【2020年最新比較】リコー複合機の評判・メリット・デメリットをレビューしてみた。おすすめの複合機は?

ad_adk

こんにちは、土日休み.com運営部です。

この記事ではリコーの複合機についてレビューしていきます。

「リコー複合機の評判は?」
「リコー複合機を導入するメリット・デメリットは?」
「リコー複合機の特徴は?」

などなど、リコーの複合機に関する2020年現在の最新情報をご紹介致します。

複合機・プリンター・コピー機の選び方とは?

リコーの複合機について解説をする前に、複合機を選ぶ上でのポイントを解説していきます。

複合機を選ぶ上で重要な判断基準は主に8つあります。

複合機選びの8か条
  1. 導入コスト
  2. ランニングコスト(インク代・カウンター料金)
  3. 対応している紙の規格(A3・B4・A4・B5)
  4. 印刷速度
  5. 印刷の品質・画質
  6. 本機の大きさ・サイズ
  7. FAX・スキャナーの有無
  8. その他オプション・カスタマイズ機能

最も重要なポイント

この8つの判断基準の中でも特に重要なのが、コスト面です。

複合機は複合機本体の代金やそれを設置するための費用である導入コストと紙代・インク代等ランニングコストの2つがコストとしてかかります。

そして、最近の複合機は、性能面での大差はほとんどないです。
どの会社の製品も細かい差はあれど使用する分にはあまり変わらないので、できるだけコストの低いものを選ぶのがオススメです。

2番目に重要なポイント

次に重要なのが、対応している紙のサイズや印刷速度です。

業務用の複合機として会社等で導入するのであれば、通常はA3まで対応したものを選ぶことをおすすめします。

また、業務用の複合機では機種によって印刷速度が違います。
一般的には印刷速度が速いほど値段が上がるため、速ければ速いほど良いということではないので、業務に必要な速度のものを選びましょう。

印刷速度の目安としては、通常の用途であれば分速20枚以上のものを選ぶと良いでしょう。

詳しい複合機選びの解説は下の記事にまとめてあります。

【2020年最新】法人向け業務用複合機おすすめランキング!選び方・メーカー12選を徹底比較!

2019年6月6日

複合機をお得に導入するには?一括購入・レンタル・リースどれがおすすめ?

ここからは、複合機を購入する際の契約方法について解説していきます。

複合機には主に3つの契約方法があります。

複合機の契約形態
  1. 一括購入契約
  2. リース契約
  3. レンタル契約

詳しくは別記事で解説しているので簡潔にお話しすると、おすすめはリース契約です。

購入リース契約レンタル契約



長期的に使うと価格は割安初期費用がほとんどかからない必要な時に必要な
期間だけ利用できる
会社の所有物として自由に
売買などの処分ができる
経費計上が可能経費計上が可能
メーカーと直接の
繋がりができる
最新の機種を使用できる




初期費用が大きい契約期間中の解約ができない機種は選べず
中古のものがほとんど
30万円以上の機種は
経費計上ができない
所有権はリース会社にあるリース契約より使用料が割高
安い機種を探すと
中古の型落ち品になる
料金は購入した場合に比べ
やや割高になることが多い
原価償却のための
事務処理が必要

リコーの複合機ってどうなの?メーカーの特徴・評判・口コミは?

ここからはリコー複合機の特徴や評判を解説していきたいと思います。

リコー複合機の特徴

リコーは、言わずと知れた王手のコピー機会社です。

シェア率としては25%ほどで、富士ゼロックスに続き2番手となっています。

そんなリコー複合機の特徴は以下の通りとなっています。

特徴
  • サポートの拠点が多い
  • 耐久性についての評価が高い
  • 省エネで電気代が割安になる
  • 価格はやや割高

リコーはサポートに定評があります。
特にサポートの拠点は業界最多で、地方でのサポートも迅速に対応してもらえるそうです。

リコー複合機の評判・口コミ

リコーの複合機を導入した会社様の口コミを土日休み.comで調査したところ、以下のような口コミをいただきました。

良い口コミ

「かなり田舎の方だが、サポート対応が早くて助かっている」(徳島)
「キャノンを導入していた時より電気代が安くなった」

悪い口コミ

「画質は普通。買い替えの時に見せてもらった富士ゼロックスの方が良かった」
「可もなく不可もなく。しかし料金はやや高い気がする

リコーを導入するメリット・デメリットとは?

