。
携帯会社には、みなさんご存知のドコモ・ソフトバンク・auの三大キャリアと、安さが売りの格安スマホを提供するMVNO各社があります。
通信とサポートの質の観点から、法人スマホでは大手キャリアのサービスを利用することが望ましいと言えます。
しかし、王手キャリアで直接契約をしてしまうと、1台あたり月額7000円〜ほどで割高になってしまいます。
ある方法で契約をすれば、こちらの料金から50〜80%お得な料金で王手キャリアと契約をすることができます。
安くお得に契約する方法について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
2つ目は、どの端末を導入するかということです。
個人用であれば、より新しく高性能な機種を求める人が多いことかと思います。
しかし、法人スマホの場合は選び方の基準も個人用のものとは異なってきます。
法人スマホの端末選びで重要なポイントは主に3つです。
- コスト・費用面
- 防水・防塵・衝撃などの耐久性
- 導入目的
1.コスト・費用面
法人スマホは導入台数が多くなるので、1台ごとの料金差も数が増えるにつれて大きくなっていきます。
複数台を同時に導入する場合には、1台あたりのコストを下げることが重要になってきます。
目安としては、1台あたり2~5万円くらいのものを選ぶと良いです。
2.防水・防塵・耐衝撃などの耐久性
こちらは法人スマホの端末選びで最重要事項と言えるポイントでしょう。
法人スマホはプライベートよりも長時間の利用が増えます。
また、不特定多数の社員が使う場合はさらに破損・故障しやすくなります。
これらのことから、法人スマホでは耐久性の高い機種を選びましょう。
基準としては、以下の3つの耐久性を兼ね備えたスマホを選ぶと良いでしょう。
- 防水性:水から守る性能
- 防塵性:小さなチリの侵入を防ぐ性能
- 耐衝撃性:衝撃に耐える性能
3.導入目的
法人スマホを導入する目的とスマホに備わる機能が一致しているか、今一度確認しましょう。
機能が付いているほど料金は高くなり、逆にあなたの会社にとっていらない機能が省かれている場合は安く済む場合があります。
例えば、会社の業務でカメラ機能を使用しないのであれば高画質・高品質な写真が撮れる機能は必要ありません。
その場合は、「カメラの画質はそこまで綺麗じゃないけど、処理速度が速くて使いやすい」というスマホを選ぶことによってコストを抑えることができます。
コスト削減のためには目的に合った機能を備えた機種を選ぶことも大切になってくるのです。
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の特徴
ここからは、『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の特徴についてまとめていきます。
費用・コスト面
2020年現在の『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』一台当りのコストは、以下の通りとなっています。
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ZenFone5 | 約54,000円 | |
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ZenFone5Z | 約55,000円 | |
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ZenFone5Q | 約30,000円 | |
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※税別表示
アマゾンでは未使用品を上記の価格で仕入れることができます。
なお、公式の直販所で購入をすると上からそれぞれ57,024円/75,384円/42,984円(全て税込)です。(2020年1月現在)
特徴・機能性・耐久性・防水性
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の性能や機能の特徴は以下の通りです。
製品名 | ZenFone5 | ZenFone5Z | ZenFone5Q |
発売日 | 2018年5月18日 | 2018年6月15日 | 2018年5月18日 |
価格 | 約45,000円 | 約61,000円 | 約36,000円 |
OS | Android8.0 | Android8.0 | Android8.0 |
メモリ | 6GB | 6GB | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB | 64GB |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ | 6.2インチ | 6.0インチ |
カメラ画素数(外) | 1200万画素 | 1200万画素 | 1600万画素 |
カメラ画素数(内) | 800万画素 | 800万画素 | 700万画素 |
バッテリー容量 | 3,300mAh | 3,300mAh | 3,300mAh |
色 | ・シャイ二ーブラック ・スペースシルバー | ・シャイ二ーブラック ・スペースシルバー | ・ルージュレッド ・ムーンライトホワイト ・ミッドナイトブラック |
重さ | 約165g | 約165g | 約168g |
耐久性 | 防塵・防水未対応 | 防塵・防水未対応 | 防塵・防水未対応 |
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の特徴は、以下の通りです。
- 値段の割に性能は良い
- バッテリーの持ちが良い
- 高画質な写真・動画を撮ることができる
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の大きな特徴は、バッテリー持ちの良さと値段の割に高い性能です。
バッテリーの持ちはかなり良く、業務で長時間の利用をする場合でも安心です。
また、値段の割には性能が良く、画面はサクサク動き、動画なども快適に観ることができます。
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の同梱品(付属品)まとめ
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の付属品は、以下の通りです。
- イヤホン(ZenEar Pro)&交換用イヤーピース
- 充電器(ケーブル+アダプタ)
- USB電源アダプタ
- SIMピン
- クリアケース(スマホカバー)
- マニュアル
- 製品保証書
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の付属品は上記の通りです。
クリアケース(スマホカバー)がついてくるというのは嬉しい仕様です。
法人用の場合、耐久性の面からフィルムとカバーはほぼ必須で、カバーは1台あたり1500円ほどかかりますからコスト削減につながります。
フィルムについては付属していませんが、画面割れ防止のために必ず装着するようにしましょう。
ZenFone5・ZenFone5Z用
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法人スマホとして『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を使うメリット・デメリットをご紹介していきます。
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を使うメリット
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を導入するメリットとしては、主に3つあります。
- バッテリーの持ちが良い
- 値段の割には高性能
- 顔認証・指紋認証が両方使える
特徴と言えるのはバッテリーの持ちと値段の割に高い性能でしょう。
値段の割には処理速度などはサクサクで、ストレスなく使うことができるレベルです。
また、バッテリーについてはかなり持ちが良く、使い方によっては余裕をもって1日中充電が持ちます。
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を使うデメリット
『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』を導入するデメリットとしては、主に2つあります。
- 防塵・防水耐性がない
- おサイフケータイ未対応
防塵・防水耐性がないというのは法人スマホにとっては致命的です。
オフィスでのみ使用する場合は別ですが、外回りの営業マンに持たせるといった使い方をする場合には、不測の事態に備えて防塵・防水耐性のついているものを選びましょう。
また、おサイフケータイ機能に対応していないため、ApplePayなどのように便利な決済はできません。
まとめ
ここまで、『ZenFone5/ZenFone5Z/ZenFone5Q』の特徴や法人スマホとしての導入メリット・デメリットについて解説してきました。
まとめとしては以下の通りです。
- 値段の割には性能が良い
- バッテリーの持ちが良い
- 防塵・防水耐性は無し
- おサイフケータイ非対応
ZenFone5シリーズは、一言で言えば「低価格版iPhoneX」です。
値段がiPhoneの半分ぐらいということを考えるとかなりコスパの良いスマホとは言えますが、耐性の面で法人スマホとして使用するには不安が残ります。
「水気のない室内のみで使用する」という場合であれば、導入を検討してみても良いでしょう。
ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
- データ1GB+時間無制限の通話かけ放題が月額1,980円
- 格安端末ではなく、iPhoneやAQUOSなどの有名機種の取扱可能
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