【2022年】AQStageクラウドPBXの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、土日休み.com運営部です。

今回は、AQStageクラウドPBXというサービスについて紹介していきます。

この記事では、AQStageクラウドPBXを導入した場合のメリット・デメリットなども紹介していきますので、是非最後まで読んでいってください。

AQStageクラウドPBXとは?

AQStageクラウドPBXは、運用の開始は2018年7月5日(木)で当時の販売元は西日本電信電話株式会社でした。
その後、2021年7月1日に株式会社NTTフィールドテクノに吸収合併され、現在は、NTTビジネスソリューションズ株式会社が保有しているサービスです。

主なサービス内容は、従来のPBX(構内交換機)の主要機能をクラウド上にサービスとして実現した、クラウド型PBXサービスです。

AQStageクラウドPBXの特徴

AQStageクラウドPBXの特徴は、簡単にまとめると下記になります。

  • 自社にPBXを設置する必要がなく、効率的な運用管理が可能
  • 数万IDまでの規模に応じたコミュニケーション環境を実現
  • 多様多用な外部系サービスとの連携が可能
  • 更改前の自社PBXとの併用が可能で、段階的な変更にも柔軟に対応

自社にPBXを設置する必要がなく、効率的な運用管理が可能

AQStageクラウドPBXは、クラウド上に電話の主要機能(代表電話、転送機能、保留機能、ピックアップ機能 など)を構築できるので、固定資産の削減、設備の運用・保守・メンテナンス費用を削減することが可能です。

また、Web上で内線番号の変更や転送等の設定を一括管理できるため、業務効率化を図ることも出来ます

数万IDまでの規模に応じたコミュニケーション環境を実現

AQStageクラウドPBXは、大規模ユーザー向けに開発されたサービスで、クライアントの要望に応じて数万IDの内線端末を収容可能です。

また、NTTのデータセンターから契約者の拠点まで、インターネットを介さない閉域かつ低遅延のコミュニケーション環境を実現出来ます。

これにより、個人情報の漏えいなども対策がとられており、安心して利用することが可能です。

多様多用な外部系サービスとの連携が可能

AQStageクラウドPBXは、Skype for Businessなどの内線通話機能や、館内放送連携機器、ナースコール連携機器など、多様な外部サービスと接続可能です。

現在使用中の機種を取り換えることなく、使用することが出来ます

更改前の自社PBXとの併用が可能で、段階的な変更にも柔軟に対応

AQStageクラウドPBXは、現在契約中の自社PBXとの併用も可能です。

PBXが老朽化してきて、今後長めの期間で徐々に変更していくことも可能な為、例えば支店だけ早々にAQStageクラウドPBXに切り替えて、本社は自社PBXの保守期間が完了し次第、入れ替えの形で変更なども可能となります。

全てを一気に入れ替えするのは業務上難しいという方にも、段階的にクラウド移行が可能なため、安心して任せることが出来ます。

AQStageクラウドPBXの料金

AQStageクラウドPBXの料金は、公式ホームページにも記載がなく、個別御見積となります。

料金については、全く情報が開示されておりませんので、気になる方は直接お問い合わせをしてくてください。

AQStageクラウドPBXの評判・口コミ

AQStageクラウドPBXの良い口コミと悪い口コミを調べてみましたが、良い評判・口コミも悪い評判・口コミもありませんでした。

料金も、個別御見積で完全に問い合わせをしてみないと不明な為、口コミなどもないのかもしれません。

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AQStageクラウドPBXを導入するメリット・デメリット

ここでは、AQStageクラウドPBXを導入するメリットについて、紹介していきます。

AQStageクラウドPBXを導入するメリット

『メリット』

  1. 数万IDまでの規模に応じたコミュニケーション環境を実現

AQStageクラウドPBXは、大規模ユーザー向けに開発されたサービスで、クライアントの要望に応じて数万IDの内線端末を収容可能です。

また、NTTのデータセンターから契約者の拠点まで、インターネットを介さない閉域かつ低遅延のコミュニケーション環境を実現してくれます。

これにより、個人情報の漏えいなども対策がとられており、安心して利用することが可能です。

AQStageクラウドPBXを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. 提供エリアに制限がある

AQStageクラウドPBXは、西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)にお住まいの方しか使用することが出来ないようです。(2018年時点)

使用できるエリアが限りがありますので、現在、西日本エリアに拠点がある会社でも今後、他のエリアに進出を考えている場合などは、慎重に検討する必要があります。

AQStageクラウドPBXが向いている会社と不向きな会社は?

AQStageクラウドPBXが向いている会社

『向いている会社』

  1. 既存PBXと併用運用したい会社
  2. 急な拡張や移転が発生した会社

AQStageクラウドPBXは、既存PBXと併用することが出来ます。

近年、クラウドPBXに移行を検討する会社が増えていますが、PBXとは使い勝手が違うため使いこなせるまでに時間を要する可能性もあります。

せっかく、業務効率化のために切り替えて導入したとしても、使いこなせず業務に支障をきたすかもしれません。

その可能性も考慮し今までのサービスを利用しつつ、AQStageクラウドPBXも利用することでスムーズに対応することが可能です。

いきなりの切り替えは扱えるか不安という会社の方には、おすすめです。

また、AQStageクラウドPBXは、電話機やネットワーク機器、公衆回線接続装置などの必要な機器を全て貸与してくれるプランもあるようです。

全て買い揃えるとなると費用もかかりますし、急な拡張の場合期限付きの場合もありますので、その場合には貸与してくれる方がお得かもしれません。

AQStageクラウドPBXが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. 海外拠点も含めて電話サービス網を構築したい会社

AQStageクラウドPBXは、西日本エリアにお住まいの方に限られているので、海外拠点も定額で電話サービスを使用したいという会社にも不向きとなります。

海外拠点でも、定額の料金で使用できるサービスを提供している会社もありますので、他のビジネスフォンも含めて検討してみることをおすすめします。

まとめ

ここまで、AQStageクラウドPBXについて、紹介してきました。

NTTビジネスソリューションズ株式会社が提供しており、大企業ですし実績もあるので、品質などは安心でしょう。

ただ、工事にかかる費用や料金などは全て見積りでの対応となり、分からない情報も多いため気になる方は、是非見積をとって検討してみてください。

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