こんにちは、土日休み.com運営部です。
「法人スマホをできるだけ安く導入したい！」DTI SIM
「法人用格安SIMの選び方が知りたい！」
「DTI SIMは法人用格安SIMの中ではどう？」
法人スマホ業界は閉鎖的で情報が少ないため、このような情報はなかなか出てきませんよね。
そこで今回は、あなたの会社に合う法人スマホの選び方を紹介するとともに、DTI SIMの法人用格安SIMについてレビューしていきます。
あなたの会社に適した法人用格安SIMの選び方とは？
まずは法人スマホの選び方について解説をしていきます。
「どうでもいい」「既に知っている」と言う方は読み飛ばしてください。
- どこの携帯会社と契約をするのか？
- どの端末を導入するのか？
②版についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
この記事では①番の「どこの携帯会社と契約をするのか？」について詳しくお話していきます。
携帯会社を選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- コスト・費用面
- 通信の質・機能面
- サポート面
1.コスト・費用面
「できるだけ経費を抑えて安く導入したい…」というのはどこの会社も同じだと思います。
端末代などの初期費用を安く抑えることもポイントですが、月額費用は特に注意が必要です。
というのも、月額費用は1ヶ月ごとの差は小さなものでも、年間で見ると大きな差となるからです。
特に、複数台を導入する場合はその差も1台ごとに増えていきます。
例えば1台ごとに500円の差があったとして10台導入すると、1年で60,000円もの差が出ます。
そして料金の差や台数が増えればもっと大きな差となっていきます。
月額費用はできるだけ安く抑えるようにしましょう。
2.通信の質・機能面
格安SIMは三大キャリアよりも料金が安い反面、通信の質では三大キャリアに劣るというデメリットもあります。
具体的には「大きい容量のデータをダウンロードするのに時間がかかる」「アプリで通信を行うと重い」「特定の時間帯で繋がりづらくなった」といったことが起こる可能性があります。
「データ通信を行うアプリをよく使う」
「インターネットでの調べ物をよくする」
「データのやり取りが遅れる時間帯があると業務に支障が出る」
このようなケースの場合は格安SIMよりも三大キャリアと契約をした方が良いと言えるでしょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
3.サポート面
格安SIM会社の場合はサポートの質も三大キャリアよりやや弱くなってしまいます。
格安SIM会社の場合は料金が安い分、サポート対応の人数が少なかったり、サポート内容が充実していなかったりということがあるためです。
自社に必要なサポートが受けられるかどうかは、事前に確認しておきましょう。
DTI SIM法人用格安SIMの料金プランは？
ここからは、『DTI SIM』の料金プランについてです。
DTI SIMはドリーム・トレイン・インターネットの運営する、ドコモ回線を利用した格安SIM会社です。
DTI SIMの料金は以下で決定します。
月額料金：データ料金＋通話料(SMS送信料含む)＋オプション料金
その他料金：事務手数料(初期費用)
まず、契約時に1回線ごとに事務手数料が3,240円かかります。
こちらはどこの携帯会社でも同じくらいの金額がかかります。
また、SIM発行手数料として1回線ごとに425円かかります。
次に、データプランについて見ていきます。
DTI SIMの法人契約ではデータSIMorデータSIM＋SMSのみ契約することができます。
「データSIM」「音声通話SIM」など、SIMの種類について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
なお、ここでは法人スマホ/タブレットでの使用を想定したプランのみ解説していきます。
| コース | データSIM | データ＋SMS |
| 1GBプラン | 660円 | 825円 |
| 3GBプラン | 924円 | 1,089円 |
| 5GBプラン | 1,342円 | 1,507円 |
| 10GBプラン | 2,310円 | 2,475円 |
| 毎日1.4ギガ使い切り | 2,420円 | 2,585円 |
※料金はすべて税込価格です。
なお、毎日1.4ギガ使い切りプランは高速通信で使い放題のプランとなっています。
こちらは1日1.4GB程度まで使えるようですので、実質42BGほど使うことができます。
1日1.4GBを使うことは、動画を見続けるようなことをしなければほとんどないので、業務も問題なく遂行できるでしょう。
速度も、混雑する時間帯(お昼時・夜10時前後)以外は特に問題なく利用できるようです。
格安SIM自体、混雑する時間帯は通信速度が遅くなりがちなので、不安であれば三大キャリアにしておくのが無難です。
毎日1.4ギガ使い切りプランは、月に10GB以上使うのであればかなりお得なプランと言えます。
なお速度制限となった場合の通信速度は200kpbsです。
こちらの通信速度でできることについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
DTI SIM法人用格安SIMのオプションは？
DTI SIMのオプションは通話関係のみのようです。
法人契約の場合、音声通話SIMは契約できないので関係ありません。
つまり、法人契約でのオプションは実質ないと言っていいでしょう。
DTI SIM法人用格安SIMの支払い方法は？
DTI SIMの法人契約での支払いはカードのみのようです。
法人名義もしくは代表者名義のクレジットカードが使用できます。
- 法人名義のクレジットカード
- 代表者のクレジットカード
※カードはVISA / Master / ダイナース / アメリカン・エキスプレス / JCBのいずれか
DTI SIM法人用格安SIMの評判・メリット・デメリットは？
ここからはDTI SIMの法人用格安SIMを使うメリット・デメリットをご紹介します。
DTI SIM法人用格安SIMを使うメリット
DTI SIMの法人用格安SIMを使うメリットは2つです。
- 3GB・10GBのプランが安い
- 毎日1.4ギガ使い切りプランがお得で安い
DTI SIMは格安SIMの中でも最安値レベルの安さです。
3GBのプランで比べても他の会社と比べて安いです。
| 3GBの料金比較 | 料金 |
| DTI SIM | 924円 |
| 楽天モバイル(3.1GB) | 972円 |
| NifMo | 972円 |
| Mineo | 972円 ※複数台契約の場合、1回線につき全体から50円引き |
※税込です
単純に3GBのデータSIMが欲しいという場合はDTI SIMでの導入を考えても良いでしょう。
また、毎日1.4ギガ使い切りプランについても、大容量プランとしてはお得で魅力的です。
DTI SIM法人用格安SIMを使うデメリット
NifMoの法人用格安SIMを使うデメリットは3つです。
混雑時間の速度は、三大キャリアはもちろんのこと、主要なMVNO会社よりもやや劣ります。
ただし、料金を考えれば妥当な速度ですし、混雑時以外は特に支障のないレベルのようです。
また、支払いはクレカのみですので、請求書払いや口座振替での支払いをご希望の方は他の会社をチェックしましょう。
まとめ
ここまで『DTI SIM』の特徴やメリット・デメリットについて解説してきましたが、まとめとしては以下の通りです。
- 格安SIMの中でもトップクラスの安さ
- ただし法人契約はデータSIMのみ
- 支払いはクレカのみ
データSIMとして契約するのであれば、DTI SIMはオススメの格安SIMとなっています。
ただし、通話をメインに使用する場合は他の会社もチェックすることをオススメします。
ちなみに、土日休み.comでも格安で法人用スマホを販売しています。
- 時間無制限の通話かけ放題がつきで機種代込みで月額1,500円(税込)～
- 機種も聞いたことのない格安スマホではなく有名機種のAQUOSとDIGNO
- iPhoneも機種代込みで3,500円～利用可能(機種はiPhone７・８・XRを用意)
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詳しくはこちらをご覧ください。
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