ここからはリコーの複合機を実際に導入するメリットやデメリットをご紹介していきます。

リコー複合機を導入するメリット

リコーの複合機を導入するメリットは主に2つです。

一つ目は、国内シェア上位の信頼とブランド力があるという点です。

リコーの複合機は値段がやや高いということを除けばマイナスのポイントはほぼありません。
やはりシェア率トップは伊達ではなく、安定して高品質な複合機を使用できるでしょう。

二つ目は、地方のサポートも安定しているという点です。

今回の調査では四国や東北圏の会社ですが、サポートについては良いという評判をいただきました。
実際、リコーは保守の拠点数が多く、地方にまでネットワークが張り巡らされています。

地方でも安定したサポートを受けることができるというのは、リコーの大きな特徴になってくるのではないでしょうか。

メリット
  1. 安心と信頼の王手ブランド
  2. 地方でのサポートの評判が良い

リコー複合機を導入するデメリット

リコーの複合機を導入するデメリットは、単純に価格が高いという点です。

リコー複合機の本体価格は平均的な価格よりやや上といった印象を受けます。

また、月間の印刷枚数が多い会社はランニングコストであるカウンター料金も大きな判断基準となってきますが、白黒1.2円カラー12円と平均的なカウンター料金(白黒1円カラー10円)よりも割高になっています。

この差はかなり大きく、カウンター料金最安値の京セラ(白黒0.6円カラー6円)と比べると、2倍近い差となってしまいます。

なお、カウンター料金が安い複合機をお探しの方はカウンター料金最安値の京セラ複合機がオススメです。

デメリット
  1. 料金は全体的に割高

【2020年最新比較】リコーのおすすめ複合機・プリンターはどれ?

ここからは、リコー製複合機で2020年現在どの複合機がおすすめかをご紹介していきたいと思います。

なお、リコーにはモノクロのみの複合機や、A4タイプの複合機もありますが、ここではオフィスに設置する複合機の中で最もスタンダードなA3サイズのカラー印刷を想定した複合機を扱います。

安さを重視するなら『RICHO IM C2000』

「とにかく安くリコーの複合機を導入したい」ということであれば、『RICHO IM C2000』シリーズがおすすめです。

『RICHO IM C2000』のスペックは以下の通りです。

印刷速度(分)カラー20枚・モノクロ20枚
最大用紙サイズA3,SRA3
コピー機能
プリントアウト機能
両面印刷
FAX機能
タッチパネル
USB無線LAN接続
ネットワークスキャン機能
メンテナンス

『RICHO IM C2000』はエントリーモデル機種とっています。
機能は高性能で、印刷速度と価格のバランスがとれた機種です。

ただし、フィニッシャー機能をオプションでもつけることができないのが難点です。

コスパ重視な機種を使いたいなら『RICHO IM C2500』

コスパを重視するのであれば、『RICHO IM C2500』がおすすめです。

スペックは以下の通りです。

印刷速度(分)カラー25枚・モノクロ25枚
最大用紙サイズA3,SRA3
コピー機能
プリントアウト機能
両面印刷
FAX機能
タッチパネル
USB無線LAN接続
ネットワークスキャン機能
メンテナンス

『RICHO IM C2500』は上記のRICHO IM C2000ではつけることのできなかったフィニッシャー機能をつけることができます。

フィニッシャーがあるのとないのとでは業務効率に格段の違いがあるので、頻繁に資料を作るような会社はフィニッシャー機能を付けることができる複合機をおすすめします。

リコーの複合機が向いている会社・向いていない会社

ここまでリコーの複合機を導入するメリット・デメリットや各製品の特徴などをご紹介してきましたが、向いている会社と向いていない会社をまとめると以下の通りです。

リコーの複合機が向いている会社

リコーの複合機が向いている会社は以下の通りです。

リコーの複合機はこんな会社におすすめ!
  1. ブランドを重視したい会社
  2. 故障や紙詰まりをできるだけ避けたいという会社
  3. 地方でも安定したサポートを受けたい会社

