モニタのサイズをインチで表記するというのは、法律で定められており、決まっていることなのですが、日本人からすると馴染みがなく、どのくらいの大きさなのかイメージ付きづらいと思います。ちなみに、アメリカでは日常生活でインチを使います。
今回、土日休み.comでは、サイズという点に焦点をあて、17インチモニタについて解説していきたいと思います。
「どんな用途で仕様されることが多いのか?」
「17インチのサイズ感は?」
など、あなたの身の回りにあるものなどに例えてうまく解説していきます。
17インチパソコンモニタのサイズ感は?
まず、最低限しておいて欲しいことを2つお伝えしておきます。
1つ目は、モニタというのが、スクエア型とワイド型の2つの大きさに規格が別れているということです。スクエア型は横縦比が4:3、ワイド型は横縦比が16:9が一般的に出回っているモニタの比率です。
2つ目は、モニタのインチという表記は、モニタの角と角の対角線の長さを表しているということです。モニタのインチという単位については意外と知らない人が多いです。
17インチモニタの場合は、以下の通りになります。
スクエア型
- 対角線:43.2センチ
- 縦:25.9センチ
- 横:34.5センチ
ワイド型
- 対角線:43.2センチ
- 縦:21.2センチ
- 横:37.6センチ
17インチのモニタの特徴として、スクエア型が多いイメージです。Amazonなどで実際に検索するとわかりますが、下の画像のようにスクエア型のモニタがだらけです。正直、スクエア型が多い理由は、おそらく17インチというモニタの規格があまり人気が無いためと考えられます。
17インチのディスプレイの大きさについてですが、B5のノート2つ分くらいの大きさです。
17インチのパソコンモニタの平均価格は?
17インチのモニタの価格帯は、¥10,000~¥30,000くらいが一般的な相場です。もちろん、機能性や画質のよって価格が大きく変動するため、¥30,000以上のものも普通にありますが、デスクワーク用の仕事などで利用する場合が多く、あまり画質を重視していないケースの方が多いです。
画質を重視するケースの場合は、モニタのサイズも24インチ以上くらいが人気のため、17インチで画質重視というのは、メリットがあまりありません。
2019年おすすめ17インチのパソコンモニタ
17インチのスクエア型ディスプレイです。
デスクワークに小型のモニタが欲しいという方にはおすすめのモニタです。
17インチのディスプレイというのは、あまり種類がなく、他のBenQの製品などもありますが、消費ワット数が多いわりに、このモニタよりも価格が高かったためこちらのモニタにしました。
また、ノングレア(非光沢)を採用により目に優しいため画面になっています。そのため、長時間のデスクワークをしなけらばならない場合も、目に負担が少ない仕様になっています。
保証期間は業界平均の3年保証が付いているため、期間内に壊れた場合は無料で交換してくれます。
- 17インチ スクエア型ディスプレイ
- 解像度:1280×1024
- 応答速度:5ms
- 重さ:2.08kg
- 消費ワット数:11W
- ノングレア仕様(非光沢)
- 保証:3年保証
まとめ
ここまで、17インチのディスプレイについて解説してきました。まとめとしては、デスクワーク用の小さめなディスプレイというのが正直な感想です。一般的にも17インチディスプレイの人気は低いというのが現状です。
人気が低い原因としては、中途半端さだと考えられます。17インチディスプレイというのは、サイズ的に持ち運びができず、机に置いておいたとしても画面が小さく扱いにくいなどが挙げられます。
土日休み.comでは、ディスプレイの選び方や2019年の人気ディスプレイを用途や目的別に紹介しているので、興味のある方は下の関連記事を参考にしてみてください。
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