今や誰もがパソコンを当たり前のように使っている時代ですが、パソコンを理解して使っている人はなかなか少ないのが現実です。多くの人は、「会社の上司にやり方だけ教えてもらった。」というパターンも一定数います。
今回、土日休み.comでは、いまさら周りの人には聞けないようなパソコンの初歩的な質問やお悩みを解消していきたいと思います。
「そもそもパソコンって何?」
「デスクトップPCとノートPCの違いとは?」
「パソコンのメリット・デメリットとは?」
今、パソコンを新しく購入しようと考えている人には必見です。
パソコン(PC)とは?
”パソコン”という単語は、英語でパーソナルコンピュータ(Personal Computer)の略称で、英単語の頭文字をとって「PC」と表されたりもします。
主には個人向けのものをパソコンと称すことが多いです。1970年から現代までパソコンも大幅な進化を遂げ続けており、今や性能はもちろん持ち運びしやすいように薄型化や軽量化というデザインや生活面での機能性も進化し続けています。
現代では、主に2種類のパソコンが使われています。
- デスクトップPC
- ノートPC
「デスクトップPC」と「ノートPC」は、一長一短なため用途や目的によって使い分けがされています。
デスクトップPCとノートPCの違いとは?特徴・メリット・デメリットまとめ
ここからは、デスクトップPCとノートPCのそれぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
全体として言えることは、デスクトップPCもノートPCもそれぞれメリット・デメリットをもっており、それぞれのデメリットを補っているのが双方の特徴といえます。
デスクトップPCの特徴・メリット・デメリット
デスクトップPCは、キーボード・処理するコンピュータ・ディスプレイなどがそれぞれで機能して、作業を可能にしているパソコンです。
特徴としては、機能性に重きが置かれているところにあります。そもそもパソコンは、作業をするためのものであり持ち運んだり移動させるということを想定して作られていないのが原点にあります。
デスクトップPCは機能性を重視された作りになっていることから、熱に弱いコンピュータへの対策や壊れたときの対策などが、ノートPC以上に施されています。
- ノートPCよりもパフォーマンスが出やすい。
- 自分でカスタマイズしやすい。
- 壊れてもパーツを交換すれば再度使えるようになる。
- 動画編集などの負荷のかかる作業に向いている。
- 容易に持ち運びできない。
- スペースを取る。
デスクトップPCの詳細をさらに詳しく知りたい方は、下の記事により詳しくまとめてあるので参考にしてみてください。
ノートPCの特徴・メリット・デメリット
ノートPCは、キーボードとディスプレイが一体型になっているパソコンです。
特徴としては、持ち運びできるパソコンということです。持ち運ぶことを想定して作られているため、デスクトップPCと違い薄型化や軽量化が進んでいます。2019年現在では、1kgを切るノートPCもあります。
ノートPCは生活面での機能性を重視した作りになっていることから、持ち運びを意識した軽量化やコンパクト化が多いに進んでおり、2019年現在ではノートPCの方が人気な傾向にあります。
デメリットとしては、動画編集や画像編集など負荷のかかりやすい作業には向いていないため、そのような作業をやる場合にはデスクトップPCが使われます。
- 持ち運びできる。
- 外でもパソコンを使用できる。
- 薄型化・軽量化が進んでいる。
- 壊れると基本的には交換 or 買い替え。
- デスクトップPCよりパフォーマンスが出にくい。
- 負荷のかかりやすい作業に向いてない。
まとめ
ここまで、デスクトップPCとノートPCの違いについてまとめてきましたが、それぞれにメリットやデメリットがあり、それぞれのデメリットを双方が補っています。正直、どちらがおすすめとかは一切ありません。完全に自分がどのような目的でパソコンを必要としているのかです。
「今の自分はどちらのモデルのPCを必要としているのか?」を明確にするところがパソコン選びの第一歩です。パソコン選びの詳細は下の記事にまとめてあるので、もしパソコンを買うか迷っていう方は参考にしてみると良いかもしれません。
コメントを残す