「ワイド型モニターってなに?」
「スクエア型モニターってなに?」
「ディスプレイの選び方教えてほしい!」
今回、土日休み.comではワイド型モニターとスクエア型モニターの違いを徹底解説していきたいと思います。
「ワイド型」「スクエア型」「湾曲型」ディスプレイ(モニター)の違いとは?
ディスプレイ(モニター)には、
- ワイド型
- スクエア型
- 湾曲型
ただし、一つだけ注意しておくべきことがあるのでそれだけ最初にお伝えしておきます。
モニターの形状が違うだけで、20インチのモニターは20インチの長さのモニターです。モニターの角を対角線上に長さを図ったら同じ長さです。以外と勘違いしている方がいるので、予めお伝えしておきます。
また、モニターの形状に関しては完全に好みなので、購入する前に写真を見たり、家電量販店などで実物を見たりしてから選ぶことをおすすめします。
ワイド型ディスプレイのメリット・デメリット
最も流通している一般的な横長のディスプレイの形状です。
ワイド型ディスプレイの特徴としては、横:縦の比が16:9のものが一般的です。
- もっとも流通している形状のディスプレイ
- 人間の錯覚で画面が広く見える。
- スクエア型よりも横幅を取る。
- スクエア型と比べるとコンパクト性に欠ける。
スクエア型ディスプレイのメリット・デメリット
企業や学校などで利用されている正方形に近い形のディスプレイです。
スクエア型ディスプレイの特徴としては、横:縦の比が4:3のものが一般的です。また、画面サイズも17~19インチが主流のサイズです。
- ワイド型よりも横幅をとらない。
- 形状がコンパクト
- 動画が見にくい。
- ソフトによっては非常に映像が見にくい。
- 人間の錯覚で画面が小さく見えてしまう。
湾曲型ディスプレイのメリット・デメリット
主にゲーミングモニターなどに採用されており、画面が湾曲に曲がった形状をしているディスプレイです。
非常に見やすく開放感があったり、目が疲れにくかったりなどのメリットがあるため、利用してる方も増えてきています。3種類の形状の中では最も新しい形状のディスプレイです。
- 非常に見やすい。
- 開放感がある。
- ゲームをするのには最適。
- 目が疲れにくい。
- 価格帯が高い。
- 商品の選択肢が少ない。
- 中央以外からは見にくい。
ディスプレイ(モニター)の選び方とは?
ディスプレイ(モニター)にもパソコンのパーツ同様で、選ぶ方法が存在します。
「ディスプレイなんて何でも一緒じゃないの?」と思っている方もいると思いますが、実際はハイスペックなパソコンを使っているのにディスプレイ(モニター)のせいで映像がカクついたり、本来出る性能を発揮できなかったりという原因だったりするので、自分の用途や目的に合ったディスプレイを選択することをおすすめします。
8つのチェックポイントを押さえるだけで、ディスプレイに無知の方でもすぐに目利きできるように下の記事で初心者でもわかるようになるべく専門用語を避けて解説・レクチャーしているので参考にしてみてください。
用途・目的に合わせたおすすめのディスプレイ(モニター)は?人気の製品を徹底比較!
「デスクワークでディスプレイを使う!」「ゲーム専用のモニターがほしい!」など、「◯◯でディスプレイを主に使う!」というのがわかっている方は下の記事におすすめのモニターを用途・目的別に比較・解説しているので、おすすめのディスプレイを知りたい方は参考にしてください。
まとめ
ここまでディスプレイのワイド型・スクエア型・湾曲型についてまとめてきました。最近ではほとんどがワイド型か湾曲型であるため、スクエア型を見る機会は減ってきているのが現状です。
大きな理由としては、ワイド型や湾曲型のメリットが多すぎてスクエア型の需要がいつの間にか自然消滅してしまったという感じです。
今後、ディスプレイを買い換えや購入予定がある方は、ワイド型か湾曲型にすることをおすすめします。
また、おすすめのディスプレイやパソコンの人気製品の比較記事も書いているので、興味のある方は参考にしてみてください。
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