モニタのサイズ感って日本人からしたらインチという馴染みのない単位が使われていてイメージがなかなか使いないですよね。
今回、土日休み.comでは、モニタのサイズに焦点を絞り、23インチのディスプレイについて解説していきたいと思います。
また、サイズ以外にも視野角やリフレッシュレートなどモニタを選ぶ際の基準というのは主に8つほどあります。今回は、その8つの中でも23インチというサイズのモニタだけを解説するので、モニタ選びの全体像を知りたいという方は下の記事を参考にしてください。
23インチパソコンモニタのサイズ感は?
23インチというモニタサイズの解説に入る前に、最低限知っておいて欲しいことを2つほど解説しておきます。
1つ目の最低限知っておいて欲しいことは、インチという単位についてです。
インチという単位はアメリカなどでメインに使われている長さを表す単位です。日本でいるセンチやメートルのようなものです。また、意外と知らない人が多いのですが、モニタのインチは画面の角と角の対角線の長さで測っています。
ちなみに、「1インチ=2.54センチ」なので覚えておきましょう。また、モニタでインチという単位が使われている理由ですが、日本の法律でインチで表記することが定められています。おそらく、モニタなどは海外のブランドが多いことkらそうなったのだと思われます。
2つ目の最低限知っておいて欲しいことは、画面の形の比率のことです。
主に2種類の規格があり、スクエア型とワイド型に分かれています。
スクエア型は正方形に近く、その横縦の比率は4:3になっており、ワイド型は横長の正方形の形をしており、その横縦の比率は16:9になっています。
実際に、23インチのサイズは以下のようになっています。
スクエア型
- 対角線:58.4センチ
- 横:35.1センチ
- 縦:46.7センチ
ワイド型(推奨)
- 対角線:58.4センチ
- 横:28.6センチ
- 縦:50.9センチ
23インチのモニタのサイズは、かなり人気の高い大きさで、デスクワーク用からゲーム用まで幅広くこの規格が採用されています。
ちなみに、僕も23インチの規格のモニタを使っていますが、机に置くと画面全体の内容がすべて入ってくるため、この大きさにしています。個人的には、おすすめのサイズです。
結論、モニタはどの程度離れて画面をみるのかによって、おすすめできるサイズは変わってきますが、机の上の置いて作業する分には23インチ。映画などを3メートルほど離れて見る分には23インチよりも大きいサイズのものが良いかもしれません。
23インチのパソコンモニタの平均価格は?
23インチモニタの平均的な価格は、¥13,000~¥25,000くらいです。
一般的に、モニタを使う用途としては、作業をするための映像を移す用途で使われるモニタと鑑賞などの画質を重視する用途で使われるモニタの2つにわかれるのですが、23インチだとやはり作業目的で選ばれる方が多いです。
観賞用の場合は4K対応かつ、30インチ以上の大きさのものを選ぶことをおすすめします。
結論、23インチモニタの場合は、安さ重視でコスパの高いものを選ぶことになるので、¥13,000~¥25,000くらいのもの選ぶことをおすすめします。
2019年おすすめ23インチのパソコンモニタ
2019年おすすめの23インチのモニタは、Dell社のディスプレイです。
¥17,000前後で売られている、23インチのワイド型ディスプレイです。
画質もフルHD対応になっているなど画質も良く、この値段でフルHD対応のモニタを使えるなら充分コスパが良いと言えます。
その他にも、「ブルーライト軽減」「視野角が広い」「ノングレア仕様(非光沢)」など、価格の割にスペックが高く、デスクワーク用のモニタとしては充分高性能であることから、このモニタを選びました。
保証に関しては、業界平均の3年保証が既存で付いており、カスタムで5年保証に変更可能です。
- 23インチ ワイド型ディスプレイ
- 解像度:1920×1080 フルHD
- 応答速度:6ms
- 重さ:5.59kg
- ノングレア仕様(非光沢)
- 保証:3年保証(別途料金で5年保証を選択可能)
まとめ
ここまで23インチのモニタについて解説してきましたが、23インチのモニタは机の上に収まりやすく、作業用のモニタとしてはかなり扱いやすいためかなり重宝しているサイズのモニタです。
最後にご紹介したモニタもAmazonのレビューを参考にしてみましたが、やはり評価が良くコメントを読む限り納得できるものばかりだったため、23インチの作業用モニタを選んでいる方は、先に紹介したDellのモニタ一択で良いと思います。
また、土日休み.comでは、モニタの選び方や2019年の人気モニタなども紹介しているので、興味にある方は下の関連記事を参考にしてみてください。
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