この記事では、DDR規格のPCメモリについてまとめていきたいと思います。
そもそもPCメモリの規格とは?
多くの人は、メモリというと容量だけに目がいってしまいがちですが、本来メモリというのは、容量以外にも見るべきポイントがたくさんあります。
間違ったメモリを使ってしまうと、パソコンが認識してくれなかったりするため、そのパソコンに搭載されている他のパーツに合ったメモリを選択すべきなのです。
例えば、ノートPCとデスクトップPCでは使用するメモリは違います。ノートPCはノートPC専用のメモリを使い、デスクトップPCはデスクトップPC専用のメモリがあります。
詳しくは下の記事にまとめてあるので、メモリの規格についてイマイチよくわからないという方は下の記事を参考にしてください。
DDR(ダブル・データ・レート)とは?
DDR規格のメモリは、2019年現在はほとんど使用されておらず、2001年~2005年に普及していた旧型のメモリです。
特徴としては、現在のモデルと比べるとメモリの容量が桁違いに少なく、使い道があるとすれば、初心者が自作PCの練習用として使うくらいです。
- 2001年~2005年に普及していた。
- メモリの容量が小さい。
- 現在はほとんど使われていない。
- 自作PCの練習用としては使える。
2019年で最も使用されているPCメモリの規格は?
現在、最も使用されているPCメモリの最新規格は、DDRよりも4世代上のDDR4という規格です。まだ若干、DDR2やDDR3も使用されていることはありますが、徐々にDDR4に切り替わっていくと予想されます。
DDR4の場合、処理速度や消費電力が改良されており、これから自作PCを作ろうと考えている方や中古でパソコンを購入しようと考えている方はDDR4規格のものをおすすめします。新品の場合はほとんどがDDR4規格です。
その他の規格については下の関連記事にまとめてあるので、そちらを参考にしてみてください。
まとめ
ここまで、初代DDRについてまとめてきましたが、2019年現在で初代のDDRを使用しているパソコンはほとんどありません。中古パソコンで無理やり探すような感じです。
土日休み.comでは、トレンドのおすすめPCやPCパーツを独自にテストし、解説しているので、興味のある場合は下の関連記事も読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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