こんにちは、土日休み.com運営部です。
「業務用複合機メーカーのそれぞれの違いは？」
「どの複合機メーカーが一番使用されているの？」
「シェアが大きい理由は何？」
会社を拡大する際や業務効率化を行う上で、新しく複合機を導入しようと考えている方が多くいると思います。
しかし、業務用複合機は多数のメーカーが参入しており価格帯もバラバラなため、「どのように業務用の複合機を選べば良いのか分からない」と言った声もよく耳にします。
今回はそのような方のために、業務用複合機メーカーをシェアの規模から比較していこうと思います。
複合機メーカーのシェアは、どうなってるの？
さっそくメーカーごとのシェアがどのようになっているかについて紹介しようと思います。
現在の複合機メーカーのシェアですが、以下のようになっていることが考えられます。データを集計した販売業者や地域によってデータは変わってくるため、おおよその目安として参考にしてください。
メーカーシェアから分かる業務用複合機の市場
様々な販売業者が複合機メーカーのシェアについて紹介していますが、上位3社だけは『Canon』『リコー』『富士ゼロックス』であり、およそ7割のシェアを占めています。
この三者は複合機市場の中で、信頼性や性能の面でブランド力を持っていることから、費用としては比較的高額なものを取り扱っている傾向にあり、導入費用を抑えたい場合は業界シェアの3割を占めている『シャープ』『京セラ』『ブラザー』がおすすめです。
メーカーシェアと顧客満足度
複合機メーカーのシェアについて紹介しましたが、シェアが大きくても利用しているユーザーの満足度が低ければ意味がありません。
株式会社J.D. パワー ジャパンという企業がコピー機の顧客満足度を調査したデータによると、以下のようなデータが示されています。
この調査から上位3社はユーザーの満足度が高いため、費用が高いにも関わらず利用者が多いことがわかります。
加えて、実際に％で表してみるとどのメーカーも、顧客満足度が92％以上で開きがないことから、やはり大手複合機メーカーの上位6社のサービス自体には大きな差がないことがわかります。
法人向け業務用複合機のメーカーごとの特徴とは？
ここからは、シェアの大きい順に各メーカーの特徴を簡単にご紹介したします。
おすすめの複合機メーカーランキングを知りたい方は、こちらの記事を参考にして下さい。
▼おすすめの業務用複合機ランキング
Canon
Canonの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 操作性の高いタッチ画面
- 印刷データのクラウド保存
- サイズがコンパクト
他のメーカーと比較して、性能面ではとても高い質を保っています。
とてもバランスの良い製品を販売しているため、費用などにこだわりがなく信頼できるメーカーをお探しの方は、Canonの製品に一度目を通すことをおすすめします。
Canonについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
リコー
リコーの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 保守拠点が全国に配備されている。
- サポートが手厚い
- 国内を中心として販売
特徴として、故障時のメンテナンスや定期点検などが最も手厚い事が有名です。
リコーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
富士ゼロックス
富士ゼロックスの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 画質は最高品質
- 費用も高いが顧客満足度も高い
- 歴史あるブランド力
費用は比較的高い傾向にありますが、その分サポート対応も充実しています。
写真の印刷など、画質を意識した複合機をお探しの方は、一度富士ゼロックスの製品に目を向ける事がおすすめです。
富士ゼロックスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
シャープ
シャープの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 総合家電機メーカーならではの製品
- 低価格な製品が多い
- 立ち上がりが早い
シャープは、オフィス製品だけではなく総合家電を取り扱っているメーカーです。
費用もオフィス製品特化のメーカーと比較すると、低価格なものも取り扱っている事が特徴です。
また、起動時の立ち上がりが他社と比較して比較的早いと言われています。
シャープについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
京セラ
京セラの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 有名メーカーの中でも、価格を抑えられる
- 耐久性がある商品が多い
- サポートが手厚い
京セラは、複合機メーカーの中でも費用を抑える事ができる、かつ性能の高い複合機を展開しているメーカーです。
業務用の印刷機としての機能が一通り備わっており、かつ、可能な限り費用を抑えたいという２つのポイントを優先させたい方には非常におすすめです。
実際、京セラはカウンター料金と呼ばれる費用が業界の中で最も安く提供しているなどの特長を持っています。
京セラについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ブラザー
ブラザーの強みとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 大型より小型製品が主力
- 印刷速度は他社に比べて低いものが多い
- 価格が安い
ブラザーは、インクジェット型を採用した小型の複合機を中心に展開しているメーカーではありますが、複合機の業界シェアも一定以上持っているメーカーです。
そのため、大量に印刷する会社や頻繁に複合機を利用する会社には向いていません。
大きく目立った特徴はありませんが、小規模～中規模向けの印刷機・複合機をお探しの方はブラザーの商品にも目を通して見ても良いかもしれません。
ブラザーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
おすすめの複合機メーカー
ここからは、複合機やビジネスフォンなどのオフィス製品を取扱ってきているプロのアドバイザーからのご意見を元に、おすすめな複合機メーカーとその特徴をご紹介していきます。
①：とにかく安く導入したいなら京セラ！
とにかく安く複合機を使いたいなら京セラです。
カウンター料金が業界最安値なだけあり、トータルで見ても一番安く使用することのできる複合機と言えるでしょう。
性能も他のメーカーと比較して、スムーズに業務を遂行できる基準にあります。
特に拘りが無く印刷枚数の多い会社は、是非とも京セラ複合機の買い替え・導入を検討してみてください。
②：画質を重視したいなら富士ゼロックス！
画質を重視するのであれば富士ゼロックスがおすすめです。
デザイン会社でも多く取り入れられるなど、画質や発色の良さについては評価が高いです。
印刷量が多く、一つ一つの印刷物の画質に拘りたいという方は、富士ゼロックスを導入する事がおすすめです。
③：地方でもサポートを依頼したいならリコー！
「地方で導入したいけどサポートが心配」という会社はリコーがおすすめです。
リコーは大手メーカーの中でも、サポートをするための営業所が全国各所にあるのが特徴的です。
地域差はあれど、地方でも安定したサポートを受けることができるはずです。
まとめ
ここまで業務用の複合機についてまとめてきました。
複合機については本体代金が販売会社の言い値で決まったり、不適切な価格で取引がされていたり業界の闇を見ることも多々あります。
自社の規模や業務内容に合わせた最適な複合機を、優良な業者から仕入れることをオススメします。
土日休み.comでは、あなたの会社に合った最適な複合機が業界最安値のカウンター料金で使用できるサービスを用意しています。
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「ちょうどリースが終わりそうで入れ替えを検討している」
そんな方は是非チェックしてください。
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