近年はセキュリティ向上や業務効率化のために、社員にスマホを持たせる会社が増えてきました。
法人用のスマホを導入する際にほとんどの会社は「できるだけコストを安く抑えたい」ということを考えます。
そうして最近話題の格安スマホにたどりつく方が非常に多いのです。
しかし、格安スマホは数が多く、
王手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)とはプランも異なります。
「結局どこにすれば良いのか分からない」
という疑問も良くお問い合わせでいただきます。
そこで今回の記事では、法人契約できる格安スマホについてまとめた上でオススメのサービスをランキング形式で発表します。
MVNOの格安法人スマホ(格安SIM)とは?
MVNOとは、三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて格安スマホサービスを展開する業者のことです。
一部の格安スマホでは法人契約が可能となっています。
メリット・デメリットなど、詳しくはこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。
MVNO各社の格安法人スマホの選び方
ランキングの前に、格安スマホの選び方を知っておく必要があります。
これは、格安スマホはプランが多彩で、自社の要望に合うプランであるかどうかを見極める必要があるからです。
法人スマホの選び方についてはこちらの記事にまとめていますので先にご覧ください。
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法人契約できる格安法人スマホをランキング形式で紹介!
ここからは法人契約が可能なMVNO各社を以下の観点から徹底比較し、おすすめのサービスをランキング形式で発表します。
1位:Y!mobile(ワイモバイル)
- 価格:★★★★★
- サービスの質・機能性:★★★★
- サポート面:★★★★
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、知名度や信頼度が格安スマホの中でもトップクラスです。
基本プランに10分以内の通話かけ放題サービスが含まれており、かけ放題サービスや割引を考えると料金も格安スマホの中でトップクラスに安いです。※割引を受けるには6回線以上の契約が必要です。
さらにソフトバンクの傘下なだけあり、通信速度も他のMVNOと比べると安定しています。
実店舗も格安スマホの中では数が多く、サポートも安心です。
通話をメインで使用し、6台以上契約するのであればワイモバイルがオススメです。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
▼Y!mobileをガチレビューしてみた。
2位:UQモバイル
- 価格:★★★★
- サービスの質・機能性:★★★★
- サポート面:★★★★
UQモバイルはauのサブブランドです。
通信速度は格安スマホの中で堂々のNo.1。
顧客満足度も88%と非常に高い数字となっています。
プランや割引が複雑な点はマイナスですが、2年間の料金はかなり安いです。
デメリットは長く使い続けると割高になるという点と、
通話し放題サービスが5分以内と短いことが難点です。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
▼UQモバイルをガチレビューしてみた。
3位:楽天モバイル
- 価格:★★★
- サービスの質・機能性:★★★★
- サポート面:★★
こちらは楽天が展開する格安スマホサービスです。
楽天モバイルは契約できる端末の種類が豊富で、自社の要望や予算に合った端末を選びやすいのが特徴です。
5分以内のかけ放題サービスもあり、プランによっては安く利用できます。
楽天モバイルのデメリットはサポートが薄いという点です。
実店舗が全国に150店舗ほどと少なく、サポート業務は行なっていません。
サポートを受ける場合はインターネットや電話等で直接申し込む必要があります。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
▼楽天モバイルをガチレビューしてみた。
4位:mineo
- 価格:★★★
- サービスの質・機能性:★★★
- サポート面:★★★★
mineoのメリットはdocomoとauの両キャリアに対応しているという点と、データのシェアがプランに入っているという点です。
docomoとauの端末を既に持っている会社は安く利用できるでしょう。
デメリットは定額通話サービスがない点です。
現状のサービス内容だと、Ymobileと比較してしまうと全体的に劣ってはいますが、データSIMのみの契約であればありだとは思います!
mineoの詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
▼mineoをガチレビューしたみた。
5位:OCNモバイル
- 価格:★★
- サービスの質・機能性:★★★
- サポート面:★★★
OCNモバイルはNTTが大元の会社であり、信頼度は抜群です。
プランの種類が豊富で、定額通話サービスも充実しています。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
6位:NUROモバイル
- 価格:★★
- サービスの質・機能性:★★★★
- サポート面:★★★
こちらは比較的新しいサービスとなっています。
データシェアが標準搭載されており、固定IPアドレスをオプションでつけることもできます。
通話し放題のサービスがないので、データメインでの運用になります。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
7位:BIGLOBEモバイル
- 価格:★★
- サービスの質・機能性:★★★
- サポート面:★★★
オフィスサービスに加入しなければ利用できず、総合的な料金がやや分かりにくいです。
5人目まではオフィスサービスの加入料が安いので、5台までの契約であれ安く利用できます。
詳しい料金プランやメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。
その他の法人契約できるMVNO
その他の法人契約できるMVNOは以下の通りです。
サービス名 | 料金 | サービス質・機能性 | サポート面 |
nifMo | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
IIJモバイル | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
イオンモバイル | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
TONEモバイル | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
インターリンク | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
正直、コストパフォーマンスを重視するのであれば、本記事で紹介したランキング上位のYmobileやUQモバイルを利用するのがおすすめです。
法人スマホを格安でお得に契約する方法
MVNOは王手キャリアに比べると、かなり安く契約できるというのが最大のメリットです。
しかし、やはり通信環境の質やサポート面まで含めて考えると、まだまだ大手キャリアの方がメリットが大きいというが実情です。
しかし、今回この記事でこれから紹介する手段を取ることで大手キャリアの法人スマホを月額3,000円以下で契約できてしまうので法人スマホを可能な限り安く契約したい方にはこれから解説することが、最も重要度の高い内容かもしれません。
①営業担当と交渉をする
先ほども述べたように、法人スマホ業界では交渉次第で値段が変わります。
必ず複数のサービスの見積もりを出し、営業担当の方と交渉するようにしましょう。
ただし、これはある程度の台数をまとめて契約するなどの前提がないとなかなか厳しいという実情もあります。
②代理店を通して契約をする
代理店を通して契約をすることで、さらにお得になる可能性が高いです。
代理店は、契約時の料金が他と同じではお客様にメリットがなく契約してもらえないため、あえて代理店側が費用面を負担して安く利用できるような仕組みにしていることが多いです。
契約の際は直接店舗に向かう前に、代理店も要チェックです。
代理店についてはこちらの記事をご覧ください。
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サービスの詳細はこちらの記事をご覧ください。
▼【業界最安値】格安法人スマホサービス
まとめ
ここまでMVNO各社の格安スマホを比較してきました。
最近の法人スマホは『コスパの良い機種+通話し放題+必要なデータ量』で、コストを抑えつつ業務の効率化をはかるのが主流となっています。
できるだけ多くの人に最適なプランを見つけてもらい、無駄な費用を抑える助けになることができれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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