日立のビジネスフォンの評判・メリット・デメリットをレビューしてみた。おすすめのビジネスフォンは?

こんにちは、土日休み.com運営部です。

この記事では人気メーカーである日立のビジネスフォンについてレビューしていきます。

「日立ビジネスフォンの特徴は?」
「日立のビジネスフォンを導入するメリット・デメリットは?」
「日立の中でおすすめのビジネスフォンは?」

などなど、日立のビジネスフォンについての情報をまとめていきます。

ビジネスフォンの選び方とは?

日立のビジネスフォンについての解説をする前に、ビジネスフォンの選び方についてお話したいと思います。

「日立のビジネスフォンについてだけ早く知りたい」という方は読み飛ばしてください。

ビジネスフォンを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  1. 会社の規模
  2. 会社の業務内容

ビジネスフォンは主装置(PBX)や電話機によって想定されている使用環境が違います。また、業務の内容によって必要な機能や適しているビジネスフォンは変わってきます。

ビジネスフォン業界では、一般に情報が出回らないためにぼったくりや営業マンが売りたい商品を売りつけることが多々あります。

そのため、自社に合ったビジネスフォンを選ぶには最低限のビジネスフォンに関する知識をつけなくてはいけません。

ビジネスフォンの選び方についてはこちらの方に詳しくまとめていますので、興味があればご覧ください。

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日立のビジネスフォンはどう?メーカーの特徴・評判・口コミは?

ここからは日立のビジネスフォンについて解説していきます。

日立ビジネスフォンの特徴

日立といえば、国内最大級の電気メーカーですよね。

そんな日立のビジネスフォンの特徴は以下の通りです。

  • 価格は他のビジネスフォンと比べて安い
  • 最大接続数によってタイプが分かれている
  • デザインの評判が良い
  • 機能は普通
  • スマホとの連動機能がある

日立のビジネスフォンは岩通やナカヨと並んで、価格が他のビジネスフォンより一つ抜けて安いという印象です。

そして、最大接続数によってタイプを選ぶことができるため、どのような規模の会社でも導入することができます。

タイプについては、例えばPBXの機種『A』について、最大接続数が18台の『AのTypeS』、48台の『AのTypeM』、140台の 『AのTypeL』といった具合に分かれています。

また、デザインについても評価が高いです。白なら白、黒なら黒という感じの、統一感のあるデザインの機種は筆者もお気に入りです。↓これ

日立ビジネスフォンの評判・口コミ

日立のビジネスフォンを導入した会社様の口コミを土日休み.comで調査したところ、以下のような口コミをいただきました。

良い口コミ

「機種代も月の維持費も安い!満足してる」
「安い割には特に不自由なく使えてる」
「デザイン、気に入ってる!」

悪い口コミ

「操作は割と複雑で、よく説明書を見ながら操作する」
「操作が慣れないときついことがある」
「音割れや声が遠く感じるなど、音声の質が気になることがある」

やはり料金面やデザインについては好評でした。

操作に関しては慣れるまで若干難しいところがあるようですね。

ただし、「3年使っているが慣れれば特に何も感じない」と言った意見もあるので、ずっと困ると言ったこともないみたいです。

日立のビジネスフォンを導入するメリット・デメリット

ここからは日立のビジネスフォンを導入するメリットとデメリットについてご紹介します。

日立のビジネスフォンを導入するメリット

日立のビジネスフォンを導入するメリットは主に2つです。

一つ目は、価格が他のビジネスフォンと比べてという点です。

日立、岩通、ナカヨは並んで頭一つ抜けて安いです。

二つ目は、どの規模の会社にも対応していて、増設も楽な機種が多いという点です。

ビジネスフォンは機種によって想定している環境が変わりますので、オールラウンダーに対応しているというのはなかなか珍しいです。

増設についても楽な機種が多いので、将来的に増設を考えている会社は日立のビジネスフォンを検討するのもいいかもしれません。

『メリット』

  1. 価格が比較的安い
  2. どの規模の会社にも対応していて増設が楽

日立のビジネスフォンを導入するデメリット

日立のビジネスフォンを導入するデメリットは主に2つです。

1つ目は、操作が少し複雑という点です。

口コミでも操作が複雑という声がいくつかありました。

操作を覚えるまでにはやや時間がかかるかもしれません。

2つ目は、音声の質に若干不安があるという点です。

こちらは地域などにもよりますが、自分の会社の地域で良好な通話ができるかどうかは事前に確認しておくのが良いでしょう。

『デメリット』

  1. 操作が少し複雑
  2. 地域によっては通話の音質に不安がある

日立のビジネスフォンが向いている会社・向いていない会社

ここまで日立のビジネスフォンを導入するメリット・デメリットや各製品の特徴などをご紹介してきましたが、向いている会社と向いていない会社をまとめると以下の通りです。

日立のビジネスフォンが向いている会社

日立のビジネスフォンが向いている会社は以下の通りです。

『向いている会社』

  1. できるだけ安くビジネスフォンを使いたいという会社
  2. 将来的に増設を考えている会社

やはり日立のビジネスフォンにおいて一番のメリットとなるのは、価格でしょう。

コストを重視する会社は日立のビジネスフォンが選択肢に入ってきます。

日立のビジネスフォンが向いていない会社

日立のビジネスフォンが向いていない会社は以下の通りです。

『不向きな会社』

  1. 少しお金を出しても安定したビジネスフォンを使いたいという会社
  2. 電波に不安のある地域・土地に構えている会社

やや値段は張るけど安定して使いたいという会社はNTTやNECのビジネスフォンの方が合っています。

また、通話の質についてあまり良くない口コミが多かったので、電波の届きづらい地域に構えている会社は、あらかじめ通話の質を確認した方が良いでしょう。

まとめ

ここまで日立のビジネスフォンについてまとめてきました。

日立のビジネスフォンは岩通やナカヨと並んで価格重視のビジネスフォンとなっています。

「操作が複雑」という声はありましたが、基本的な機能自体は問題ないので、コスパの良いビジネスフォンを導入したい場合は日立のビジネスフォンも検討してみてください。

最初の方にも書きましたが、ビジネスフォンは必須級のOA機器であるにも関わらずぼったくりが多いため、何も知らずに導入してしまうと損をしてしまいます。

逆に、会社の規模と業務内容に合ったビジネスフォンを適正な価格で導入することができれば、会社の生産性や業務効率の向上に繋がること間違いなしです。

「おすすめのビジネスフォンが知りたい!」
「できるだけ安くビジネスフォンを導入したい!」
「色々なビジネスフォンを比較したい!」

そんなあなたは、ぜひこちらの記事もご覧ください。

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