【2021年最新】NYC-2Sの評判やメリット・デメリットをレビューしてみた。

こんにちは、土日休み.com運営部です。

今回は、ビジネスフォンの1つである、NYC-2Sという機種を紹介していきます。

具体的な商品の特徴や、この機種がおすすめの会社やメリット・デメリットも紹介していきますので、是非最後まで読んでいってください。

NYC-2Sの特徴は?

まずはNYC-2Sの特徴や料金について、それぞれ詳しく解説していきます。

NYC-2Sの特徴

  • 簡易なデザイン&コンパクトの多機能な小型ビジネスフォン
  • 内蔵ボイスメール機能
  • 外出が多い会社員にも安心な、多彩な転送機能
  • チャイムタイマー機能
  • 工場などの騒音があっても安心な受話音量アップ機能・外部スピーカ接続

簡易なデザイン&コンパクトの多機能な小型ビジネスフォン

NYC-2Sは、見た目も非常にシンプルでボタン数も少なく、誰でも扱いやすい小型ビジネスフォンです。
省スペースで、厳選した便利な機能を搭載しているので、小さくても機能面で困ることは少ないはずです。

内蔵ボイスメール機能

録音時間は、2chで使用可能で、2時間で500件まで対応可能です。この時間と対応可能件数があれば、お客様の用件を漏れなく録音することが可能です。

また、用件が録音された場合、携帯電話などにメールや電話で録音された旨が通知され、外出先でも録音内容を確認することが出来ます。外出中に緊急で対応しないといけない仕事が入ってきたとしても、すぐお知らせがくるので安心です。

外出が多い会社員にも安心な、多彩な転送機能

転送機能は、下記の4つが搭載されています。

  • 通常転送
  • 追っかけ転送
  • 不応答後転送
  • 不応答追っかけ転送

転送先は、最大で14カ所まで登録可能で、転送を行っても電話で話した内容を全て録音することができます
また、発信者ごとに転送先の指定をすることも可能なので、伝えたい人に伝えたい内容をしっかりと届けることができます。

外出が多い人にも安心な転送機能が充実しているため、おすすめです。

チャイムタイマー機能

始業や就業・開業や閉店など、仕事に集中していたり忙しかったりすると忘れがちになり思いのほか、残業することになってしまった。という方もいるかもしれません。また、どうしても自分の席からは時計が見えないという方もいるでしょう。

そうなった場合に、安心な機能がこのチャイムタイマー機能です。どんなに忙しくても、一旦意識がチャイムに向き、鳴ったことによって、業務への向き合い方にも変化を起こします

3パターンのチャイム音と5曲の保留メロディ音を使い分けることができ、最大で60パターンまで設定することができます。

工場などの騒音があっても安心な受話音量アップ機能・外部スピーカ接続

ビジネスフォンは一般的にボリューム機能は4段階のみですが、NYC-2Sは、さらに4段階の音量アップが可能です。

また、電話機のスピーカから一斉にアナウンスする事が可能です。1名に対しての用件ではなく、複数人で対応して欲しい仕事や複数の人に同じ用件を伝えたいときなど、非常に便利です。

この2つの機能は、工場など普段から騒音が絶えない会社などにおすすめな機能です。

周りの音がうるさいと電話を掛けた側も受ける側も聞き取りずらく、何度も聞き返すことになってしまいます。伝えミス防止のために、あったら嬉しい機能です。

NYC-2Sの新品の料金

購入を検討する上でいくら料金がかかるのかは、重要な検討材料です。

購入価格を調べましたので、あわせて必ず確認をしておきましょう。

設置台数セット標準価格リース価格
3台セット385,000円~月額リース料 3000円~
5台セット530,000円~月額リース料 4000円~
8台セット700,000円~月額リース料 4800円~
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NYC-2Sを導入するメリット・デメリット

ここからは、NYC-2Sを導入するメリットとデメリットを紹介しておきます。

NYC-2Sを導入するメリット

『メリット』

  1. 騒音の大きい工場などでは、情報伝達がスムーズ

NYC-2Sは、あまり他の機種では付いていない、受話音量アップ機能があり、騒音の大きい工場や会社では、導入を検討する価値があります

電話の受け答えで、会社のイメージが良くなったり・悪くなったりします。騒音は業務を行う以上、どうしても抑えられない音もあると思いますので、ビジネスフォンで性能を底上げしてくれる機能はオススメです。

NYC-2Sを導入するデメリット

『デメリット』

  1. デザインがシンプルで、見た目が少し物足りない
  2. 不審者威嚇機能はない

NYC-2Sは、シンプルで省スペース化が可能でそのことを売りにしているビジネスフォンではありますが、シンプルすぎてあまり好みではないという方もいるかもしれません。

機種によっては、着せ替えができるものもありますが、この機種にはありません。

お客様が会社に来たりするので、デザイン性にもこだわりたいという方は、実際にこの機種を見て検討することをおすすめします。

また、ビジネスフォンによっては、セーフティ・システムがついている機種もありますが、この機種は付いていません。個人経営の小さな事業所で、セキュリティ面を強化したいという方には、デメリットかもしれません。

NYC-2Sが向いている会社と不向きな会社

ここからは、NYC-2Sが向いている会社と向いていない会社を紹介していきます。

NYC-2Sが向いている会社

NYC-2Sのビジネスフォンが向いている会社は以下の通りです。

『向いている会社』

  1. 個人経営などの小規模事業所、SOHOなどの会社
  2. 外出することが多い会社

個人・少人数で小さく事業をやっていく方には、この小型ビジネスフォンはスペースも取りませんし、非常におすすめです。高性能なビジネスフォンを求めすぎると、どうしても機種自体が大きくなってしまったり、価格も高いものになります。

NYC-2Sは、無駄な機能を排除しながら、便利な機能は残している機種になるので、価格もお求めしやすい価格になっています。

また、業所を空ける機会が多い会社にもおすすめです。豊富な転送機能や、内蔵ボイスメール機能もあるため、不在にしていても安心して、その他の業務にあたることができます。

NYC-2Sが不向きな会社

NYC-2Sのビジネスフォンが向いていない会社は以下の通りです。

『不向きな会社』

  1. これから会社を大きくしていこうとしている会社

NYC-2Sは、電話機最大接続台数が6台までとなっており、拡張機能がありません。つまり、これ以上電話回線を増やすことが出来ないという事です。

今後会社を大きくして、従業員をもっと増やしたいという会社は、このビジネスフォンは向いていません。

まとめ

ここまで、NYC-2Sについて紹介してきました。シンプルなデザインで誰にでも使いやすい仕様になっており、外出していても・騒音がある会社でも使える頼もしいビジネスフォンです。

ただし、残念なところとしては、電話機最大接続台数が6台のみで拡張機能がないため、購入を検討するとしても、検討できる人の幅がすごく狭くなってしまうところです。

しかし、日々の業務をサポートしてくれる便利な機能を搭載している頼もしいビジネスフォンですので、良いなと思った方には、是非検討してみていただきたいです。

また、他の記事でも別のビジネスフォンを紹介しておりますので、合わせて紹介しておきます。興味がある方は、是非他のビジネスフォンも検討してみてください。

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