【2021年】パナソニックIP-PBX製品『IP OFFICE Mll』の特徴とは?評判・レビュー・メリット・デメリットを紹介

こんにちは、土日休み.com運営部です。

「パナソニックが提供する、IP OFFICE Mllの特徴は?」
「IP OFFICE Mllを利用するメリット・デメリットは?」
「他におすすめのサービスはあるの?」

この記事ではパナソニックのIP-PBX製品IP OFFICE Mllについてのレビュー記事です。実際にこのIP-PBX製品を導入する際のメリット・デメリットをご紹介していきます。

最新パナソニック IP-PBX製品IP OFFICE Mllの特徴とは?

IP OFFICE MⅡは、パナソニックがIP OFFICE SⅡ、IP OFFICE MⅡ、IP OFFICE LⅡの三つのレベルに分け、2018年3月に販売を開始しました。

機能的な違いは特にありませんが、S,M,Lとレベルが上がるごとにスペック(性能)が上がっていきます。

この製品の最も大きな特徴は、置き場に困らないコンパクトな設計になっているため、別途工事やリフォームをする必要がありません。

経費・コスト面

この製品のターゲットあ小規模企業向けの内容に設定されており、導入費用が他社と比較しても安くのが特徴です。

また、コスト面でも公衆IP電話サービスを利用することで同一の契約をしたもの同士の電話の場合は、通話料金が定額になるため大幅にコストを削減できます。

さらに、電話とインターネットの回線を一つにまとめるサービスもあり、1つにまとめるため、よくわからない契約料がとられる必要がなくコストを削減することも可能です。

  • 導入費用が低い。
  • 公衆IP電話サービスを利用することによるコスト削減
  • 電話とインターネットを一本の光回線にすることによるコスト削減

機能面

機能面では、必要最低限のものは確実に押さえているのが『IP OFFICE MⅡ』の特徴です。

やはり導入費などからもわかる通りコストを抑えることを重点を置いた製品のため、機能面では特別な性能などは備わっていません。

  • IP OFFICE SⅡよりも全般的に性能が上がっている。
  • 柔軟に対応できるディスプレイ
  • オートダイヤルボタン機能
  • 電話帳機能
  • 通知・非通知選択機能
  • 転送機能
  • 迷惑電話着信拒否機能
  • 自動応答機能
  • 通話録音機能
  • その他のオフィス機器との連動機能

オプション機能

電話機意外のFAXやネットワークカメラと連携することにより、電話機を超えた機能をオプションで付けることは可能です。

その他にも、一般的な多機能電話機も別途オプション追加することができます。

  • デジタル多機能電話機(VB-F型端末)
  • デジタル多機能電話機(IP-FFFICE端末)
  • 単独電話機
  • SIP電話機
  • IP多機能電話機
  • ネットワークカメラ
  • ソフトフォン
  • ドアフォン連動
  • 構内放送システム

パナソニックIP-PBX製品IP OFFICE MⅡのメリット・デメリット・評判

ここからは、パナソニックIP-PBX製品『IP OFFICE MⅡ』を導入する際のメリットやデメリットを集め、徹底的に評価していきます。

パナソニックIP-PBX製品IP OFFICE Mllの良い評判・メリット

IP OFFICE MⅡは、SⅡよりもスペック(性能)が上がっています。

また、この製品の一番のおすすめポイントは、コンパクトな設計であるため場所の確保や工事などが一切必要ないということです。

さらに、機能面ではオフィス機能が取り柄られておりFAXやドアフォンなどと連携させることも可能な点です。

『メリット』

  • IP OFFICE SⅡよりもスペック(性能)が高い。
  • コンパクトな設計で置き場に困らない。
  • オフィス機能を利用することでFAXやドアフォンなどと連携することができる。

パナソニックIP-PBX製品IP OFFICE Mllの悪い評判・デメリット

パナソニックIP OFFICE MⅡのデメリットは、機能が必要最低限のものしかないという点です。

今一度自社に必要な機能をまとめてから判断するとよいかもしれませんね。

また、光電話回線を使用するためマンションや地下だと性能が著しく低下する可能性があります。ひかり回線については慎重に検討することをおすすめします。

『デメリット』

  • 機能が最低限度のものしか揃っていないこと。
  • ひかり電話の性能は波があること。

まとめ

パナソニックIP OFFICE MⅡの一番の売りポイントは、コンパクトで置き場に困らない設計です。

導入費用は比較的低いですが、コスト面・機能面では、どこの会社ともあまり変わないというのが印象です。

また、ひかり回線を推奨していますがひかり回線の場合マンションや建物によっては非常に不具合が起きやすく、電話機として全く機能しないということにつながる可能性があります。

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