コードレス電話機・コードレス型ビジネスフォンのメリットとは?オススメの機器も紹介!

こんにちは、土日休み.comです。

ビジネスフォンは、卓上タイプが主流だと思いますが、コードレスタイプがあることをご存知でしょうか?

今回の記事では、ビジネスフォンのコードレス電話機について紹介します。

場所を問わず通話できる機能が便利なので、ぜひ参考にしてみてください。

コードレス電話機・コードレス型ビジネスフォン のメリットとは?

コードレス電話機のメリットは、以下のようになります。

  • 受信可能範囲内ならどこにいても通話ができる
  • 卓上タイプに比べてサイズが小さい
  • 内線通話によりコストが削減できる

それぞれのメリットについて、詳しく紹介していきます。

受信可能範囲内ならどこにいても通話ができる

コードレス電話機のメリット1つ目は、受信可能範囲内であればどこにいても通話ができることです。

例えば、通話中にコピーを取りに行く、倉庫に在庫を確認しに行くなどの移動もできます。

このように、移動しながら通話ができるので、業務効率の向上につながります

卓上タイプに比べてサイズが小さい

コードレス電話機のメリット2つ目は、卓上タイプに比べてサイズが小さいことです。

コードレスタイプの電話機は、サイズが小さいので机に置いたときも省スペースです。

また、オフィスのレイアウトを変更したい時に電話線を繋ぎ直す必要がありません。

コードレス電話機ならレイアウト変更も簡単に行うことができます。

内線通話によりコスト削減ができる

コードレス電話機のメリット3つ目は、内線通話によりコストが削減できることです。

コードレスタイプの電話機は、通信可能範囲の中であれば携帯電話のように持ち運ぶことができます

そのため、持ち場が頻繁に変わる社員にも内線通話をかけることができます。

通話を転送する際、携帯電話への転送の場合は外線ですが、コードレス電話機への転送であれば内線なのでコストを安く抑えることができます

コードレス電話機のデメリットは?

コードレス電話機のデメリットは、以下のようになります。

  • 本体が小さく操作性が良くない
  • 基地局の設置にコストがかかる
  • 充電が必要

それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

本体が小さく操作性が良くない

コードレス電話機のデメリット1つ目は、本体が小さく操作性が良くないことです。

コンパクトで持ち運びに便利な一方で、ボタンや画面が小さいので卓上タイプと比較すると使いにくく感じるかもしれません

デスクワークの社員には卓上タイプ、倉庫など移動が多い社員にはコードレスタイプなど、仕事内容によって使い分けることもおすすめです。

基地局の設置にコストがかかる

コードレス電話機のデメリット2つ目は、基地局の設置にコストがかかることです。

コードレス電話機は、社内にいくつかの基地局を設置することで社内のどこにいても通話が可能になります。

コードレス電話機を導入するためには、基地局の設置が必要になるので、卓上タイプだけを導入する場合と比べるとコストがかかります

充電が必要

コードレス電話機のデメリット3つ目は、充電が必要なことです。

コードレス電話機は充電式のため、充電が切れてしまわないように気をつけておかないといけません

充電切れで仕事に支障が出ないよう、きちんと充電をしておくようにしましょう。

また、使用期間が長くなってくると、充電池のメンテナンスも必要です。

フル充電にしてもすぐに電池切れになってしまうなどの不具合が出たら、充電池自体の交換が必要です。

おすすめのコードレス電話機3選

おすすめのコードレス電話機は、以下の3つです。

  1. NEC Carrity-NW
  2. レバンシオ mujo6 DC-PS10
  3. saxa WS700

それぞれ1つずつ特徴を紹介します。

NEC Carrity-NW

『NEC Carrity-NW』は、NECのデジタルコードレス端末です。

製品の仕様は、下記の表の通りです。

機種名NEC Carrity-NW
連続通話時間約6時間
電話帳機能1,000件まで登録可
発信着信履歴30件まで表示可
大きさ約45.0×約125.0×約12.0mm
重さ約95g

こちらの製品は、大きさが約45.0×約125.0×約12.0、重さ約95gと、コンパクトで持ち運びに便利な端末です。

また、同じ機種間でのテキストメッセージにも対応しており、1台で電話だけでなくテキストでのやりとりも可能です。

防水、防塵機能がついているので、水を使う施設や砂などの多い屋外でも利用できる端末です。

レバンシオ mujo6 DC-PS10

『レバンシオ mujo6 DC-PS10』は、IWATSUの携帯型デジタルコードレス電話機です。

製品の仕様は、下記の表の通りです。

機種名レバンシオ mujo6 DC-PS10
連続通話時間約10時間
電話帳機能500件まで登録可
発信着信履歴10件まで表示可
大きさ約48.0×約22.5×約135.0mm
重さ約130g

こちらの機種は、防雨構造になっており、屋外で雨の中使用することも可能です。

ヘッドセットなどと接続することができ、ハンズフリーにも対応しています。

屋外での作業や両手が塞がる場合に便利な機種です。

saxa WS700

『saxa WS700』は、saxaのPLATIAというビジネスフォンに対応したコードレス電話機です。

製品の仕様は、下記の表の通りです。

機種名saxa WS700
連続通話時間約8時間
電話帳機能10,000件まで登録可
発信着信履歴10,000件まで表示可
大きさ約51.0×約38.0×約215.0mm
重さ約150g

こちらの機種は、Bluetooth接続のため音質が良いことが特徴です。

ただし、Bluetoothのデメリットとして、無線LANとの電波干渉が起こることがあります。

通話距離は約100メートルほどで、あまり広くない事務所や倉庫などでの使用におすすめの機種です。

まとめ

今回の記事では、ビジネスフォンのコードレス電話機について紹介しました。

コードレス電話機は、サイズが小さく持ち運びができるので、通信可能範囲内であればどこにいても内線通話ができるのが便利です。

導入の際にはコストがかかりますが、内線通話のため通話料が削減できる可能性があるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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