リコーの複合機が向いていない会社

リコーの複合機が向いていない会社は以下の通りです。

リコーの複合機はこんな会社には不向き!
  1. 複合機をとにかく安く使いたいという会社
  2. カウンター料金を抑えたい会社

まとめ

ここまでリコー製の複合機についてまとめてきました。

リコーは地方の保守拠点の数が多いのが大きな特徴です。
地方にオフィスを構える場合は検討しても良いかもしれません。

逆に、都心部に近い会社であればサポートはあまり変わらないので、よりコスパを重視した複合機を選ぶことをおすすめします。

複合機は、自社の規模や業務内容に合ったものを選ぶのと合っていないものを選ぶのではトータルでかかるコストが大きく異なってくるため「なるべくお得に複合機を導入したい!」と考えている場合は、関連記事にも目を通しておくことをおすすめします。

2020年現在の複合機の最新事情や自社に合った複合機の選び方などがまとめてあります。

複合機サーチサービスについて

土日休み.comでは、あなたの会社に合った最適な複合機が業界最安値のカウンター料金で使用できるサービスを用意しています。

「複合機を導入したいがどんなものが良いのか分からない…」
「現在の複合機にかかる費用が高いと感じる」
「ちょうどリースが終わりそうで入れ替えを検討している」

という方はぜひ一度利用してみてください。詳細は下の記事にまとめてあります。

業界No.1の安さを実現!価格・機能・ニーズ等多角的な視点から、最適なコピー機をご提案します!

2019.05.20

【ビジフォンサーチサービス】会社の『規模』と『業務』に合わせたビジネスフォンを見つけます!

毎月のビジネスフォンの維持費、
知らないうちにボッタクられてはいませんか?
ビジフォンサーチサービスでは、あなたの会社の『規模』や『業務』に合わせたビジネスフォンをお探しします。

自社に合ったビジネスフォンを利用することで、

・毎月の維持費が安くなる。
・会社の業務効率がアップ
・今払っている人権費をカット

など、ビジネスフォンを自社に合ったものを利用するだけで、本来払う必要の無いコストを削減できたりします。

逆に、自社に合っていないビジネスフォンを利用しているとほぼ確実に維持費が膨らみます。

現代のビジネスフォンは、会社の規模や業務内容によっておすすめできるビジネスフォンが全く違ってくるのです。

特に、仕事をする上で必需品とも言えるビジネスフォンは毎月の維持費が1000円違うだけで結果的にあなたが支払う額は大幅に変わります。

現在、ビジネスフォンの導入を検討している人や現在使っているビジネスフォンが自社に合っているのかを調べてほしい人は是非ビジフォンサーチサービスを利用してみてください。
 

ビジフォンサーチサービスは、計1200社以上の会社様からご好評を頂いております。

✔サービスは完全無料!
✔無駄なコストを見つけて解消します!
✔オフィス製品を20年以上扱ってきているプロが直接アドバイス!
✔その会社に合ったビジネスフォンを見つけます!
✔月額3,000円から利用可能なビジネスフォンもあり!

【ビジフォンサーチサービス】会社の『規模』と『業務内容』に合わせたビジネスフォンを探します!

2019.03.27


業界NO.1安さを実現した法人格安スマホ!

業界最安値の法人スマホプランを土日休み.comでは取り扱っております。

✓業界NO.1の最安値プランを実現!
✓大手キャリアソフトバンクの高品質回線!
✓月額1980円から利用可能!
✓iPhoneの最新機種も利用可能!
✓保証やアフターケアも完備!
✓1台から導入可能!

【業界NO.1の安さを実現!】すべてコミコミで月額1,980円から使えるソフトバンク法人スマホ!

2019.02.19

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

土日休み.com運営部です。 法人電話機やPBX製品などは導入費や維持費の相場が異常に高く、他社をコンサルティングする上で電話機関連の経費の負担がかなり大きい会社を目の当たりにしてきました。それがきっかけで法人電話機やPBX製品を徹底的にリサーチし、そのような状況を改善するためのお手伝いをしています。 このサイトでは、商品を一つ一つリサーチし、聞き込みなどから得た情報を元に、御社の規模・用途・要望に合っている法人電話機・PBX製品を提案します。