この記事を読んでいるあなたはパソコンの動作が重くなっている原因を探している最中に、メモリーが原因で動作が重くなっている可能性があると踏んでこの記事を読んでいると思います。
今回、土日休み.comでは、パソコンの動画が重くなる原因やメモリーが原因の場合どのような症状を見せるのかを解説していきたいと思います。また、原因への対処方もいくつか用意してきたので参考にしてみてください。
パソコンの動作が重くなる原因はメモリ不足?どんな症状がでるの?
パソコンの動作が重くなる原因がメモリの不足である場合、複数のファイルやソフトを同時に開いたりしたときに、動作がカクついたり、応答待ちという表示になり、なかなかソフトが起動しないなんてことが起きたりします。
このような症状に心当たりがある場合は、一度メモリの使用率を確認することをおすすめします。
メモリの使用率を調べる方法がわからない方は、下の記事にまとめてあるので、参考にしてみてください。
いつも通りの使い方をしていて、メモリの使用率が80%を超えるようであれば、交換・増設を検討してもよいと思います。
メモリ不足以外でパソコンが重くなる原因とは?
メモリ以外が原因でパソコンが重くなる場合もあります。
1つ目の可能性として挙げられるのが、CPUの性能不足です。
2つ目の可能性として挙げられるのは、SSDやHDDなどのストレージの性能不足や劣化です。
それぞれここでは詳しい説明は省きますが、以上の2つがパソコンの処理を重くしている可能性も充分考えられます。
メモリが不足していなかった場合は、下の記事を参考に原因を探ってみることをおすすめします。
メモリが原因でパソコンが重くなっている場合はどうするべき?対処方とは?
ここからはメモリが原因でパソコンが重くなっている場合の対処方をご紹介していきます。
手段①:パソコンを買い換える。
一つ目の手段として、パソコンを買い換えるという方法があります。
この手段を使う条件としては、メモリ以外にも原因があると考えられ、劣化や故障が進んでいるパソコンには買い替えをおすすめします。
パソコンの寿命は3~5年と言われています。5年も経てば新しいパーツもどんどん出てきているため修理やパーツを一つ一つ交換するようりも安く済む可能性があります。
手段②:メモリを増設・交換する。
二つめの手段として、メモリーの増設・交換という方法があります。
これはメモリというパーツ単体を増設したり、交換したりすることで処理の向上を試みる手段です。
基本的には、交換や増設は自分自身でやるしかないので、自分でメモリを購入し、自ら交換・増設する必要があるため、初心者からすると多少ハードルが高いと言えます。
もし、増設・交換を検討している場合は下の記事を参考にしてみてください。初心者でもわかりやすいように、購入の方法から交換の方法までを丁寧にまとめてあります。
まとめ
メモリー不足というのは、パソコンを扱う上で処理速度が一段と下るためとても大きな問題といえます。実際に、「メモリーが壊れて急に使えなくなってしまった。」では仕事などで使っている人には致命的なダメージだと思います。
だからこそ、日々の確認やパソコンの状態の把握するよう意識しておくことが重要なのです。また、形あるものはいつか壊れるというようにメモリも古くなれば壊れるので、その点も意識して原因を探ってみるとよいかもしれません。
また、土日休み.comではメモリ以外にも2019年売れ筋のパソコンを紹介したり、解説したりしているので興味のある方は、下の関連記事からご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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